elonaで冒険その48 ~銀の鍵の門を越えた先には妹が~

elonaで冒険 elona

赤錆「ども、赤錆です」
ルスト「妖精の冒険者、ルストですー」
セイーザ「黄金の騎士のセイーザです」
レイラ「黒天使のレイラよ」
ノエッタ「アンドロイドのノエッタ、起動なのです」
ヘリク「螺旋の王のヘリクだ」
リズ「ホワイトドラゴンのリズだよ! がーおがーお!」
セン「・・・妖精さんのセン」
ボタン「不思議の国のボタンやでー!」
赤錆「多いわやっぱ」
ルスト「仕方ないねー」
セイーザ「で、この期に及んで仲間が増えるんですか?」
赤錆「らしいね。何考えてんだか」
ヘリク「主にお前がな」

 %Elona Custom Npc

author. “赤錆”
name. “————,———“
race. “yith”
class. “predator”
filter. “/cnpc/nodownload/”
level. “100”
relation. “-3”
sex. “-1”
fixLv. “3”
rare. “1”
spawnType. “0”
aiCalm. “1”
aiMove. “10”
aiDist. “3”
aiHeal. “633”
aiAct. “650,650,650,650,613”
aiActSubFreq. “8”
aiActSub. “636,636,627,636,462”
meleeElem. “54,400”
resist. “54,10”
bitOn. “6”
randomName. “0” 

赤錆「これが書式ね。使いたい人はコピペしてどうぞ」
ルスト「名前が書かれてないのは何故に?」
赤錆「ネタバレになるから」
ノエッタ「少なくともイス族だということは分かったのです」
リズ「ヘリクちゃんの同胞だ! どんなのかなー?」
ボタン「そもそもイスって何なんやー? 座れるんか?」
レイラ「イスというのは、ラヴクラフトの小説群に出てくる生命体ね。大いなるイスの種族なんて呼ばれるわ」
セン「・・・elonaではその系統のを総括してイス族って言う」
ヘリク「私や、シュブ=ニグラスもそうだな」
セイーザ「強大で、触手をうねうねさせて、対象を発狂させるのが特徴ですね。非常に厄介な手合いですよ」
赤錆「そしてエ○同人みたいな展開に」
ルスト「なりませんー。『elonaで冒険』は全年齢対象だよー」
レイラ「で、これを仲間にするのかしら?」
赤錆「そうそう。生成はしておいたから、後は頑張って探して捕まえてー。生成率1だから相当出にくいけど」
ルスト「うへぇ。ぼちぼち探すー。すくつ補正ほしいしすくつでサモンモンスターしようかな」

1
リズ「何か出たよ!?」
セイーザ「・・・あれは」
赤錆「そう、あれこそは・・・
門にして鍵
混沌の媒介
全にして一、一にして全なる者

ヨグ=ソトース」
ヘリク「どえらい大物が来たな」
ノエッタ「そうなのです?」
リズ「知っているのか雷電!?」
レイラ「雷電って誰よ・・・。えっと、外なる神の中で、副王とも呼ばれる存在よ。ねぇ、elonaオリジナルの螺旋の王とはどういう関係なのかしら?」
ヘリク「特には。私らは何というかアウトローだし。一応親戚に居るけど」
ボタン「はぇー、しかし怖いわ・・・。親戚って、もしかしてヘリクさんもこんななん?」
ルスト「ヘリクの元の方が悍ましいかなー。こっちは球体の群れと言うか、若干神秘的というかー。取り敢えず捕まえよう。皆は手を出さないでねー」

赤錆「さて、ルスト一人で行ったが大丈夫かな」
セン「・・・レベル的に、問題無い」
セイーザ「えぇ、すくつ補正かけても150レベルですからね。我が主は耐性も揃っていますし、負ける要素はないでしょう」
リズ「攻撃手段は、えーと、えーと、遠距離打撃っぽい! たまに弱体化の手も使うのかな?」
ノエッタ「それなら大丈夫なのです。でも何だか嫌な予感がするのです。マスター、気を付けるのです」

2
ルスト「!?」
赤錆(にやりと笑う)
レイラ「ちょ、どうなってるのよ!?」
ヘリクエーテルの眼差しだな。瀕死になるとこれを連発してくる。最後手こずると侵蝕にやられるぞ。おまけに低確率だが契約の魔法も使うんで厄介さ倍増だ」
ルスト「うへー、こりゃすくつ深層で粘られたりするときつそう。まぁ、もう瀕死ってことで★すくつ捕獲玉投げるねー。うりゃ」

3
ボタン「ポケ○ン、ゲットやで!」
赤錆「やめて下さいポケモンの世界が壊れます」
レイラ「まぁ、それはともかく早速開けるわよ? 皆準備は良いわね?」
セイーザ「大丈夫です」
ノエッタ「ばっちりなのです」
ヘリク「・・・私はやらんぞ?」
リズ「えー、やろうよぉ。あ、ボタンちゃんとセンちゃんはいこれ!」
セン「・・・把握した」
ボタン「なんやー? これを投げたらええんか?」
赤錆「あぁうん。分かった」

