どうも、赤錆です。ネタがたまってきたので出してみますか。ただ僕自身があまり理解していない部分があるので曖昧です。口頭できいたものなので不確かさもありますがあしからず。
・ノーベル賞を受賞した経済学者はきまって破産する。
先生が言うには、ノーベル賞を受賞するような経済学者は自分の理論を応用して結局失敗してしまう人が多いとか。かの有名な経済学者のケインズや1998年のLong Term Capital Manegementの破綻などもその一例。
僕はただの科学者志望の大学生なので詳しいことは知りませんが、経済学は怖いってことで。
・投資ファンド等の投資を行う人間が客に語らない事実。
投資家から資金を集めて投資を行う投資ファンドなど、投資する人間が絶対に客に言わないことがあるという。それは、日経などの情報から機械的に行うインデックスファンドには長期的タームで見ると絶対に勝てないということだ。
まぁ詳しいことは僕にはよく分からなかったが、高い金で雇われた投資家よりも、機械的に投資する方が優位ということらしい。幾ら策を講じても、どうやっても経済を読むのは難しいようである。
・伝説の工作
過去に研究室で無理な注文を工場に頼んで伝説の工作ができてしまったらしい。
アルミ製のフランジにアルミのパイプをつけるという、一見たいしたことの無さそうな工作。だけど、実はアルミニウムは溶接ができない。
しかしうちの大学付属工場にかつて居た優秀な技術者さんは、アルミの塊を削り出すことでそれを作ってしまったそうな。恐るべし。
・力こそパワー。
これも研究室の過去の話になるのだが、昔研究室に力自慢な学生がいたそうです。何かあるごとに金槌を持ち出そうとする人だったそうな。
ある日、研究室から何かを叩くような音がずっと鳴っていたようで、様子を見に行くと、その学生がレンチをボルトに引っかけてガンガン叩いていたという。「これ固いっすねー」と言いながら。
実はそのボルト、どうやら危険物等のタンクのバルブなどに用いられる逆ネジのものだったようで、そりゃいくら左回転させても締まるばかりだ。力任せに回したせいでネジの溝が壊れてしまい、先生は半日かけてヤスリで修復したという。ご愁傷様です・・・。
というわけで研究室の過去話と経済学についてでした。うーん、経済学は難しいぜ。
ではまたー。
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