赤錆「ども、赤錆です」
ルスト「妖精の冒険者、ルストですー」
セイーザ「黄金の騎士のセイーザです」
レイラ「黒天使のレイラよ」
ノエッタ「アンドロイドのノエッタ、起動です」
ヘリク「螺旋の王のヘリクだ」
リズ「ホワイトドラゴンのリズだよー! がーお!」
赤錆「さて、いつもの自己紹介も済んだし始めるか」
セイーザ「ところで、ネット環境が今無いんですよね?」
レイラ「更新は来週以降って聞いてたんだけど」
ノエッタ「位置情報確認中・・・なるほど、大学内ですか」
赤錆「学会要旨書くのに手間取ってね。もうなんか疲れちゃって、折角だからネット利用させてもらおうかなって」
ヘリク「ご苦労なことだな」
リズ「ま、そんな話は地平線の彼方に飛ばしてしまってー! ルストちゃん行くぞー!」
ルスト「おー! ようやくのダンジョン紹介だー! そんなわけでノエッタよろしく」
ノエッタ「撮るのです。・・・パシャ」
ルスト「これがダンジョンだよー」
赤錆「おぉ、すげぇ・・・。結構作り込んでるな」
ルスト「改めて全景撮ってみたら、歩道が綺麗すぎて気になる・・・。うーん、どうしよう」
セイーザ「今から作り直すのも大変ですし、別に良いのではないでしょうか」
レイラ「街を実際に歩いてる時は違和感ないんだし、構やしないわよ」
赤錆「うん、私に美的センスを求めないで欲しいね。これでも精一杯なんだ。ところで・・・左上の森みたいなところだが」
リズ「何か文字が見えるね! えーと・・・elona o_o?」
ヘリク「要するにelona omake_overhaulってことだろ」
ルスト「そうそう。まぁ、建物のネタが思い浮かばなかったしこんなもんで良いかなぁと」
赤錆「じゃあちょっと色々見て回ろうか」
ルスト「まず入り口の左右にあるのはタウンギルドになりまーす」
赤錆「便利な施設が入口に揃ってるのは良いね。普通の街のタウンギルドは情報屋・鑑定士・ギルドトレーナーが居るもんだが、ここはどうなってるんだ?」
セイーザ「左側に鑑定士と情報屋、右側に癒し手と情報屋がいるようですね」
ノエッタ「ギルドトレーナーはダンジョン住民の候補には入ってないのです」
ヘリク「そりゃ、スキル取得の設定やら大変だろうしな」
リズ「でもダンジョンで訓練できたら便利だよね! できないかなぁ~」
ルスト「まぁ無理なもんは無理っと。次行くよー」
ルスト「ギルドを北に抜けると、大広場に出まーす」
赤錆「一応それっぽく掲示板とか置いたりしてるんだな。真ん中は井戸か」
ノエッタ「噴水にしたかったのですが、何度錬金術の杖で変化させてもダメでした」
ルスト「そうなんだよねぇ。レアなのかな」
レイラ「で、広場にはやっぱ癒し手と吟遊詩人よね」
ヘリク「癒し手が広場にいるのはポートカプールぐらいだけどな」
リズ「ちなみにこの詩人さん、毎回ルストにミンチにされちゃうんだよ!」
赤錆「何それ酷い」
ルスト「あー・・・うん。これね」
赤錆「あー・・・omakeの称号か。吟遊詩人を100回殺害すると入手できて、投石のダメージが上がります」
ルスト「おかげさまでパルミアの強肩と呼ばれたりなんだり」
レイラ「誰得なのよ」
ヘリク「まぁelonaらしさが出てるよな」
ルスト「次は右に曲がりまして魔法店ですー」
赤錆「黒水晶に杖に心臓に魔法陣・・・雰囲気は良さげだね。何故か★遺伝子合成機があるけど、自宅にもなかったか?」
セイーザ「実はネフィアで拾った物なんですよ」
リズ「レアだよね! 変な所で運が良い!」
ルスト「んだねぇ。ま、次だ次だ」
ルスト「通りの向かい側が武器屋になります・・・が、現在店主募集中」
赤錆「建物だけあるのか。まぁ、流石に全種類の店を建てるのは大変だしな」
セイーザ「それでも一応、鍛冶用の道具は揃えてあるんですよ。我が主が武器を作って売れば武器屋が成り立ちます」
ルスト「いや、私町長だし」
ヘリク「随分と出張の多い町長だな」
ルスト「で、同じ建物の右側が雑貨屋と何でも屋になってますー」
赤錆「こちらはなんかポップな感じだな。で、店主が一人しか見えないが」
ルスト「うん。雑貨屋はいるけどまだ何でも屋がいないです」
ノエッタ「ただ何でも屋の優先順位は低いです」
リズ「先生質問です!」
ルスト「何ですかリズ君」
