赤錆「赤錆です、どうも」
ルスト「“復活の雷”ルストですー」
セイーザ「黄金の騎士のセイーザです」
赤錆「さて、どれだけ進んだかさっそく見せてもらおうか」
ルスト「ふふん、今回は大進展だよ」
ルスト「仲間が増えました！」
赤錆「おぉ、ようやくか」
レイラ「黒天使のレイラよ。精々私の足を引っ張らないようにしなさいよね」
セイーザ「よろしくお願いしますね。しかし、黒天使とはまた無難なチョイスをしましたね」
レイラ「黄金の騎士のあなたに言われたくはないわ」
赤錆「確かに無難は良くないな・・・」
セイーザ「そうですよね、これでは読者離れしてしまいます」
レイラ「読者って何のことよ？ ルスト、彼ら何を言ってるの？」
ルスト「あー、うん。病気だよ病気、エーテル病だよ」
赤錆「普通じゃ面白くないので弓を取り上げてみました」
レイラ「返しなさい！ 何で私が銃なんて持たないといけないのよ！」
セイーザ「遠隔だけでは面白くないですね。折角なので二丁拳銃もやりましょう」
レイラ「近接装備にまで銃ってどうしたらいいのよこれ！？」
ルスト「あー、うん。これって」
赤錆「これこそomake_overhaulの機能だ。近接武器に銃を持って戦うことができるぞ」
セイーザ「格好いいです、憧れます！」
レイラ「うぅ、何で私がマニ様の武器を・・・ルルウィ様にばれたらミンチにされちゃうわ」
ルスト「うん、ドンマイ。最近セイーザがノリノリだからね、頑張ろうね」
赤錆「さて、他に何か面白いことはあったの？」
ルスト「それがさ・・・」
ルスト「q！！」
赤錆「あー、やっちまったなぁ」
セイーザ「まさか実際にやってしまう日が来るとは思いませんでしたよ」
レイラ「て言うか、変なのが沸いてるんだけど。何よこいつら」
ルスト「すごく雑魚でした。精神的ダメージは大きかったけど」
赤錆「@ってやつだが、まぁ雑魚だ。残念だったなぁ」
赤錆「じゃあ最後にステータス画面でも見せてくれー」
ルスト「はーい」
ルスト「じゃじゃん、どうだー」
赤錆「強いな。しかし、意思と魅力が低いのはスキルをあんまり使ってないからしかたないとして・・・習得低いなぁ。初期が低かったし仕方がないのか」
セイーザ「我が主は読書を相当こなしているように思いますが・・・意外と上がらないものなんですね」
レイラ「ま、そこまで生き死にに直結するステータスでもないし、ぼちぼち上げれば良いんじゃないかしら？」
ルスト「そうする。もっと本読むぞー」
セイーザ「次は私です」
赤錆「おぉ・・・強い。ルストが霞んで見える」
ルスト「★特製肉まんじゅうをあげたからー。オパートス様のをあげたから耐久がやばいことに」
レイラ「本当、脳筋ね黄金の騎士って。装備重量も56.7sって頭おかしいんじゃないの？」
セイーザ「オパートス様の僕として、これくらいは当然なのです」
レイラ「最後は私ね。新規加入だからそんなに強くないわよ」
ルスト「いや、十分だと思うんですが」
赤錆「バランス良く伸びてる感じだねぇ。問題点は・・・紙装甲かな」
セイーザ「私とは対照的な感じになってますね」
レイラ「overhaulでは中装備・重装備だと速度ペナルティ入るから仕方ないじゃない。私は風の眷属、速さは譲れないわ」
赤錆「ところで、君たちフィートはどうなってる？」
ルスト「君たち？ 私はもちろん取ってるけど他の二人はとれないでしょ？」
赤錆「僕も今までそう思ってたんだが、overhaulではなんとペットもフィートが取れるんだよ！」
ルスト「なんだと！？」
セイーザ「やはり取得は5の倍数レベル毎ですか？」
赤錆「その通り。で、初期が8レベルの神の化身は5レベル時のフィートは取得できない。低レベルから育てるメリットを作るためだね。だがレベルアップする前に下落で下げておけば取得できるようだ」
レイラ「あぁ、だから私下落のポーション飲まされたのね。何の嫌がらせかと思ってたわ」
赤錆「というわけで、フィートとっちまいなー。ルストのフィート画面でz押したら選べるぞー」
三人「はーい」
赤錆「・・・では、どうなったか聞かせてもらおう」
ルスト「はいはい、まず私からね」
ルスト「幸運×3、スタミナ×3に、カリスマ舞踏家と常在戦場を取りました
ー」
赤錆「幸運とスタミナは既存のだね。カリスマ舞踏家と常在戦場はoverhaulの新規フィートかな」
セイーザ「舞踏家の方は3段階フィートで攻撃を回避したときに確率で反撃するようですね。3段取ったので50%のようです」
レイラ「ルストの周りに来る雑魚があっという間にミンチになっていくのよね。スウォーム要らずかしら」
ルスト「便利です、とっても。常在戦場は戦術の潜在能力上昇量アップだねー。戦術は近接戦闘の要だし、何より名前格好いいし」
セイーザ「まぁ、イルヴァはどこも戦場といって差し支えないですからねぇ」
セイーザ「次は私です。長剣の習熟を2段取りました」
赤錆「堅実だね。攻撃倍率+15%はまだまだ実感しにくいだろうけど」
ルスト「ていうか、[先天]彼女はうっかりものだってwww」
レイラ「私は知ってるわよ、彼女今日靴下裏返しで履いてるもの」
セイーザ「――ッ！？」
レイラ「最後は私ね。私は下落で取れる量増やしたからセイーザより多いわ。銃器の習熟2段と二刀流での回避よ」
赤錆「嫌がってた割には習熟取ったんですね」
レイラ「もうこうなったら極めてやるだけよ。あとは耐久力に不安が有りすぎるから二刀流で回避できるようにしたわ」
ルスト「これも新フィートかぁ。回避上昇量は・・・[二刀流の平方根+二刀流の10%]？ またややこしい」
セイーザ「最終的には[二刀流の平方根+二刀流の50%]まで行くようですね。かなり良さそうです」
赤錆「そして性格は・・・ずる賢くて気まぐれで陽気なのか」
レイラ「風のような性格・・・で通じないかしらね？」
レイラ「まぁ、今後ともよろしく頼むわよ」
ルスト「頼りにしてるよー、セイーザもよろしくね」
セイーザ「了解です」
赤錆「ま、こんなもんか。ではまた会いましょう」
一同「またねー！」
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