elonaで冒険その60 ~古典的育成応用

elonaで冒険 elona

赤錆「ども、赤錆です」

ルスト「黒き子猫のルストですー」

セイーザ「黄金の騎士のセイーザです」

レイラ「黒天使のレイラよ」

ノエッタ「アンドロイドのノエッタ、起動なのです」

ヘリク「・・・ら、螺旋の王のヘリク、だ」

リズ「ホワイトドラゴンのリズだぜー! がおーっ!」

セン「・・・妖精さんのセン」

ボタン「不思議の国のボタンやでっ」

ソティス「ヨグ=ソトースのソティスですっ」

カル『予は屍食教典儀のカルじゃ、よろしゅうのぅ』

赤錆「・・・で、何か一名憔悴してる方がいらっしゃるのですが」

ルスト「あー、うん。そうだね」

ヘリク「・・・くっそ、全身痛ぇし頭がおかしい」

セイーザ「まぁ、あれは仕方がないです。というか、私たちもかなり疲れました」

ノエッタ「きついのです・・・」

ボタン「でもヘリクはんもウチらも強くなったんやで」

赤錆「ふむ、何かしら育成してたんかな。一体何を」

レイラ「随分と古典的なことよ。しかし、きついわ・・・。あと、ごめんなさいヘリク。痛かったでしょ?」

ヘリク「・・・まぁ、必要なことだしな。それに後々お前らもやるんだろうし」

レイラ「うっ・・・そうよね。はぁ、憂鬱だわ」

赤錆「負のオーラがすごいんですが」

セン「・・・やってる事が事だけに仕方ない」

カル『それじゃ、詳しく見ていくかのぅ』

ルスト「そだねー。んじゃ何やったか説明してくよー」

ノエッタ「簡単に言えば、今回やったのは『魔力の限界サンドバッグ法』なのです」

赤錆「・・・んー、ちょい待ち。まぁ古典的でポピュラーな方法だけど、あれはうちのメンバーには適用できなくないか?」

ソティス「そ、そうなんですか?」

セイーザ「えぇ。本来はまだペットになっていないNPCに魔力の限界を覚えさせ、それをサンドバッグに吊るして行う方法です」

ヘリク「サンドバッグに吊るす関係上、ペットは使用出来ないんだよな」

セン「・・・一応、自宅警備員にして吊るす手段があった。Var1.22まで」

ボタン「何かomakeでできないようになったらしいなぁ。自宅警備員が応用効きすぎてたかららしいでー」

リズ「とーぜんomake_overhaulでもできない訳だよねっ! でもねー、でもねー」

レイラ「とある仕様のお蔭で、実は既にペット化したNPCでも可能なのよ」

赤錆「なん・・・だと・・・」

カル『カッカッカ、それはじゃな・・・冒険者にする方法じゃ』


旅に出す

ルスト「こんな風に旅に出すとー」


meisei

ノエッタ「こんな風に冒険者になるのです」

赤錆「って、ヘリクの名声ルストより高いのか」

ルスト「名声あんま気にしてなかったけど、こうなるとなんか悔しい」

ヘリク「私名声とか要らないんだがな・・・」

レイラ「異名は『青に染まる僧侶』ね。意外と悪くないわ」

ソティス「おねえちゃんあおいふくきてるから合ってますっ」

ボタン「ヒーラーやから僧侶ってのもなー」

セン「・・・イス族は信仰も高い」

ヘリク「まぁ、悪くないな」


yatou

ルスト「それで、仲間にする条件満たすために護衛を4回頼むー

リズ「ヘリクちゃん口調が気になるよっ!?」

ヘリク「うるせー。カスタムでこの辺入れられてなかったからな」

レイラ「・・・でも、ちょっと女らしいヘリクも好きかも」

ヘリク「お、おぅ・・・」

赤錆「惚気はあとあと。それで、仲間にする準備ができたら、あれか」

カル『カカッ、あれじゃの』

sando

セン「・・・吊し上げ」

ヘリク「正直やめてほしい」

セイーザ「強くなるためです、仕方ありません」

赤錆「で、あれか。マナ吸収武器で殴りまくって、MPダメージから魔力の限界、意思、および攻撃を受けて重装備辺りを鍛えるわけだな」

ルスト「まぁそうなんだけどさ、せっかくサンドバッグにいるから・・・」

セイーザ(鎌を大きく振りかぶる)

ノエッタ(レールガンを構えマニンガーZに乗り込む)

