elonaで冒険 その26~魔法作成と狩り勝負

elonaで冒険 elona

すくつ80階で
ルスト「助けてー!」
セイーザ「我が主、何とか耐えて下さい!」
レイラ「あーもう! なんなのよこいつらっ!」
ノエッタ「多いのです・・・こんなに食べきれないのです」
ヘリク「いや、冗談言ってる場合じゃねぇぞこれ」
リズ「むー、下級ドレイクの癖に生意気だぞこいつらー」

ルスト「・・・仕方ないね。みんなちょっと我慢してねー」

轟音の鳴動
ルスト「はいすっきり☆」
一同「・・・」

赤錆「取り敢えず何が起こったか全然分からん。まあ先に自己紹介すっぞ。どうも赤錆です」
ルスト「うんー。妖精の冒険者、ルストですー」
セイーザ「黄金の騎士のセイーザです」
レイラ「黒天使のレイラよ」
ノエッタ「アンドロイドのノエッタ、起動です」
ヘリク「螺旋の王のヘリクだ」
リズ「ホワイトドラゴンのリズだよー! がおがおー!」

赤錆「で、何したんだ?」
ルスト「えーとね、私達はすくつ100階で塊の怪物に遭遇してねー」
セイーザ「頑張って殲滅しようとしたのですが、何分攻撃力が足りずに」
レイラ「で、上のスクショのような有様だったわけ」
ノエッタ「で、そこでマスターが詠唱を始めたのです」
赤錆「・・・何の? メテオ? でもメテオがすくつの敵に通用するぐらいになるって有り得ないと思うんだが。魔法書ないし」

大魔法
ルスト「ふふん、これを見るのだー」
赤錆「あー、なるほど。omake_overhaulの追加要素、魔法作成で作ったやつか。魔術師ギルドでアデプト以上だとギルドマスタークエストが受けられて、それを達成すると魔法を作成する権利が得られるってやつだね」
ヘリク「そうだな。ちなみにクエスト内容はモンスターの残骸集めだ。雑魚とか群れてるのなら良いが、もしレアな敵の残骸集めろと言われたらきついけど」
リズ「そんときゃ集めるのを変えてもらえばいいんだよ! その代わり納入個数増えちゃうけど!
セイーザ「で、これら作成した魔法のストックは睡眠時に増えます。なのでメテオ系魔法なども育成ができて強くなるんですよね。ただし魔法威力のエンチャントは効かないようです」
ルスト「んだねぇ。まぁでも自分の好きなの作れるのは魅力だよね。私は三つも作ったよー」
赤錆「うむ、ならそれぞれ解説してもらおうかな」

ルスト「まず一つ目は守護陣形! 私が指示してみんなの防御力を上げる魔法だよ」
レイラ「正確には、ルスト中心の5×5範囲に聖なる盾を発動するものよ」
ノエッタ「威力は1、制約は無しなのです」
リズ「威力と制約ってなーに?」
赤錆「それは色々長いからelonaヴァリアントwikiのomake_overhaulのtipsを見てくれ。簡単に言っておけば、威力が高いと効果が高まる代わりに消費MPと詠唱難易度が上がる。制約は魔法の発動に制限やデメリットを付け、かつ詠唱難易度を上げることで、消費MPを下げるものだよ」
ヘリク「守護陣形は威力こそ低いが範囲で制約も無いから、消費MPが高いんだな」
ルスト「だねぇ。まぁ一応気休め程度に役には立ってると思いたいー」

セイーザ「次が、塊の怪物を一掃した魔法、轟音の鳴動ですね」
赤錆「轟音の波動の上位みたいな感じか。つまり範囲がメテオなのね」
ルスト「うんー。で、音属性で威力は1。制約はスタミナとターン消費だね」
ヘリク「メテオ範囲だと威力抑えて制約二つつけてもこの消費MPか。やっぱきついんだな」
リズ「三つ制約じゃだめだったの?」
ノエッタ「制約三つも付けたら詠唱難易度が大変なのです」

ルスト「最後は真紅の濃霧。イメージ的には私が邪悪武器持ってる時にまき散らす血が侵蝕する的な?」
赤錆「厨二病全開だな」
リズ「キャー羅刹系アイドルルストちゃんかっこいー!」
ヘリク「最早アイドル要素が欠片も無いのは気のせいか?」
ルスト「気にしない。で、これは効果が脆弱の霧で、威力1、5×5範囲。制約はHP消費と出血だよー」
レイラ「イメージは完璧ね。でも何で威力1なのかしら? 消費MP見る限りじゃもっと強くできそうだけど」
セイーザ「確かに。威力10位じゃだめだったのですか?」
ルスト「実は威力って、そのままMP消費に直結するんだよね。だから威力10にするとMP消費は10倍に・・・。あと難易度もすごく上がるんだよねー」
ヘリク「というか、そもそもこれすくつとかの雑魚散らし用だろ? なら威力上げる必要も無い」
赤錆「うん、十数ターンも持てば十分だね」

ルスト「まー、そんな感じで魔法作ってまーす」
赤錆「結構楽しいよね魔法作成。んじゃ次の話題行こうかー」
ノエッタ「次は・・・これです」

黒天使1
ルスト「プレイ時間500時間にして、遂に出ました!」
赤錆「おおおお!! これはあれか、omake_overhaul追加の黒天使と狩り勝負イベント
な!」
リズ「孤独ネフィアでたまに起きて、とても強い黒天使さんと狩り勝負するんだよねー!」
レイラ「なるほど、つまりこの黒天使がとても強い黒天使なわけね。どれほど強いのかお手並み拝見といきましょ」
黒天使2
ルスト「狩り勝負の内容は、この階層の敵を多く倒した方の勝ちだってー」
赤錆「・・・あっ」
ヘリク「うん、私も読めた」
ノエッタ「??」

黒天使3
ルスト「うん、こうすればいいよね!」
セイーザ「狩り勝負に轟音の鳴動とは、大人げないですよ我が主」

黒天使4
赤錆「果たして本当に楽しかったのだろうか?」
リズ「本人が楽しければ良いんじゃないかな!」

黒天使5
ルスト「で、報酬はなんと★ガシャポンの玉(レア)だよ!」
レイラ「初めて見たわねこれ。中に何が入ってるのかしら?」
ノエッタ「噂によれば、★英雄チーズ、★マジックフルーツ、★幸運のりんごなどが入っているそうです」
赤錆「それで、何が出た?」
ルスト「一番当たりな★英雄チーズだったよー。うまうま」

赤錆「今回はこんなもんかね?」
ルスト「そうだね、あんまり進展はないかな」
セイーザ「若干マンネリ化しているところはありますね」
赤錆「うーんそうかぁ。じゃあ次の話題は暫く無しか?」
ルスト「うんにゃ、一応すくつ100階まで到達したから、またキャラ紹介挟もうかなと思ってるよー」
レイラ「そうね、皆あの頃とはくらべものにならないくらい成長したもの」
ノエッタ「そうなのです。強くなったのです」
赤錆「なるほどな。じゃあ次はまたキャラ紹介行くかね」
リズ「楽しみだね! わくわく」
ヘリク「じゃあ今回は終わりか? それじゃ、またな」

一同「ではまたー!」

 

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