elonaで冒険その54 ~可愛い少女たち

elonaで冒険 elona

赤錆「ども、赤錆です」
ルスト「黒き子猫のルストですー」
セイーザ「黄金の騎士のセイーザです」
レイラ「黒天使のレイラよ」
ノエッタ「アンドロイドのノエッタ、起動なのです」
ヘリク「螺旋の王のヘリクだ」
リズ「ホワイトドラゴンのリズだっ! がっおがお!」
セン「・・・妖精さんのセン」
ボタン「不思議の国のボタンやでー!」
ソティス「ヨグ=ソトースのソティスですっ」

赤錆「いやぁ、久々ですな」
ルスト「だねー」
セイーザ「三週間も空いてしまってますからね」
レイラ「何があったのよ」
赤錆「単純に忙しかった。あと、ネフィアもぐってばっかで進展が無かったからねぇ」
ヘリク「好い加減マンネリ化してきたか」
リズ「そんなことはどうだって良いんだ、重要な事じゃない」
セン「・・・霧が出てきた」
ソティス「へりくおねえちゃん、れいらおねえちゃんにお礼言った?」
ヘリク「あ、あぁ・・・。美味かったよ、お菓子。うん」
レイラ「そ、そう。なら良かったわ。うん」
ボタン「かちこちやなぁお二人」
ノエッタ「何とかなるのです。今日の話題いくのです」

赤錆「さて、進展はいかほど?」
ルスト「前回英雄武器紹介したよね。遺伝子合成特化の」
レイラ「それで超強化したみたいよ。セイーザを」
赤錆「ほう、どうなったのかな」

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セイーザ「ふふ、見て下さい、この私の美貌を!」
一同「かわいい」
セイーザ「・・・あれ?」
赤錆「七歳の女の子の魅力って、かわいらしさだよね」
リズ「あどけなさとかも!」
ノエッタ「セイーザちゃん、お膝の上に来るのです」
セイーザ「うぅ、子供扱いしないでくださいノエッタさん・・・」
セン「・・・なでなで」
ボタン「しっかしレベルも魅力もたっかいなー。何をやったんやー?」
ルスト「えっとね、すくつ産ブルーバブルを合成してみたよ」
ソティス「えと、すらいむ種は器用・意思・魅力が上がるみたい」
赤錆ホイッスルのタゲ取りは魅力依存だからねぇ。良いんじゃないかな」
セイーザ「えぇ、これでより強固に皆を護れます。・・・み、みなさん頭なでるのをやめてください」

赤錆「さて、他の話題は?」
ソティス「あ、あのっ!」
ルスト「はいソティちゃん」
ソティス「えと、ずっと聞こうとおもってたんですけど・・・るすとおねえちゃんは、あのアイドルのルストちゃんなの?」
ルスト「そだよ?」
ソティス「・・・!! あ、あのっ! ふぁ、ふぁんです! さいんくださいっ!」
ヘリク「あー・・・確かそんなことも言ってたっけか」
ルスト「私のファン・・・っだと!?」
リズ「ほら私も! 私もファンだよ!」
セイーザ「そういえばそうでしたね・・・」
レイラ「というか、アイドル設定生きてたのね」
ルスト「生きてるよ!? あ、サインどぞ。初めて書いたからどうだろ、微妙?」
ソティス「ありがとうございます! たいせつにします!」
ノエッタ「まるで宅配便の確認欄に書くような普通の字なのです」
赤錆「残念なアイドルだ・・・」

ソティス「アイドル・・・良いなぁ」
ボタン「歌って踊るんかー? 楽しそうやなぁ」
ルスト「んー、やってみる? アイドル」
ソティス&ボタン「!!」
赤錆
「いきなり何を言い出すこの猫は」
セイーザ「猫だから気儘という考えもできますよ」
ソティス「あ、アイドルになれるの!?」
ボタン「どうすればなれるんやー?」
ルスト「えっとね、謎のプロデューサーと枕・・・」

レイラ「ヘリク、索敵結界準備。こちらの射程に入り次第ミンチにするわ」
ヘリク「生ぬるい。混沌に突き堕として喰らい尽くしてくれる」
リズ「ふっふっふ・・・私のブレスで氷漬けにするぜぃ・・・」
セン「・・・ばらばらにして植物の養分に」

ルスト「保護者達が怖いので正攻法でいこうねー」
赤錆「それがいいと思います」
ソティス&ボタン「??」

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ルスト「ほい、犯罪者ー」
ノエッタ「正攻法は盗賊ギルドに入ってからの転職なのです」
セイーザ「といいますか、これ以外の手段じゃ無理です」
赤錆「枕営業はアイドルっていうより豪華パーティの値切りだな」

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ソティス「あいどるだ!」
ボタン「アイドルやで!」
ヘリク「良かったな、ソティス」
リズ「ボタンちゃんやったねっ!」

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ルスト「というわけで、二人ともアイドルになったよー」
赤錆「ちゃっかりソティスちゃんはルスト信仰なのね」
ソティス「ふぁんだからです~♪」
セイーザ「多刀流で武器種も違う場合には、我が主の信仰ボーナスが良い感じに働きますしね」
レイラ「テレポートができなくなる点には気を付けないといけないわね」

リズ「そうだそうだ! 二人でアイドルになったってことはユニットになるのー?」
ソティス「一人じゃふあんだからそれがいいですっ」
ボタン「そやなー。二人だと心強いで!」
赤錆「じゃあユニット名を決めないとな」
ソティス「もうきめてます!」
セン「・・・もう決めたのか」
リズ「はやい!」
ボタン「決めたんやでー! ユニット名はなー」
ソティス「『あいをつくろう』がテーマで、せーのっ」

ソティス&ボタン「ラヴ・クラフティング!!」

赤錆「御大の名前で遊ぶのは止めろぉ!?」
レイラ「というか、もうボタンは自分が神話生物って認めっちゃってるのかしらこれ」
ヘリク「該当する特徴が多すぎてなぁ。私もアリスは同類としか思えん」
ノエッタ「??」
リズ「ノエッタちゃん分かってないかわいい! クトゥルフ神話の一番大元になってる作家さんがラヴクラフトさんだからネタになってるんだよっ」

赤錆「そんなわけで、これぐらいかい」
ルスト「だねー」
セイーザ「時間が空いた割に内容が薄いですけどね」
レイラ「忙しかったようだし仕方ないわ」
ノエッタ「elonaも地獄ネフィアめぐりばっかりで書くことがないのですー」
ヘリク「地獄ってことは、何か合成してるんだよな」
リズ「ふっふふー、あるものをね! でも完璧に完成させないとネタにできないからまだー」
セン「・・・ネタ重視の所為で途中経過を出せない」
ボタン「そうなんかー。次回出るんかな? あ、ラヴ・クラフティングをよろしくやでー!」
ソティス「よろしくおねがいしますっ! るすとおねえちゃんにまけないぞー!」
赤錆「ルストより可愛いから大丈夫大丈夫」
ルスト「こーのロリコンがー。ま、良いや。それじゃまたねー」

一同「ではー」

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