Elonaで冒険その34 ~にゃんこ

elonaで冒険 elona

セイーザ「・・・猫は何故こんなにかわいいのでしょう」
レイラ「猫は何故こんなにかわいいのかしら」
ノエッタ「猫はなぜこんなにかわいいのです」
ヘリク「・・・猫は何故こんなにかわいいんだろうな」
リズ「はぅ、猫はどーしてこんなにかわいいのー」
セン「・・・猫、かわいい」

赤錆「どうした皆。そしてそこの炬燵に籠ってる羅刹」
ルスト「うっ・・・いやこれには深い訳が」

~回想~

ルスト「いやぁ、久々にヴァルナ浴やったけどきつかったー。刀の貫通率高いから治癒魔法連打しながら耐える羽目になったよ・・・。さて、皆を酒場からつれてきて・・・っと?」

いつのまに

ルスト「ありゃ、いつの間に。でも改めてみたらこれ、感覚すごい上がるんだねー。デメリットも大きいけど。折角だし皆に見せてみよっと。おーいみてみて、感覚凄い事に」
セイーザ「わ、我が主それは・・・」
ルスト「耳と尻尾で回りの音が良く感じられるよー、凄いでしょ」
レイラ「・・・耳がピコピコ動いてる」
ノエッタ「尻尾も動いてるのです」
ヘリク「・・・ふむ」
リズ「る、ルストちゃんやばいってそれ」
セン「・・・大変だ」
ルスト「はぇ? まぁ音耐性激減だからやばいとは思うけど」

ルスト以外「かわいい」

ルスト「・・・は?」
セイーザ「何ですかその猫耳と尻尾!? 我が主は私を悶絶させる気なのですか!?」
レイラ「ルストあざといわよそれは・・・。可愛いんだけど」
ノエッタ「マスターかわいいのです。*なでなで*」
ルスト「え、ちょ、何!?」
リズ「猫ルストちゃんとか最強過ぎる! もふもふさせてええええ!!」
セン「・・・かわいい」

ルスト(ちょ、これ身の危険を感じる!? え、エーテル抗体を早く飲ま・・・)
ヘリク「・・・はい」
ルスト「さ、流石ヘリク気が利く・・・って!?」
ヘリク「すまん、木天蓼(マタタビ)」
ルスト「は、謀ったなっ!? いやしかし私の意思はカンスト、この程度耐え、耐え・・・にゃごぉ~♪」

~回想終わり~

赤錆「・・・意思弱いなぁ」
ルスト「ぐすん」

赤錆「改めて、赤錆です」
ルスト「うー、妖精の冒険者、ルストですよぅ」
セイーザ「黄金の騎士のセイーザです」
レイラ「黒天使のレイラよ」
ノエッタ「アンドロイドのノエッタ、猫可愛いのです」
ヘリク「アンドロイドがバグってる。えーと、螺旋の王のヘリクだ」
セン「・・・妖精さんのセン」
リズ「ホワイトドラゴンのリズだよーっ! ルストちゃん尻尾! 尻尾触らせて!」
ルスト「にぎゃー!? やめろぉー!」

赤錆「うん、何だろうな。取り敢えず猫耳と尻尾が可愛過ぎてエーテル病の治療を止められたと」
セイーザ「その通りです。見て下さいよこの凶器。触れたら最後一日中*もふもふ*ものですよ」
赤錆「うん、可愛いね。ちなみにこのエーテル病はomake_overhaul追加のやつね。出来れば絵も用意したかったが残念ながら絵心無くって駄目だったよ」
ルスト「で、でもでも、これ中身羅刹ですよ」
ヘリク「そこだけがネックだよなぁ、外面は良いんだが」
ルスト「・・・自分で言っといてなんだけど、否定されないのも素直に悲しかった」

ルストかわいい
赤錆「さて、これが今のステータスか。もうレベルには突っ込んでやらないぞ」
ルスト「まぁ・・・うん。で、感覚がすっごく高くなったよ」
セイーザ「感覚700超えましたか。流石は猫です」
レイラ「私の感覚が今500だから、それよりはるかに高いのよね、流石猫だわ」
ルスト「いや、猫関係ないでしょこれ」
リズ「知らないのかっ! イルヴァにおいて最も優遇される存在、それが『猫』!」
セン「・・・みんな猫は大好き」
ノエッタ「ただし『タム』を除くのです」
赤錆「いたなぁそんな奴」

装備
ルスト「装備部位はすごく減っちゃったんだよなぁ」
ヘリク「翼も生えてるから、背中・腰・頭が装備不可のか」
赤錆「何か装備が大分変ってるような気がするのは私だけ?」
ルスト「いや、変わってるよ。というより皆に無理やり変えさせられた感」
ノエッタ「音耐性を中心に集めたのです」
セイーザ「弾丸にもアーティファクト合成で音耐性つけましたよね」
リズ「おまけに耐性生き武器も作り直したぜっ」
セン「・・・鉾槍も生きてる」
赤錆「徹底的だなぁ。というか、猫耳尻尾のためだけにここまで方針変えられるキミ達は凄い」
ルスト「明らかにデメリットのがでかいのにね・・・」

赤錆「まぁ、そんな感じか。次回こそはキャラ紹介かな」
ルスト「私がネコ化した影響でこんな記事が挟まったみたい・・・うぅ」
セイーザ「良いじゃないですか、猫。我が主は何をそんなに悲観しているんですか?」
レイラ「可愛いってのは褒め言葉よね? しかもルストってアイドル何だし」
ルスト「うー、だって可愛いとか言われるの慣れてない」
ノエッタ「・・・アイドルなのに慣れてないのです?」
ヘリク「アイドルじゃなくて羅刹だもんな」
セン「・・・もしくは遺跡荒し
リズ邪悪
武器育成家
でもあるよね!」
赤錆「アイドルとしての自覚が足りなさすぎだ」
ルスト「だってぇ・・・」
赤錆「だってぇ、じゃありません。というか炬燵からいい加減出て来い」
ルスト「猫はこたつでまるくなるー」
ヘリク「都合のいい時だけ猫になるんだな」
ルスト「うぐっ」
セン「・・・またたびー」
ルスト「にゃああああああ!? ・・・にゃぅ」
セイーザ「我が主が大人しくなったところで、終わりましょう。次回もよろしくおねがいしますね」

一同「ではー」

コメント

  1. 赤髪の孤高 より:

    猫は正義!!
    装備全然違うじゃないですかっ。
    この前書かれていたのはこのことだったんですね。
    と言うか、さらっと触れられていない+407って…私の想像を絶する世界です…。
    すくつ1000階までこれ(猫耳尻尾)でいくのでしょうか?
    何にせよ、キャラ紹介楽しみにしています!
    百合推しではないですが、レイラ&ヘリクの絡みを久々に見たいです。

  2. 赤錆 より:

    > 赤上の孤高さん
    コメントありがとうございますー。いやはや、最近忙しすぎて返信や記事更新遅れてすみません。
    猫は正義なのです、それは絶対なのです。でも私は個人的にハムスターが最強です(関係無い)。
    +407はキャラ紹介でもやるからってスルーしちゃいましたね。多分中身みたらもっと驚くかと。キャラ紹介の記事は先程公開したので読んでみてくださいな。
    レイラとヘリクの絡みももちろんありますのでどうぞお楽しみください!

タイトルとURLをコピーしました