elonaで冒険　その9

赤錆「どもー、赤錆です」
ルスト「ルストですよー」
セイーザ「黄金の騎士のセイーザです」
レイラ「黒天使のレイラよ」
ノエッタ「アンドロイドのノエッタ、起動です」
赤錆「・・・随分賑やかになったねぇ」
ルスト「うんうん、じゃあ早速報告行くよー」

ルスト「信仰リレーも終わったので、ライティア様を信仰することにしました」
ライティア「ほえ、私を信仰するの？　物好きもいるんだねー」
赤錆「今何か電波が・・・。まぁ良いんじゃない？　近接向きで速度も上がるし。妖精に不足しがちなPVも聖なる盾のボーナスで補えるし」
セイーザ「★特製肉まんじゅうの効果で私達も鍛えられますしね」
レイラ「速度が上がるってのは重要ね。ルルウィ様ほどは上がらないらしいけど、良いんじゃないかしら？」
ノエッタ「生命力も上がると聞きました。一石二鳥です」

ルスト「で、信仰もさくっと集めてー」

ナゴギン「守護妖精見習いのナゴギンです」
赤錆「おー、ライティア様の僕か。よろしくー」
ルスト「彼女には店番をしてもらおうと思ってます」
ナゴギン「え・・・わ、私は守護妖精としてですね」
レイラ「店番って店の番人、言うなれば店の守護者よ？」
ノエッタ「迫り来る強盗から店の商品を護り、善良なお客さんに安心を与える存在です」
ナゴギン「・・・！！」
ルスト「そういうわけで、よろしくね？」
ナゴギン「分かりました！　精一杯努めさせて頂きます！」
赤錆「何か上手く乗せられてる気もするが・・・まぁいいか。あ、守護妖精見習いは初期技能に交渉があるので、店番は普通にできたりします。omake_overhaulでは新フィートに交渉の潜在上昇アップがあるので、それと合わせておくと良い感じですよ」

赤錆「仲間が増えたのは良いが、装備はどうなんだ？」
ルスト「それがねー、家に冒険者がきたんだよね」
赤錆「おや、家建て替えたのか。それで？」
セイーザ「何と奇跡品質の重層鎧に、★《斬鉄剣》を持っていたんですよ」
レイラ「ついでに+16もついた王法衣もね。こちらはアーティファクトじゃなかったけど」
赤錆「マジか。それで？　交換してもらえた？」
ノエッタ「マスターがそんなものと釣り合うもの、持ってるはずがありません」
ルスト「うん・・・。で、アイスソードのごとく奪い取ろうとしたけど・・・」
レイラ「向こうは魔術師だったみたいで、地獄の吐息で全滅だったわ」
セイーザ「ピンポイントに地獄耐性の穴を突かれました。あぁ、重層鎧・・・」

ルスト「そこで考えたんです！」
赤錆「ほう、一体どんな？」
ルスト「ルルウィ様を降臨させて倒してもらおうって！」
レイラ「ちょっと、降臨した瞬間私ミンチになっちゃうって！？」
ノエッタ「ついでに私もですね。ルルウィ様の銃器嫌いはどうにも・・・」※実際呼んでもミンチにはされません。
セイーザ「重層鎧のため、致し方なし。我が主、やっちゃって下さい！」
ルスト「行くよ！　『風のルルウィ！！』」

赤錆「風呂wwwwwwwwww」
ルスト「・・・・・・あれ？」
レイラ「ルルウィ様を呼ぶときは『ルルウィ』で良いのよ。風って付けたから風呂が出てきたんでしょうね。あー、助かったわ」
ノエッタ「しかし、願いの杖を風呂につかってしまいましたね」
セイーザ「ぐぬぬ、重層鎧は諦めましょう。いつかまたチャンスはあります」
ルスト「うん、何かごめんセイーザさん・・・」

ルスト「と思ってたら、今度は酒飲みに冒険者さん来た！」
セイーザ「これはチャンスです。気持ちいいことをして発狂させた後、寝込みを襲いましょう」
赤錆「セイーザさん怖い怖い。まぁ魔法使い相手なら発狂させると無力化だし良いかな」
ノエッタ「イルヴァの人たち、容赦ないですね」
レイラ「容赦なんてしてたら生き残れない世界よ」

ルスト「そんなわけでゲットです」
セイーザ「～♪」
赤錆「セイーザさんが嬉しそうで何よりです。ところで鎧は良いとして、★《斬鉄剣》はどうするの？」
レイラ「私は銃で、ノエッタの近接は槍なのよね。剣使ってるのはセイーザだけど」
セイーザ「このような軽い剣に用はありませんよ」
ルスト「私には重すぎるし、家に飾っておくかなあ」

ルスト「大体こんな感じ！　他には小ネタはあるよ？」
赤錆「ほう。まぁネタはあるに越したことはない。続けて」

ルスト「画像が小さいけど・・・右下、分かる？」
赤錆「これは・・・下の方の部屋、進む道が無いじゃないか」
セイーザ「ボスが居る階だったのですが、一向にボスが見つからなかったんですよ」
ノエッタ「で、穴を掘ったら隠し部屋がありました」
レイラ「こんなこともあるのねー。初めてだわ」

ルスト「ところでこれを見てよ、どう思う？」
赤錆「すごく・・・願いの杖です。おいおい、運がねじれてるってレベルじゃねーぞ」
ノエッタ「普通の依頼の報酬でしたよ」
レイラ「変な所で運を使って、肝心の時に失敗するのよねいつも」
赤錆「ま、今度は失敗するなよ？」

ルスト「さて、セイーザが強くなったので今後はどんどんネフィア攻略していこうと思います」
セイーザ「前衛はお任せ下さい」
レイラ「私が雑魚は速攻で散らしてやるわ」
ノエッタ「遠距離狙撃で一掃します」
赤錆「みんな頼もしくてなにより。では今回はこの辺で」
一同「またねー！」