赤錆「ども、赤錆です」
ルスト「妖精の冒険者以下略ですー」
セイーザ「黄金の騎士の以下略です」
レイラ「黒天使の以下略よ」
ノエッタ「アンドロイドの以下略、起動です」
赤錆「・・・改めて、ども、以下略です」
ルスト「www」
セイーザ「さて、ウティマ回です」
レイラ「実はアズラシズルもこっそり倒してるんだけどね」
赤錆「マジか。まぁ正直あれはイスシズルの上位互換ってだけだからなぁ」
ルスト「状況としてはこんな感じ」
赤錆「混乱してるな。これはあれか。邪悪武器の追加効果?」
セイーザ「それもありますが、他の要因も」
レイラ「ノエッタ、プリントアウトよろしく」
ノエッタ「りょーかいです。・・・ガガガガ」
赤錆「うおっ!? 何だこれ!?」
レイラ「何って、聖武器よ」
赤錆「轟音の波動ついてますやん・・・。強度こそ低いけど、発動系って強度は重要じゃないんだよね。効果は武器スキル依存だし。どんな運してるんだマジでこのデータ」
セイーザ「ちなみにomake_overhaulではこういう発動系のエンチャントは魔道具スキルによって発動率を上げられるようになってます」
ノエッタ「最大で50%発動になるそうです」
ルスト「そうなんだよねー。で、聖武器はカルマ下がることするとエンチャント強度と武器の+値が下がるんだけど・・・既に2回ほどミスって下がってます」
赤錆「マジか・・・。まぁ、魔法威力って一回の上昇が高いから被害も微々たるものか。轟音の波動もまぁ、強度関係ないし」
ルスト「まぁそういうわけで」
レイラ「罵倒二段構えに、邪悪武器の音と幻惑ダメージ、加えて轟音の波動」
セイーザ「魔法使いにとってはたまったものじゃないですね」
ノエッタ「*もぐもぐ*・・・あぁ、窓に! 窓に!」
赤錆「しれっと肉食べて発狂してんじゃねーよ!!」
赤錆「で、次ウティマと」
ルスト「その前に邪悪武器報告ー」
セイーザ「攻略のカギになってきますからね」
ルスト「何かスクショ間違えて1ページ目しか取れてなかった・・・しかもレベル15じゃん。本当は16まで育てました」
赤錆「うわぁ・・・なんだこれ」
ライティア「私も育てたことあるけど、相変わらずえぐいねー」
セイーザ「ライティア様からの電波が。ま、まとめるとこんな感じです」
・混沌属性追加ダメージ[+****]
・音属性追加ダメージ[++]
・地獄属性追加ダメージ[+**]
・幻惑属性追加ダメ―ジ[+]
・電撃属性追加ダメージ[+**]
・心眼[+]
・重装備[+]
・読書[+**]
・地獄属性耐性[+]
・幻惑属性耐性[+***]
・速度16
・血吸い[*****]
・マナ吸収[+]
・魔法の威力を高める[+++++*]
赤錆「・・・魔法威力やばくないか。これ何回重ねたの」
レイラ「驚くことに・・・2回よ」
赤錆「はぁ!? 強度やばすぎるだろ!? さすが邪悪武器だ」
セイーザ「攻撃属性は絞って、有用なエンチャントをお願いしてみました」
ノエッタ「これは・・・間違いなく強いです」
ルスト「で、育成してる間に戦士ギルドランク1位まで上げてー、お仕事こなして」
セイーザ「あ、流石にお仕事はリロード前提でさせて頂きました」
レイラ「だってあれリロード無しでやると、とんでもないもの要求されて詰みかけるんだもの」
ノエッタ「終末付きのライトセーバーを5つ要求されたときには、正気を疑いました」
赤錆「あー、うん。仕方ないね」
赤錆「邪悪武器を持っていて、かつギルドランク1位だとこういう選択肢が増えます」
ルスト「うん、血吸いにダメージにテレポートにお金盗みに、散々だったよ」
セイーザ「破滅と言うよりは嫌がらせのレベルでしたけど」
ルスト「わーい、加工して加工してー」
セイーザ「*わくわく*」
ルスト「というわけで、血吸い[*****]が魔物召喚[+++++*]に代わって堕落が解けた、☆ヒーローズクレイモア《怒りし紅》完成!!」
セイーザ「やりましたね、我が主!」
赤錆「おぉ・・・相変わらず、魔物召喚強度やべぇ」
ライティア「ぶっちゃけ常用は厳しいレベルで召喚されるからねぇ・・・」
レイラ「また電波が。しっかし見れば見るほどえぐいわ・・・。どうしよう、私邪悪武器使うのやめようかしら?」
ノエッタ「大丈夫、きっと何とかなります」
セイーザ「さて・・・我が主、あれを」
ルスト「ほい。アダマンタイトの素材鎚と呪われた羽の生えた巻物ね」