ヨグ=ソトース「★◆※§◇★■※××××■!!!!」

ヘリク以外(無言で下落のポーション以下略)
ヨグ=ソトース「!?」
赤錆「ご愁傷さまです」
ヘリク(・・・あれ、こいつ何処かで)

ルスト「はい次呪われた乳ー」
ヨグ=ソトース「や、止めて・・・げー」
ヘリク「・・・あ、思い出した」
レイラ「ん、どうしたのよ?」
ヨグ=ソトース「!! へ、へりくお姉ちゃん!?」
一同「!?」
ヘリク「あー、うん。凄い懐かしいな」
ヨグ=ソトース「お、お願い・・・これ止めさせて・・・」
ヘリク「・・・すまん、できるなら止めたいが羅刹を止めるのは無理」
ヨグ=ソトース「そ、そんな(泣)」
赤錆「あれ、何このヨグ様可愛い?」
ルスト「ま、後で話は聴こう聴こう。はい呪われた乳ー」
ボタン「ルストはん人でなしや!」

赤錆「さて、と」
ルスト「うん」
ヨグ=ソトース?「ぐすっ・・・えぐっ・・・」
ヘリク「お前等本当に悪魔だろ」
リズ「だって可愛いほうが良いし!」
セン「・・・諦めて」

ヨグ
セイーザ「では、自己紹介をして頂きましょうか」
ソティス「ひぐぅ・・・ヨ、ヨグ=ソトースのソティスです・・・」
赤錆「ほ、ほら泣き止んで良い子だから・・・」
リズ「良い子いい子ー、ほらぎゅー!」
ソティス「ひぃ!? ・・・あったかひんやり」
ボタン「炬燵でアイスクリーム食べる気分やな!」
ルスト「何か落ち着いた。で、ヘリクとの関係はなんなのさ?」
ヘリク「親戚の子。暫く世話したことがある。妹みたいなものか」
レイラ「それなら話が早いわね」
ルスト「だねー。ソティスちゃんこれからよろしくねー」
ソティス「・・・この人達は悪い人じゃないの?」
赤錆「あー、微妙」
ヘリク「まぁ、少なくとも今後危害を加えられたりとかはないかな」
ソティス「・・・よろしくお願いします」
ボタン「よろしくやで! ウチとおんなじぐらいの子が来てくれて嬉しいわー」
リズ「本当だよね! はうぅ、もう私はおにゃのこに囲まれたまま死んでもいいれす」
ノエッタ「死ぬなー、なのです」

4
ルスト「次はこれー」
ミュータント三人衆「「「ジェットストリームアタック!!!」」」
レイラ「はいはい、さっさと合成されなさい!」
ミュータント三人衆「「「アバーッ!?」」」
赤錆「・・・今のは?」
セイーザ「気にしたら負けだと思いますよ?」
ルスト「まぁミュータントだよ。手がそれぞれ5本、6本、7本あるやつね」
ヘリク「あぁ、そういうことか」
ソティス「??」

5
ソティス「なんだか、いっぱい持てる」
赤錆7刀流っすか。てか防具指輪4つしかないんだね」
セン「・・・防御は投げ捨てるもの」
ヘリク「で、ヨグは確か遠距離打撃持ちだったか」
リズ「つまりは・・・“王の財宝(ゲートオブバビロン)”!!」
ボタン「王は慢心してナンボってやつやな!」
ルスト「武器は飛ばすイメージなんだよね」
ソティス「・・・か、かっこいい。げ、げーとおぶばびろん?」

6
ソティス「・・・ぐすん」
ノエッタ「マスターシーフに笑われちゃってるのです」
ヘリク「ほら、泣くな泣くな。まだ二刀流初期値だし。これから頑張れば良いさ」
ソティス「うん、頑張る」 

赤錆「さて、これで本当に最後かな、仲間」
ルスト「多分ねー。これ以上何かアイデアが浮かばなければー」
セイーザ「流石に管理が大変なので、これで終わりにしたい所ですね」
レイラ「本当に。しかしソティス可愛いわね・・・。何というか普通で」
ソティス「普通・・・?」
ヘリク「毎度言ってるけど、他の奴らが異常なんだよ。何で私達旧支配者がまともなんだ」
ノエッタ「それは謎なのです」
リズ「うちのパーティーは、モンスターほどまともって法則があるのだっ!」
セン「・・・自分の事を棚に上げるな」
ボタン「ウチはどの部類に入るんやろー?」
赤錆「まともな方じゃないかなー。まぁ子供同士仲良くやりなよー」
ボタン「任しときー!」
ソティス「・・・うん、仲良くする」
ルスト「良い子良い子。さて、今回は短いけどこれでー」

一同「ではー」 

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