elonaで冒険　その14　～アップデートとアイドル

– 行商妹を襲った時に登場する妹のキャラクターレベル

ルスト「多いよ」
セイーザ「実際プレイして目立っていたのは、依頼の難易度やランダムネフィアの難易度でしょうか」

レイラ「今名声が85000程度なんだけど、こんなネフィアがボロボロ出るのよね」
ノエッタ「一番最高は176階相当でした」
赤錆「何それ怖い。今までは50階相当を超えてるのすら稀だったのに・・・」
ルスト「まぁ、ちょっと行ってみよー」

ルスト「何これ怖い」
赤錆「うわぁ・・・。ま、まぁマンドレイクだし何とかなるだろ」
セイーザ「えぇ。これがもっと強力なモンスターだったらきついですけれど」
レイラ「あと、がっちり装備固めてるタイプとかねー」
ノエッタ「ごーごー」

ルスト「割とあっさり倒せた」
赤錆「マンドレイクだから。しっかし報酬やばいな」
セイーザ「プラチナ硬貨が美味しいですね」
ノエッタ「宝箱の中身は・・・奇跡品の重層腰当に、接頭語付きのミカぐらいです」
レイラ「宝箱なんてピンキリでしょう。さっさと探索して帰るわよー」

セイーザ「・・・この気配は」
ノエッタ「パターン青、ダディです」
赤錆「え、何その機能」
レイラ「ふざけてるだけでしょ。しっかしビッグダディか。これも何か強化されてる気がするのよね」
ルスト「階層深いとこにいるダディほど強い気がするねー。ましてや95階層のダディ・・・うん、皆頼んだ！」

赤錆「ほう・・・ノエッタちゃん離れすぎじゃね？」
ノエッタ「届くから良いのです」
ルスト「私は危ないから回復に徹するねー。皆頑張ってー」
セイーザ「任されました。一気に決めてしまいます」
レイラ「私も少々なら食らっても大丈夫だし、攻め込むわ！」

赤錆「うわぉ」
< b>ルスト「みんなお疲れー。って、凄い装備が」
セイーザ「プラス値の暴力ですね」
レイラ「どーりで強いわけだわ」
ノエッタ「でも、倒せば強い装備を手に入れられるわけです」
赤錆「うん、omake_overhaulで強い敵が強い装備持ってる理由はそれだよ。是非みんなも強力な敵を打ち倒そう！」

ルスト「ちなみに依頼はこんなのあったよ」
赤錆「アホみたいなレベルだなおい」
セイーザ「これは・・・勝てる気がしません」

赤錆「ま、そういう訳で進行値依存になるとこういうことになります」
ルスト「うーん、正直今の私には難易度が・・・」
セイーザ「名声を下げるのは簡単ですからね、丁度良い所に合わせましょう」
レイラ「そうねー。このまま一攫千金を狙っても良いし、下げて堅実に行くのも良い」
ノエッタ「さて、次いきましょう」

赤錆「次は交易関係だね。荷車重量ではなく積荷の価値で盗賊団との遭遇率が上昇するようになったようです」
ルスト「ほえー。まぁ、私交易しないからなぁ」
セイーザ「我が主の場合は、その場で交易品を作りますからね」

ルスト「実は、宝石細工のエンチャント付装備を全部装備すると、宝石細工1レベルでも全部作れるんです」
赤錆「マジかよ。*素材変化*の巻物も既に作れるのか」
レイラ「まぁ、混沌の石がなかなか入手できないんだけど」

ルスト「それはさておき。ポート・カブールでピアノを作って売ったよー」
ノエッタ「5304gp × 39 = 205856 gpです」
赤錆「ぼろ儲けですな」

赤錆「次は結構重要。聖邪武器関係。まず聖武器、アライメントが善ではない場合、聖なる武器はカルマの減少する行動で獲得経験値が0%に戻るように変更だそうです」
ルスト「ほえー、これは辛い。でも私今★善人の秘宝使ってるんだよね」
セイーザ「善人フィートを取ればアライメントが善に、悪人フィートを取ればアライメントは悪になるんですね」
レイラ「影響なくてよかったじゃない」
赤錆「それがそーもいかない。邪悪武器の変更が、アライメントが悪ではない場合、邪悪な武器の獲得経験値がやや減るように変更」
ノエッタ「つまり、レイラさんの邪悪拳銃を育てる際にこのままだと経験値が減ってしまうと」
ルスト「あらー。邪悪武器はなるべく早急に育てたいんだよねぇ、快適さが激減するから」
セイーザ「まぁ、その時になったらパルミアに核を落とせば良いんですよ」
レイラ「・・・あんたしれっと恐ろしい事言うわね」
赤錆「イルヴァ故致し方なし」