リズ「何で雑貨屋はいるのに武器屋はいないんですか! 普通優先順位逆じゃない?」
ルスト「あー、なるほど。セイーザ君、分かりますか?」
セイーザ「恐らくですが、接頭語付き鉱石が狙いですかね。鍛冶上げには高級な宝石を要求されますので、雑貨屋に投資して補うおつもりですね?」
ルスト「うむ、その通り。リズ君、分かったかな?」
リズ「分かりましたー!」
赤錆「うん、何だったんだ今の」
ルスト「うん、次行こう」
ルスト「更に右に進むと集合住宅がありまーす」
赤錆「ほほう、5部屋あるアパートか。ところでさ、この街市民何人いるの? 部屋足りるの?」
ルスト「次行きまーす」
セイーザ「パルミアなんかを見ても住宅足りてないですし、何をいまさらという感じですけどね」
ルスト「住宅の横にパン屋だよー。おいしいよー」
赤錆「パン屋の専用キャラチップじゃないから違和感」
ノエッタ「もぐもぐ・・・おいしいのです」
ヘリク「おい、アンドロイドが飾ってあるスティックパン食べてるぞ」
ルスト「あー、やっぱ食べちゃうよね・・・。見栄えは良かったんだけどな」
赤錆「呪っておけばいいじゃない。そしたらペットは食べないよ」
ルスト「で、この通りを北に進めば、そこは奴隷商・・・が入る予定地です」
レイラ「住宅の横に奴隷商って・・・住人が商品になってるんじゃないでしょうね?」
赤錆「そこに気付くとは・・・やはり天才か」
セイーザ「正直elonaの世界では何があっても不思議ではありませんよ」
ルスト「そこから更に北へ行けば、家具屋があります」
赤錆「何故ここに力を入れてしまったのか」
ノエッタ「元は別荘予定地だったのですが、後から要らないと思って家具屋に場所を譲ったのです」
ヘリク「まぁ、別荘にするにしては小さいしな」
赤錆「だねぇ。あ、ちなみに家具屋ってのは大使館のセールスマンと同じものです」
ルスト「で、家具屋の右側の橋を渡って進むと、牧場がありますー」
ヘリク「形だけだけどな。別に卵が取れたり繁殖したりはないぞ」
赤錆「作る建物が思いつかなかったというのが本当のところ」
ルスト「まぁ・・・うん。今後は援軍の巻物とかで仲間になったユニークとか、一時的にマテリアル部隊を預けとく場所になりそうだよ」
ルスト「で、牧場の横には畑があります」
赤錆「あー、ダンジョンには畑マップも作れたんだっけ。結構育ってるね」
レイラ「ただダンジョンは雨が降らないから、本当は畑作るのには向いてないのよね」
リズ「そこは栽培レベルでカバーだね!」
ルスト「まぁ正直栽培は本腰入れる予定ないからねぇ。一応目標は称号取得の100レベルだけどね」
ルスト「さて、畑を通り過ぎて北へ行くと、この街一番の建物である《ライティア大聖堂》につくよー」
ライティア「うわー、こんなに信仰してくれるなんて・・・何か泣けてきたありがと」
赤錆「ほー、ちゃんと祭壇も用意してあるのね。よくやってるなぁ」
セイーザ「ところで、右下に物騒なものが見えるのですが・・・」
ルスト「あー、これ懺悔部屋」
ライティア「いや、これはちょっと・・・」
赤錆「懺悔する前に死んでしまう」
レイラ「最近アイアンメイデンも入荷したみたいよ。誰に使ってあげましょうかね」
ヘリク「・・・忘れてたわ、黒天使ってあのドS神の僕だった」
赤錆「そう言いつつ、キミ達右でなにをしてるんだい」
ルスト「あー、ここ訓練場ね」
ライティア「ハードゲイが吊るされてる・・・。何だろう、大聖堂にあるまじき光景な気がするよ?」
赤錆「ライティア様、心中お察しします」
ルスト「さて、大聖堂を出て今度は南下するよー」
セイーザ「すると、ブラックマーケットがあります」
赤錆「出たな、廃人御用達のブラックマーケット」
レイラ「うちではあんまり重要視してないわよ。やっぱりネフィアボスの落とす高強化装備が強いし」
ノエッタ「でも、omake_overhaulを遊びつくすためには投資がいるのです」
ルスト「だねぇ。omake_overhaulでは投資の効果が顕著になってるらしいから見ておかないと。readmeを読む限りじゃ・・・規模1万かぁ。相当かかりそう」
赤錆「まぁ、見返りも大きい筈だし頑張れー」
ルスト「次向かい側ねー」
レイラ「良いにおいがするわね。食堂かしら?」