リズ「うっしゃー、私もいっちゃうよー!」

ルスト「あ、リズはブレスで麻痺くると私が死にかけるんで、はいこれ」

リズ「混沌の渦発動付の忍刀だねっ! りょーかい!」

セン「・・・私は?」

ルスト「グレネードが良かったんだけど、用意してなかったからパンティーで」

ボタン「ウチは普通にいくでー」

ソティス「えぇっと、えぇっと・・・おろおろ」

カル『カッカッカ、そてぃすや。普段通りに武器を持てば良いんじゃよ」

ソティス「で、でも・・・」

ヘリク「・・・ソティス。来い。死にはしないんだからな、全力で来いよ」

ソティス「ふえぇ・・・」

赤錆「ヘリクが潔すぎてイケメン」

レイラ「・・・ヘリク」

ヘリク「ん、レイラ。お前も来い」

レイラ「分かったわ。全速でいく。その代わり・・・これが終わったら、ね」

ヘリク「・・・おう、そうだな」

ルスト「などとドラマが繰り広げられるけど現実は非情であるー」

ヘリク「ぐあああああああっ!?」

赤錆「主人公が羅刹というか鬼畜なんですが」

セイーザ「まぁ何というか、イルヴァ時間で二週間ぐらい攻撃しっぱなしですからね」

ノエッタ「情が乗ったらいつまでたっても終わらないと思うのです」

ボタン「冷徹やー。それで、終わったらどうするんや?」

レイラ「サンドバッグから降ろして仲間にするのよ。降ろしてすぐは敵対状態だから変装セットかインコグニートは必須ね」

ヘリク「くっそ・・・お前ら本当に本気できやがって」

ソティス「おねえちゃあああああんっ!」

ヘリク「あー、泣くな泣くな。大丈夫だから」

レイラ「ヘリク、おかえり」

ヘリク「・・・一番レイラに撃たれまくった気がするが」

レイラ「ご、ごめんっ・・・。えと、その、今晩好きにして良いから・・・ね?」

ヘリク「・・・覚悟しとけよ」

赤錆「何をするんですかねぇ」

ルスト「触○攻め?」

リズ「というか、レイラちゃんって意外とドM?」

セイーザ「邪悪武器を出血覚悟で使い続けてる時点でそうですよね」

レイラ「このっ・・・・死になさいっっっ!!」
赤錆・ルスト・リズ「ぎゃああああああああああ!?」

赤錆はミンチになった。
ルストはミンチになった。
ホワイトドラゴンのリズはミンチになった。

黄金の騎士のセイーザは軽い傷を負った。

レイラ「・・・っ。硬すぎ。というか、あなた私の事言えないでしょ」

セイーザ「まぁ、そうですね」

ボタン「そんなことより、復活の書使ってえぇかー?」

セン「・・・使って良し」


herik1

赤錆「酷い目にあった。それで、結果はこれか」

セイーザ「すごいですね。意思はカンストですか」

リズ「耐久もかなーり伸びたよねー。すごいすごいっ!」

ルスト「うん、申し分ないー。あ、それと思わぬ副産物があってね」

赤錆「なんだ?」

カル『実はの、冒険者は仲間にしても異名と名声が消えぬのじゃな』

セン「・・・これはつまり」

ノエッタ「ペットでも異名が手に入るのです! これはすごいのです!」

ルスト「だねー。RP重視なら夢が広がるよー」


herik2

ヘリク「防御系スキルはこんなもんだ」

赤錆重装備412盾550か。凄まじいな」

セイーザ「重装備は羨ましいです・・・。わ、我が主、次は私も」

ルスト「セイーザの防御への執念凄い」

レイラ「回避と見切りもまぁまぁ上がってるみたいだけど・・・重装備ほどじゃないわね」

ヘリク「そりゃ、縛られて回避できねぇからな」


herik3

赤錆「それで、魔力の限界はカンストね」

ルスト「ヘリクはマナ切れたまに起こすから、これは便利に使えそうー」

ヘリク「まぁ、そうだな。意思が増えまくったからマナ切れもそうそう起きないとは思うけど」

ルスト「まぁこんな感じで・・・まずはヒーラーで意思が重要なヘリクからやったって感じ」

赤錆「なるほどな。しかし、時間かかったよな」

セイーザ「私たち全員で攻撃したからですね」

ノエッタ「攻撃回数が増えて処理落ちしてたのです。多分マスターだけ攻撃してたらもっと早く終わったのです」

ソティス「どうしてわたしたちもこうげきさせたの?」

ルスト「えー、誰でも良いからステータスとスキルみたらわかるよー」


セイーザ

セイーザ「では私で良ければ」

赤錆「・・・あぁ。なるほど」

セン「・・・Hopelessになってるステータスは、成長してる」

カル『さんどばっぐを殴り続けたからすきるがそだったのじゃな?』

ルスト「そうそう。戦術とかね。スキル見てもらえれば一発かな」


セイーザ2

