elonaで冒険その82 ~和服は良いぞ

elonaで冒険 elona

リズ「るーるるーるるる、るーるるーるるる」
セン「・・・るーるーるーるーるー」
ボタン「センちゃんタイミングずれたで~」
ルスト「はい始まりましたルストの部屋ですー」
赤錆「ネタの使いまわしは良くないと思います」
レヴィン「えと、えと・・・ゲ、ゲストはこの方です?」
セイーザ「お邪魔します、我が主」
ルスト「はいはい、それでお悩みはー?」
レイラ「・・・徹〇の部屋ってそんなのだったかしら」
ヘリク「知らん」

セイーザ「悩みはですね・・・最近キャラが薄いんですよ私」

一同「・・・え?」
セイーザ「だってそうじゃないですか! 私今までロリキャラ常識人枠でやってきてたんですけども」
ライティア「待って、セイーザちゃんそれダウトしちゃだめ?」
カル『カカッ、言い分はともかく影が薄いのはあるかもしれんの』
セイーザ「そうですよ。ツンデレ黒天使になのです系アンドロイドに男前螺旋の王にアホドラゴンに関西弁ニャルアリスに幼女ヨグ=ソトースに天然おばあちゃんに可愛い泣き虫し神様に健気な娘ですよ! 私のキャラじゃ戦えませんよ・・・」
ノエッタ「でも常識人は必要な気がするのですー」
ソティス「よ、よくわかんないです」
赤錆「まぁ鎌使いな部分はそれほど目立たないし、黄金の騎士と言えばオードソックス過ぎてキャラ立たないのはあるよねぇ」
ルスト「確かにー。メイン盾やってくれてるけどやっぱ火力組ほど目立たないもんね」
セイーザ「何か・・・何かないでしょうか・・・」

タツタ「くふふ、話を聞かせてもろうたぞ!!」

レヴィン「あ、タツタ様」
タツタ「セイーザと言ったのぉ。お主、あらゆる武器に適正があるじゃろて」
セイーザ「え、えぇ。近接武器であれば対応はできると思いますが・・・」
ヘリク「そうか、黄金の騎士は武器の習熟を取ってないんだったな」
赤錆「それでそれで?」
タツタ「くふふ♪ そこでじゃ! 我が名刀を使うてはどうじゃ?」
ルスト「あー・・・これ?」

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タツタ「そうそう、これじゃの」
レイラ「・・・料理刀って書いてあるわよこれ」
セイーザ「あの、所々油汚れがあるのですが、まさかこれを使えと?」
赤錆「あー、うん。アリかもしれんね」
セン「・・・でも強くない」
ライティア「だよねぇ。私の★《真・光の小太刀》みたいにダイス面も数も貫通も強い感じじゃないし」
レヴィン「えと、私のアーティファクトも完全貫通100%がありますけど、これは・・・」
タツタ「なんじゃなんじゃ、お主ら妾の刀を馬鹿にするのかの?」
ルスト「あー、そんなつもりはないけど、+480の大鎌に取って代わる性能あるのかなって。どうなのさ赤錆ー」
赤錆「ふむ、説明していこう。まずはダメージ見ていくかね」

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セイーザ「え、あの・・・弱いのですが」
赤錆なお武器を振った時にログがダメージしか出ないのは仕様です」
ノエッタ「武器がクリティカルで2438ダメージなのです。属性は最大で幻惑7000火炎は20000程度だったのです」
レイラ「待ちなさいよ、セイーザって前は長剣使いだったじゃない。なのに何でこんなに弱いのよ」
ソティス「わ、わたしがつかってるからせいちょうもしてるとおもいますっ」
リズ「はりゃー? 何で何でー? もうちょいダメージ出てもいいのにねー」
タツタ「くふふ♪ そりゃあ扱えぬじゃろうての。なんせこの刀はの、料理スキルで斬るものじゃからの
セイーザ「な・・・!?」
赤錆「そうなのです。スキル参照に長剣ではなく料理が入ってます」
ルスト「ふむ、つまりは今から料理スキル鍛えていけってことかなー」
セイーザ「まぁそれは構いませんが。どうせ私は盾なので火力はそう必要ありませんし」
カル『料理ということは、それを見てれば予のすきるも上がるのぉ。カカッ、屍食鬼料理が捗るのじゃ』
レイラ「止めなさいよそれは。でも料理が上がるのは良いわね・・・ヘリクに美味しいもの食べさせてあげられるわ」
タツタ「くふふ♪ 上手くなった暁には竜田揚げを頼むのじゃ」
ヘリク「・・・で、結局何だ?」
赤錆せっかくタツタ様いるんだしハイブリッドにと」
ボタン「それに気付いたで! ウチらの中に足りないもの!」
リズ「私達に足りないものは、それは! 情熱・思想・理念・頭 脳・気品・優雅さ・勤勉さ!そしてなによりもォォォオオオオッ!!」

タツタ「和が足りないのじゃ!!」

セイーザ「・・・和、ですか? 皆仲良くて調和はとれてると思うのですが」
レヴィン「・・・あっ、その和じゃなくて」
ライティア「なるほどなるほどー。確かにそうだね!」
ルスト「ふむー。タツタ様よろしくー」
タツタ「任されたのじゃ! ほれ、セイーザよ着付けをしてやるからの♪」
セイーザ「え? えぇ!?」

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タツタ「ふむ、セイーザには青じゃな! 柄は妾の紅葉じゃ!」
セイーザ「あ、あの、その・・・我が主」
ルスト「何なにー?」
セイーザ「・・・似合ってますか?」
ルスト「うむー」
セイーザ「・・・! 私、これでいきます!」
赤錆「私は思っていたのだ・・・! 和服大好きなのに和服キャラが仲間にいないと!」
ヘリク「確かにいなかったな。まぁ、良いんじゃないか?」
ノエッタ「可愛いのですー。それにお料理キャラになるのですー」
カル『カカッ、これは今後を楽しみにしないといかんのぉ』
レイラ「そうね、成長を楽しみにしましょ」
セイーザ「精進します。料理も戦闘も先陣を切れるよう頑張りますね」

赤錆「さて、他には何か?」
ルスト「うーん、今の所特にはー」
ソティス「あ、そういえばあたらしいかみさまがっ」
リズ「お風呂の神様だね!!」
ライティアポー子さんのところのだねぇ。ってぇ!? また浮気!?」
レヴィン「ら、ライティア様・・・私あの神様とは仲良くないんですよね」
レイラ「お風呂と血溜まりは相反するわよね。私も嫌われそうだわ」
カル『予も血塗れじゃのぉ。屍食鬼故致し方なしじゃ』
ノエッタ「お風呂入ると故障しそうなのですー」
ヘリク「相性悪いな、私等」
セン「・・・残念」
タツタ「なんじゃなんじゃ、不潔じゃのお主ら」
ボタン「ウチは汚くないでー!?」
ソティス「わ、わたしもですっ」
セイーザ「私も清潔ですからね。勿論、我が主も」
ルスト「ふふん、アイドルですからー」
赤錆「何をアイドルぶってるんだ。それじゃ、内容薄いですがこれで終わりますー。セイーザさんのキャラチップは製作中ですのでお楽しみにー。あとすくつも進行中です。近々10000いくかですー。それではー」
一同「ではー!!」

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