ルスト「・・・」
赤錆「アウトだろこれ」
セイーザ「盛大な出オチですよ」
レイラ「どうしてくれるのかしら」
赤錆「えー、赤錆ですどうも」
ルスト「・・・妖精の冒険者、ルストでーす」
セイーザ「黄金の騎士のセイーザです」
レイラ「黒天使のレイラよ」
ノエッタ「アンドロイドのノエッタ、起動なのです」
ヘリク「螺旋の王のヘリクだ」
リズ「ホワイトドラゴンのリズだよー！」
赤錆「さて、前回更新から時間が空いたが何かやってたのか？ つーかルストなんか暗くない？」
ルスト「・・・ぐすん」
ノエッタ「ちょっとショックなことがあったのです」
セイーザ「ほら、新しい子の紹介ですしここはしっかりお願いしますよ」
ルスト「んむ・・・。ま、そうだね。ここは明るく紹介しないとなぁ」
リズ「どんな子？ どんな子？ かわいい子？」
ヘリク「落ち着けアホドラゴン」
ルスト「可愛い子だよー。おいでー、セン」
セン「・・・」
赤錆「おお、妖精さんか。こんにちはセンちゃん。そうか、種の供給の為だな確か」
セン（ｺｸｺｸ）
ルスト「そうそう。一杯集まるよー」
リズ「か、可愛い・・・！ 小さい！」
セン（ﾋﾞｸｯ）
ルスト「うーん、まだ慣れないかぁ。人見知りなんだよねこの子」
レイラ「ま、その辺りはゆっくりやるしかないわよね」
ノエッタ「ところで、友好度が既に*Love*なのです」
赤錆「おぉほんとだ。どうなってんだ」
ルスト「実はスパルタで特訓しまして」
セン「・・・うん」
ルスト「こんな感じになっております」
赤錆「新規加入にしては強すぎる」
セイーザ「神の化身なんで元々のレベルは8なんですけど、随分強いですね」
レイラ「ステータスは全体的に良い感じね。まぁ既存組と比べると少し弱いけれど」
ヘリク「これなら私等の中でも戦えそうだな」
リズ「どんだけスパルタやったんだー！？ 凄すぎるぜ！」
ルスト「まぁ具体的に言うならハーブいっぱいあげたり、私とペアで地獄ネフィアに行ったり？」
ノエッタ「恐ろしいのです」
セン「・・・怖かった」
ルスト「まぁ装備でごり押しだよねー」
赤錆「ですよねー。つーか、恐ろしいプラス値の翼が見える。+259っておい」
リズ「そんなことより！ スリケン！ ネオサイタマ出身ですか！？」
セン「・・・ハイクを詠め」
リズ「はぅ！？ このままではネギトロめいた死体になっちゃう！？」
ヘリク「イルヴァでミンチは基本だろ・・・。つーかなんだその妙な言葉遣い」
赤錆「某小説で用いられる忍殺語とかいうやつらしい。原作は少し読んだから分かるけど、用法がこれで正しいかは知らぬ。というか、センちゃん案外冗談とか言えるんだね」
セン「・・・それほどでもない」
ルスト「謙虚だなー、あこがれちゃうなー」
レイラ「はいはい、キリが無いからこの辺で止めなさい。ところで、何で近接は海賊刀と手榴弾なのかしら？ しかも海賊刀はこれルストが使ってた奴よね？」
セン「・・・魔法使う」
ルスト「うん、妖精さんって魔法結構使うからねぇ。だから私の魔法威力特化の剣あげたんだー」
セイーザ「それは良いのですが、手榴弾は良く分かりませんね。近接をほぼ行わない妖精さんならば盾の方が良さげですけど」
ノエッタ「！ 分かったのです。遠隔武器を攻撃特化にすると耐性武器がもてないのです」
ルスト「ノエッタちゃん正解！」
赤錆「ふむ。しかし手榴弾とかよく育てたな」
セン「・・・ルストが殴ってた」
レイラ「・・・ルスト、あなたまさか」
セイーザ「手榴弾握って拳で殴りましたね、我が主」
ヘリク「間違った使い方をするなよな」
赤錆「omake_overhaulで遠隔武器を近接に持てるからって、いくらなんでもあんまりだろ・・・だから羅刹系とか言われるんだよ」