赤錆「・・・ん? アダマンは良いとして、呪い羽は過剰じゃない? クリティカルダメージ増加の上限って10.0sまでだったはず」
セイーザ「そこでomake_overhaulの新フィートです。重量武器のクリティカルダメージ増加上限を増やすフィートをとりました。現状4段取っているので24.0sまで増加が有効です。最大で30.0sまでいけるようになります」
赤錆「マジかよやべぇ。で、武器どうなった?」
赤錆「・・・攻撃力(3d21+33)、攻撃修正(1)、重量34.9s・・・なんだこの化け物」
セイーザ「*ほくほく*」
ルスト「セイーザが嬉しそうでなにより」
セイーザ「で、こういう感じになります」
赤錆「うわぁ・・・随分強くなったな。というか、攻撃力やばい。 3d21+41 ×18.0て。倍率おかしい」
ルスト「omake_overhaulの変更点で、武器の+値は固定値増加じゃなくて武器スキルに修正入るようになったんだってー。だから色々やばい倍率に」
レイラ「というか、速度も速いわね・・・。うーん、色々悔しいわ」
ルスト「次はレイラの強化もするから待ってて」
レイラ「頼むわよー」
セイーザ「で、音耐性と混沌耐性を高めておきます。どちらも[++]程度ですね」
ルスト「防御力は下げないように、遠隔とか矢弾とか指輪とかで工夫して・・・」
赤錆「・・・あー、ウティマ用か。もしかして、セイーザさん一人で倒す気?」
セイーザ「イグザクトリィ、でございます」
レイラ「私達は留守番ね。頑張ってね、死なないでよ?」
ノエッタ「ご武運を」
ルスト「状況としてはこんな感じー」
赤錆「完全にソロか。回復はどうしてるんだ? その位置じゃ治癒の雨届かないよな?」
セイーザ「omake_overhaulの追加要素にて、魔術師ギルドで魔法の強化を行っています。よって私は致命傷治癒の魔法ではなくエリスの癒しが使えます。それを魔法威力強化のエンチャントで強化してあるので・・・」
ルスト「お陰で自力で戦えてるみたい」
赤錆「マナも相手から吸収できるし、こりゃやばいな。一撃で落ちなければ落ち着いて立て直せるのか」
セイーザ「しかし・・・この武器、凄まじく魔物を呼びますね。我が主、露払いを頼んでもよろしいですか?」
ルスト「まかせなさーい。魔法の矢で撃ってこっちに誘導するね」
赤錆「ボールの範囲に入らないように気を付けろよー。しかし、これ何ターンぐらいかかるかね。あんまり長いと事故りそうだが」
セイーザ「・・・ふぅ」
ルスト「おわ、速かったね」
赤錆「えっ、これそんなに時間かかってないような」
赤錆「・・・えー、マジっすか」
ルスト「すごいすごい」
セイーザ「この剣、凄まじい威力がありますね。ちょっとサンドバッグで斬ってみてもいいです?」
ルスト「サンドバッグ斬るとダメージ見えるからね、どうぞー」
一同「マジで!!!!!????」
赤錆「武器ダメージ2769、混沌1792、音435、地獄454、幻惑1113、電撃78。頭おかしいレベル」
セイーザ「これは・・・すごく手に馴染む・・・」
レイラ「何よこれ、やばすぎるでしょ・・・。あ、ウティマ戦お疲れ様」
ノエッタ「お疲れです! おみやげ、おみやげ!」
ルスト「はい、★《レールガン》ね」
ノエッタ「わぁ・・・!」
ノエッタ「楽しい!」
レイラ「ちょっと! 魔法制御できてない!!」
赤錆「ダメージは射撃自体が231、神経追加69に混沌の渦が280か。セイーザさんの火力はやっぱおかしかったな」
ルスト「まぁ、セイーザは一点突破、ノエッタは遠距離から連射弾乱れ撃ちでの雑魚散らしだし。役割違うからなー」
レイラ「射撃で倒しちゃうと混沌の渦や轟音の波動も発動しないし、ほどほどで良いんじゃない?」
ルスト「ま、そんな感じでウティマまで倒しましたー」
赤錆「いや、まさか単騎でやるとはね・・・邪悪武器恐るべし」
セイーザ「その分の制約もきついですけどね。育成は大変ですし、完成したらしたで魔物召喚が非常に・・・」
レイラ「10歩に1回魔物が出てくるって言えば、その大変さが分かるかしら?」
ノエッタ「街中を歩くときは外しておくべきです?」
赤錆「街中もだけど、討伐依頼の時は別の武器じゃないと魔物がどんどん増えて終わらんな」
ルスト「まー、その分強力でしたよっと」
赤錆「じゃ、この辺で終わるか。長いし」
セイーザ「そうですね。また会いましょう」
一同「ではー」
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