赤錆「ども、赤錆です」
ルスト「妖精の冒険者、ルストですー」
セイーザ「黄金の騎士のセイーザです」
レイラ「黒天使のレイラよ」
ノエッタ「アンドロイドのノエッタ、起動です。今日の内容は・・・ガガガガ」
赤錆「え、何その機能」
ルスト「プリンター付いてるみたいで。便利」
レイラ「妙な機能付ける前に戦闘性能上げてあげなさいよねー。何でブーストしかできないのよ」
セイーザ「そこはAIのインストールで・・・まぁ、本題に行きますか」
ルスト「今回はボスラッシュ回です!」
赤錆「ほう。今までずっと避けてきたボスに挑むのか。魔石くらいは余裕だろうが、どの程度行った?」
ノエッタ「ウティマまでです」
赤錆「・・・・・・え?」
ノエッタ「ウティマまでです」(★《レールガン》を磨きながら)
赤錆「ええー・・・マジで?」
セイーザ「マジですよ」
レイラ「正直どうなることかと思ったけどね。ま、順々にいきましょ」
赤錆「お、おう。まぁ見ていくか」
ルスト「まずはヴェスダさんです」
赤錆「まぁ、鉄板ですよね」
セイーザ「竜窟のボスですね。30階相当の敵なので強いです」
レイラ「でもブレス以外特殊な事してこないし、何とでもなるでしょ」
ノエッタ「ごー、ごー」
ルスト「あとちょっと! というか、私見えない!」
セイーザ「一番良い陣形なので我が主はその位置のままで頼みますね」
レイラ「この状態だとセイーザとルストにだけブレスが飛ぶのよ。私は耐久低いから勘弁」
ノエッタ「私も火耐性が低いのです」
ルスト「うぅ、頑張るー」
ルスト「撃破!」
赤錆「お疲れー。なんだなんだ、ただ倒すだけなのかと思いきや意外とタクティクスだったじゃないか」
セイーザ「まだまだ弱い時期でしたから。初撃のブレスでノエッタさんが7割削られたのはヒヤッとしましたよ」
ノエッタ「私は防御はだめなのです。*もぐもぐ*」
赤錆「地味に専用メッセージがあるのを知ってる人はどの位いるのだろう」
レイラ「それはともかく、やっぱ4人分の装備となると集まりきらないわね。特に重装備はセイーザ優先になっちゃうし」
赤錆「ところで手に入った★《火炎竜ヴェスダの篭手》はどうするの?」
ルスト「二刀流[***]付いてるし、レイラにあげるー」
レイラ「あら、良いの? ルスト妖精だから火耐性は無いんじゃなかったかしら」
セイーザ「この前私達が必死で手に入れた★《紅凛》に火耐性がついてますからね」
レイラ「なるほど。なら有り難く貰っておくわ」
赤錆「というか、さり気なく★《紅凛》手に入れてるんかい。運良いなー」
ノエッタ「他にも★《アルバレスト》、★《ツインエッジ》、★《飛龍刀》、★スケルトンキーも手に入れてます」
赤錆「運良すぎだろ!?」
ルスト「あとは★《斬鉄剣》と★《クレイモア》、★《棘の盾》、★《アル・ウード》、★《キルキルピアノ》、★ストラディヴァリウス辺りが無いね。まぁ、あんまり必要はないんだけどね」
赤錆「次は・・・何でもう死んでるのツェンさん」
セイーザ「特筆点がありませんでしたので。そんなことより、★オパートス像ですよ!」
レイラ「あー、もうムサい像ったら・・・便利だけど」
ノエッタ「240時間に1回、地殻変動を起こせる像です。ところで★マニ像は・・・無いんですかそうですか」
ルスト「う、うん。残念。今度カスタムアイテムでつくろっか」
ルスト「さて、次はちょっと時間が空いてからの灼熱の塔!」
赤錆「火耐性は★《紅凛》のおかげで問題無しか」
セイーザ「む、炎の信仰者が多いですね」
レイラ「そんなことより、私は噴水が気になるわ」
ノエッタ「灼熱の塔の噴水・・・温泉?」
ルスト「まぁ、これ飲んで狂信者倒してから、ボス行こうかー」
セイーザ「ゆっくり飲んでて良いですよ。私達が雑魚は散らしておきます」
ノエッタ「雑魚とは言わず、ボスも撃ち抜いてしまいましょう」
レイラ「良いわね、賛成ー」
赤錆「・・・と言ってますが?」
ルスト「まぁ、紐でつないでるし大丈夫じゃない?」
ルスト「大丈夫じゃありませんでした!!」
赤錆「まさか一度も姿を見ないうちに倒されるとは・・・」
レイラ「ふふん、鍛え方が違うのよ!」
セイーザ「その通りです。我が主の手を煩わせるまでもありませんよ」
ノエッタ「*もぐもぐ*」(クルイツゥアの大葉焼を頬張っている)
ルスト「ちなみにクルイツゥアさん、とても良いもの持ってました」