赤錆「食料品店を食堂にしましたか。良いんじゃないかな」
ノエッタ「はじけ魚の活け造りおいしいのです。*もぐもぐ*」
リズ「お肉がおいしいよお肉! おねーさんステーキ持ってきて!」
ヘリク「えっと・・・あの、クッチェのパフェを・・・」
セイーザ「ヘリクさんが一番女子力高いですね。あ、私はミートスパゲティを」
赤錆「うん。ギャップ萌えありますね。僕は動物のこんがり焼きでも頂きますかね」
ルスト「・・・私なんか最近装備と人肉しか食べてないのに」
レイラ「人肉1000枚食べる称号狙いなんでしょ? もうちょっと頑張りなさい。達成したら何か作ってあげるわよ」
ルスト「あぁそうか、omake_overhaulだとペットが料理作ってくれるんだっけ・・・。じゃあ期待してるよー」
ルスト「えー、更に南下しまして左側がガード詰所です」
赤錆「ふむ、意味は?」
ルスト「特に無いです」
ルスト「で、反対側がメイド詰所だねー」
赤錆「ほうほう。メイドさんは二人か」
セイーザ「街の住人の管理を行っている、実質の町長ですよね」
ルスト「私はほら、会長みたいなものだから」
ルスト「で、メイド詰所のところにプチの縄張りもあるよー」
赤錆「おぉ。プチちゃん。可愛いね」
レイラ「ところで、このプチ何故かルストに襲い掛かってくるのよ。折角ジュアのポーションあげて助けてあげたってのに」
赤錆「このプチはアライメントがどうやら混沌にして善らしいんだよ。それでアライメントが悪の対象と敵対するらしいよ」
リズ「何か悪人フィートって散々だね! 神様に襲われたりペットに襲われたりー」
ルスト「まぁ、元々が便利過ぎるぐらいだからねー」
ルスト「広場に出てから左に向かうと、コンサートホールがあるよー」
赤錆「何だろう、ぽつんと置いてある★ストラディヴァリウスから哀愁が」
セイーザ「しかも我が主、これ使いませんからね」
赤錆「で、ここで何をやるんだ?」
ルスト「ハウスボードで住人を集めてライブ? 私アイドルだし」
リズ「邪悪武器の経験値になれー!って襲い掛かるんだね!」
ノエッタ「マスター怖いのです」
ルスト「いや、そんなことしないです。というかハウスボード使うのも面倒だからライブとかしないです」
赤錆「マジでなんのための建物だよこれ・・・」
ルスト「で、コンサートホールの向かいが宿屋だよ」
赤錆「和室洋室完備、良いね」
セイーザ「エーテルの風が吹いたらお世話になりましょう」
ルスト「そこからさらに左にいくと、酒場がありまーす」
リズ「おねーさんお酒ちょーだい! いっぱい!」
ヘリク「おい、飲み過ぎんなよ」
赤錆「ところで、生臭シスターがいますが」
レイラ「シスターの腹のなかなんて真っ黒よ絶対。elonawikiの用語集でシスターを調べると良いわよ」
ルスト「で、最後北に向かえば釣り具屋・・・予定地です」
赤錆「・・・必要?」
ルスト「ぶっちゃけないけど、一応揃えたいじゃん?」
ルスト「まぁ、大体こんな感じになりました」
赤錆「お疲れさん。しかしよく作ったな」
セイーザ「荷物運びとか大変でしたよ」
レイラ「そうねー。住人を護衛するのも苦労したわ」
ノエッタ「でもまだ発展途上なのです」
ヘリク「地下もあるみたいだしな、まだまだこれからだろ」
リズ「そうだね! 頑張らないと!」
ルスト「・・・あ、因みに気付いた人いるかもしれないけど」
赤錆「お?」
ルスト「うちの町の住人、全員女性なんですよ」
赤錆「・・・マジでか。よくそれでこんなに集めたな」
レイラ「普通に住人集めてたら、15人ほど集めて全部女性だったのよ。それならいっそ全員女性にしてしまおうって」
セイーザ「その変なこだわりのおかげで商人を3人ほどスルーしてますけどね」
赤錆「で、終わりで良いかな?」
ルスト「うん、長くなったので今回はこれで!」
セイーザ「えぇ、次回はどうしましょうか」
レイラ「話題自体はあるのよね。ま、そこは任せましょ」
ノエッタ「写真は撮ってあるのです」
ヘリク「是非とも今回のような平和な話題で頼むぞ」
リズ「さーて、どうなるかな! んじゃみんなせーのっ!」
一同「ではー!」
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