ルスト「何も言い返せない」
赤錆「まぁ、よろしくセンちゃん。でだ、妖精さん仲間になって結局栽培はどうなったんだ？」
ルスト「いやー、実は順調で順調で」
ルスト「大農場できました」
セン「・・・えへん」
セイーザ「大地主ですね、我が主」
ヘリク「えーと、確か下二つが野菜畑だったか」
ノエッタ「真ん中二つは果物畑なのです」
リズ「果物畑ってなんか変だよね！ 木になるものなのにー」
レイラ「イルヴァ故致し方なしってやつよ。上のは右が謎の種畑で、左は宝石と魔法の木畑よね」
赤錆「うーん、凄いな。妖精さん一人仲間
になるだけでここまで進歩するか」
ルスト「まぁねー。この調子で栽培レベル上げて、最終的にはハーブ畑作りたいねー」
赤錆「さて、妖精さんが増えた以外に何かネタはあるんかー？」
ルスト「あるよー。で、冒頭でちょっと暗かった理由もわかります。」
セイーザ「残念でしたねあれは・・・」
赤錆「何があったんだよ一体・・・」
ルスト「これ、念願の邪悪忍刀」
赤錆「うお！？ マジかこれ」
リズ「すっごいよねー！ プラスも27もついてるよ！」
ヘリク「ただまぁ、初期エンチャントが残念ではあるけどな」
セイーザ「その辺は邪悪武器のエンチャント強度なら気にならなくなりますよ」
赤錆「で、なんで素直に喜んでないのこれ」
ルスト「・・・間違って解呪しちゃったんだよおおおおお（泣）」
リズ「邪悪武器育成4本目のプロが何やってんの！？」
レイラ「仲間が増えて積極的に食べ物を与えてて」
ノエッタ「呪われた食べ物が多かったので解呪してしまったのです」
ルスト「皆さんもお気を付けください・・・ｶﾞｸｯ」
セン「・・・元気出して」
赤錆「残念すぎる・・・。邪悪短剣類とか500時間やってようやく手に入ったものだし、もう厳しいかもなぁ」
ヘリク「ま、現状無くても十分なんだ。次のが手に入るまで気長にやっとけよ」
ルスト「・・・なんかヘリクって優しいよねいっつも」
ヘリク「うっせー、ルストが暗いと全体暗くなるんだ、しゃきっとしてろ」
ルスト「はいはい、そうだねしゃきっとするよー」
赤錆「うし、過ぎたことだ諦めろ。他に話題はー？」
リズ「びみょーなのしかないけどあるよ！」
ルスト「豪華パーティーに『秩序のユニコーン』さんきてました」
赤錆「何でもありだな」
セイーザ「ユニークの王だって音楽を聴きたい時くらいあるんですよ」
ノエッタ「★《破壊の斧》のほぼ上位互換なのです」
ヘリク「へぇ、速度18にクリティカル機会[++++*]か。化け物だな」
セン「・・・二ページ目もある」
リズ「だねー、睡眠と盲目無効ついてるよ！」
赤錆「凄い良いんだけど、斧使いいたっけ？」
セイーザ「残念ながらいないので倉庫行きですね」
ルスト「お」
赤錆「あ」
リズ「それを私に寄越せっ！」
レイラ「変態は黙ってなさい！」
リズ「ぎゃああああああ！？」
ルスト「だからなんで私までえええええ！？」
ヘリク「あーあー」
ルスト「まぁそんな感じですよ」
赤錆「うん。栽培が軌道に乗りそうでなによりです」
セイーザ「邪悪武器は残念でしたね」
レイラ「武器だけだし有情だわ。他のローグライクなら平然とキャラロストしたりするし」
ノエッタ「改めてまた探せば良いのです」
ヘリク「そうだな。ま、今回は新しい仲間のお祝いでもしとこう。セン、よろしく」
セン「・・・よろしく」
リズ「んじゃまた次回をお楽しみに！ まったねー！」
一同「ではー」
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