赤錆「おぉ。遺伝子学[***]に読書[****]か。読書はこれ大きいなぁ」
セイーザ「そろそろ混沌の渦も読めるのではないですか?」
ルスト「いやまぁ、読めても使えないんだけどね」
ノエッタ「マスターの読書レベルは現在50、詠唱は17です」
レイラ「ルストって英雄・聖なる盾・魔法の矢しか使わないものね。そりゃ上がらないわ」
ルスト「うぅ、今後は鍛えていきます・・・」
ルスト「コルゴンは部屋の隅で震えてました」
赤錆「死が迫ってるからね、仕方ないね」
セイーザ「撃破、です」
レイラ「実はメインクエストをクリアする上で、こいつ倒す必要性ってないのよね」
ノエッタ「まぁ、アーティファクトとはく製は貰っておきましょう。*もぐもぐ*」(コルゴンのオードブルを頬張っている)
ルスト「さて、次はワイナン!」
赤錆「駒達がお出迎えだ。さて、戦略は如何に?」
セイーザ「将を射んとすればまず将を射よという言葉があります。ワイナンを真っ先に落としてしまいましょう」
レイラ「こーの脳筋は・・・ま、今回は同感ね。駒程度、敵ではないわ」
ノエッタ「88mm砲よーい」
ワイナン「88mm(アハトアハト)・・・! そいつは素敵だ、大好きだ」
ルスト「・・・今のは?」
赤錆「気にしたらだめだ」
レイラ「ま、こんなもんじゃない?」
セイーザ「次はイスシズルですね」
ノエッタ「ごーごー」
赤錆「しょっぱな朦朧入れられてるじゃないですかやだー!!」
レイラ「魔法使い相手には鉄板でしょ。こうすれば無力よ」
セイーザ「うちのメンバー、私とレイラさんが罵倒使いですからね。魔法相手には強いです」
ノエッタ「AI変えれば私も使えますよ」
ルスト「助かるねー。さて、倒してしまいますか」
赤錆「お疲れ様でした」
ルスト「どんなもんだい」
セイーザ「この程度、最早敵ではありませんね」
赤錆「で、ウンガガさんかね」
ルスト「ウンガガさんです」
セイーザ「正直、今までのどのボスよりも強いですね」
レイラ「クリティカル出た瞬間、セイーザ以外全員一撃死だものね」
ノエッタ「セイーザさんにターゲットを集めてもらいましょう」
赤錆「ここで便利なのがomake_overhaulの追加要素です。ホイッスルをペットに持たせることで攻撃を引きつけてくれます。成功率は魅力依存となってるよ!」
ルスト「うんー、だからセイーザにはアルローニアをいっぱい食べさせたよ」
セイーザ「お陰で魅力が100突破しました」
レイラ「強くて美人とかうらやましい・・・」
ルスト「ふいー、神経使った」
セイーザ「お疲れ様でした」
レイラ「誰も欠けずに行けたわね」
赤錆「大体これでボスは全部か? 強くなったなぁ」
ノエッタ「折角なのでこのまま勢いに乗りましょう。*もぐもぐ*」(ウンガガのピリ辛炒めを頬張りながら)
セイーザ「良いのではないでしょうか。レシマス最深部に乗り込むのも」
レイラ「混沌耐性が不十分な状態でよくやろうと思うわねー・・・。ま、試しに行くのも悪くはないか」
ルスト「倒しました」
赤錆「・・・」
セイーザ「この、何とも言えない空気、どうしましょう」
レイラ「だって、仕方ないんですもの」
ノエッタ「混沌の渦、一度も来ませんでした」
赤錆「説明してもらおうか」
ルスト「ほら、私が今装備してる邪悪武器にマナ吸収[+]付いてたじゃん? そして私★《ツインエッジ》装備してて攻撃回数多いじゃん? そしたらゼームさんのマナ一気に吸収しきって、攻撃も回復もさせずにノックアウト」
セイーザ「装備の組み合わせがこれでもかというぐらいに噛みあってたようですね」
レイラ「あっけなかったわ・・・」
ルスト「ま、なにはともあれクリアだよ」
赤錆「ここまで来るのに・・・ゲーム内では2年半か。これは長いのか短いのか」
セイーザ「ちょっと時間掛けすぎかと思いますね。もっと早くに挑んでもよかったです」
レイラ「ま、私等の場合は信仰リレーっていう作業があるから。一年はそれで使っちゃうし」
ノエッタ「倒した数は21879匹・・・想像できません」
赤錆「何、これからまた増えてくさ。じゃ、一旦ここで切るか。長いし。次はウティマ戦の報告たのむ」
ルスト「りょーかい。んじゃ一旦またねー」
一同「ではー」
続きます。
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