赤錆「・・・前回のキャラ紹介で、セイーザさんの戦術って250だったよな?」

セイーザ「ですね。今回のヘリクさんの育成で、副次的にかなり上がってます」

ノエッタ「上がりすぎなのです。428もあるのです」

ボタン「両手持ちも二刀流もあがっとるみたいやでー」

レイラ「次のページ見たらさらに驚くと思うわよ?」


セイーザ3

赤錆「射撃ェ・・・」

セイーザ「レイラさんとノエッタさんの影響が凄すぎますね」

ノエッタ「えへん、なのです」

ヘリク「すげぇな、射撃360て。普通にガンナーとして通用しそうだ」

ルスト「これには私もビビった。あ、レイラは射撃500突破してたよ」

リズ「なにそれこわいっ」

セン「・・・そして、魔力制御」

赤錆「うぇ!? 730!?」

セイーザ「巻き込む仲間が多いですからね、育ちますよ」

ヘリク「ふむ、そうか。なら次黄金の騎士がサンドバッグに吊るされてる時に、私の魔力制御もあげられるか」

レイラ「そうなるわね。というか、この訓練ヘリクとセイーザ以外もやるの?」

ルスト「全員やる予定~」

ノエッタ「はぅ、こわいのです」

赤錆「まぁ、程度はそれぞれだろ? ヘリクとかセイーザさんはがっつりやるだろうけど、レイラさんとかはそこまで必要なさそうだし」

ルスト「うんうん、程度はある程度合わせるー。まぁ育成もだけど、仲間にも名声や異名も欲しいしねー」

リズ「異名欲しいねっ! 私はドラゴンとか氷とか、そんなのがいい!」

セン「・・・ナイトかニンジャか」

カル『じゃが、異名は旅立たせたときに決定したもの以外は無理なんじゃろ?』

ルスト「そうそう。願いでも変えれないからねぇ。普通の異名決め以上にリロード要るかもー」

赤錆「まぁそこそこで妥協するんだな」

赤錆「というわけで、魔力の限界サンドバッグの応用でした」

ルスト「それほど難しいわけじゃないから誰でもできると思うよー」

セイーザ「やるときは事前に魔力の限界を覚えさせておいてくださいね」

レイラ「あと、装備もちゃんと整えておくのよ。軽装備のキャラに重装備のままやったりしたら悲惨だわ」

ノエッタ「せっかくなので盾は持たせるのです。耐久が上がるのです」

ヘリク「あー、あとあれだ。冒険者だからサンドバッグに吊るしたままマップ移動するなよ? サンドバッグごと消えるから」

リズ「まぁ、異名と名声だけ欲しいならサンドバッグは要らないね! 旅立たせて再度仲間にっ!」

セン「・・・可愛い子には旅をさせよ」

ボタン「あ、旅立たせる時は装備は回収しておくんやでー。冒険者になってる間になくなったりするで!」

ソティス「あと、まれにいんたいするらしいので、せーぶでーたをばっくあっぷするといい? そうですっ」

カル『まぁ、ろぉるぷれい重視ならちょっと試してみるのも良いんじゃないかの?』

赤錆「だねー。 ま、参考になれば。それではまたー」

一同「またねー!」 

赤錆「あ、あと『elonaで冒険』人気投票やってますんでそちらもよろしくお願いします!」

ルスト「ブログの右側に投票あるからよろしくねー」

コメント

  1. 赤髪の孤高 より:

    他カテゴリですが、まずはおめでとうございます。

    イケメンへリクごちそうさまです。
    こうして見るとやはりサンドバッグ優秀ですが、うちではもっぱら釣り・鍛冶・劣化用ですね。
    放置育成?まずは私が魔力の限界覚えて吊るされないと……意思低すぎぅ!
    みんながどれほど成長し、どんな異名で帰って来るか、楽しみにしています。

  2. 赤錆 より:

    > 赤髪の孤高さん
    ありがとうございます! 嬉しいっ。

    ヘリクは何だかんだイケメン。というか男前。
    サンドバッグは使い道が豊富すぎて、今度は何をしようと色々考えちゃいますねぇ。他だと、犯罪者がガードを吊るしたりかたつむりが清掃員吊るしたり。ストラ再生成に吟遊詩人とかも。便利便利。
    放置育成は私も苦手とするところですが、寝てる間や実験作業中なんかにちょくちょくセットしてますねー。意外となんとかなるものです。
    ・・・次の記事では1時間程度でペットの魔力の限界と意思をMAXにする方法お教えしますよ、うへへ。
    成長と異名は大いに期待してくださいー。現在アホドラゴン鍛え中、次レイラさんやったら前衛が終わりです。後衛は被弾しない予定なので軽めにやります。ちょっと時間がかかってるので来週辺りが更新目安かと。
    毎回コメントありがとうございましたっ!

タイトルとURLをコピーしました