赤錆「さて、あと君等に関係しそうなのは・・・敵が気配による索敵をしない問題を修正ぐらいかな」
ルスト「？　良く分からない」
セイーザ「先程ネフィアに入って、敵が一斉に群がってきたじゃないですか。多分あれですよ」
レイラ「あ、今まで感知してなかったのを修正したのね。どーりで集まるわけだわ」

ルスト「うん、すっごい集まるねー」
赤錆「部屋の外からでも感知してるのかこれ。結構やばいな。そして何気なく幸せのベッドが出てる豪運」
レイラ「休む暇も無いわね。さっさと片してしまいましょ」

ルスト「あぁ・・・窓に！　窓に！！」
赤錆「あれだけ旧支配者に囲まれたらこうなる」
セイーザ「狂気度193・・・今まで見たことない数字になってますね」
レイラ「幻惑耐性って大事ね」

赤錆「んで、君等から何か報告無いの？」
ルスト「えっとね、ちょっと色々やらかしまして」
セイーザ「結論だけ申しますと、我が主がアイドルになりました」
赤錆「・・・うん？」
レイラ「歌手デビューよ、ルスト」
赤錆「うん、良く分からんから説明してくれ」

ルスト「歌唱によって魅了するフィート取ったんですよ」
赤錆「ほう・・・あー、なるほど。omake_overhaulの追加フィートの奴だが、歌唱スキル用だもんな。それで、歌唱スキルが使える職業であるアイドルへ転職したと」
セイーザ「踊り子が酒場でスカウトされてアイドルデビューですね」
ノエッタ「謎のプロデューサーさんが来てくれたのです」
レイラ「いやまぁ違うけど」

ルスト「で、転職なんだけどギルド加入して正式メンバーになればできるんだよね」
赤錆「これもomake_overhaulの変更点だな。アイドルは・・・盗賊ギルドか。税金滞納したの？」
セイーザ「えぇ。でもそこでやらかしまして」
レイラ「ギルド門番に話しかける前に、全部支払っちゃったのよね」
赤錆「おぅふ・・・。何やってんの」

ルスト「というわけで、ノイエルで修行しました」
セイーザ「圧迫・過労・要睡眠の三重苦です」
レイラ「これで速度が23まで下がるのよね」
ノエッタ「加えて雪で足を取られて、時間がどんどん進みます」
赤錆「まさかこれで4か月・・・。まぁ雪を食えば空腹も紛れるが、マジで仙人の修行みたいなことしたんだな」
ルスト「だって既に犯罪者ですし、色々やりながら4か月は長いー」

ルスト「そんな訳で盗賊ギルド加入ー」
セイーザ「折角戦士ギルドのトップに立てたんですけどね」
レイラ「アイドルってそんなに魅力的だったかしら？」
ノエッタ「これは裏話ですが、歌唱フィートは間違えて取ったらしいです」
赤錆「あぁ・・・有効活用したくてこうなったか・・・」

ルスト「うん、そうなの・・・。で、窃盗して売ってを繰り返して正式メンバーになって、アイドルに！」
赤錆「犯罪者のアイドルってどうなんだろう、いや割とまじで」
セイーザ「野蛮な戦いなんてとんでもないと書かれてますが、我が主は修羅の如き剣捌きで戦いますが」
レイラ「戦う系アイドル路線で行くんでしょ」

ルスト「折角犯罪者になったから、パルミアに核を落とそうー」
赤錆「おー、遂にやりやがった」

ルスト「ミスりました！！」
赤錆「何やってんだよ！！」
セイーザ「間違えて下から入りましたね・・・そして戻ろうとしましたが時すでに遅し」
レイラ「私達まで巻き添えよ・・・セイーザは生きてるみたいだけど」
ノエッタ「セイーザさん、凄い」

ルスト「ま、まぁ失敗こそしちゃったけど、最後は免罪符で犯罪者から脱出ー」
赤錆「omake_overhaulで免罪符は安くなって、加えてカルマを0まで戻してくれるようになったんだよな」
セイーザ「それでも流石にカルマ-100からの脱却は高いですね」
レイラ「お金はギリギリね。ま、さくっと払っちゃいましょ」
ノエッタ「ナゴギンちゃんが稼いだお金を貯めてるので、大丈夫です」
赤錆「あー、いつの間にナゴギンちゃん居たの。紹介無かったなそういや」
ルスト「うん、忘れてた。次回ちょっと仲間の紹介しよう」
セイーザ「そうですね。我々もかなり強くなりましたし」
レイラ「ふふん、私の成長を見て驚かないよーにね」

赤錆「んじゃ、今回はこの辺で。次回はキャラ紹介！」
ルスト「おーう。あと自宅も紹介するね！」
セイーザ「残念ながらダンジョンの街はまだ手を付けれて無いのです」
レイラ「人は集まってきたんだけどねー。ま、そのうちやりましょ」
ノエッタ「頑張ります」
一同「ではー」