elonaで冒険その28　～投資

赤錆「ども、赤錆ですー」
ルスト「妖精の冒険者、ルストですよー」
セイーザ「黄金の騎士のセイーザです」
レイラ「黒天使のレイラよ」
ノエッタ「アンドロイドのノエッタ、起動なのです」
ヘリク「螺旋の王のヘリクだ」
リズ「がーお！」
ルスト「うん、人語を喋ろうね」
リズ「ホワイトドラゴンのリズだっちゃ！」
ナゴギン「守護妖精見習いのナゴギンです！」
赤錆「おや、ナゴちゃんこんにちは。ナゴちゃんがいるということは何かお店関係？」
ルスト「そうそう。んじゃさっそく行こうー」

ナゴギン「赤錆さん、これを見て下さい！」
赤錆「おぉ、所持金1億突破かー」
ルスト「そうそう。ナゴちゃんがすっごい売上出してくれて、ようやく貯まったの」
セイーザ「凄いですね。ちなみにナゴギンさんはどのくらい稼いだのでしょう？」
ナゴギン「えーと、確か6000万 gp位です」
レイラ「想像以上だわ」
ノエッタ「すごいのです。頑張ったのです」
ルスト「だねぇ。で、所持金1億の称号取れたんで、ようやく投資に手を出し始めたんだー」
赤錆「おぉ、なるほど。omake_overhaulで投資の効果が顕著になってるらしいからねぇ」
ヘリク「らしいな。投資したのはどうやらダンジョンの店らしいぞ」
リズ「一気に9000万使い切ったんだって！　太っ腹だよねー！」
レイラ「・・・なんかほとんど消し飛んでるんだけど。ナゴは不満ないの？」
ナゴギン「マスターの役に立てるなら問題ないですよー」
セイーザ「良い子過ぎますねナゴさん。もっと我がままの一つや二つ良いのですよ？」
ナゴギン「そんな、私をここまで育てて下さって感謝してます！　あ、お客さん待たせてるので私店に戻りますねー」
ルスト「ナゴちゃんありがとー！　また今度ご飯食べに行こうねー！」

ルスト「で、投資途中でこの称号ゲットしたよー」
赤錆「交渉と投資レベル合計200のやつだな。これで今までは規模2~3ずつしか上げれなかったのが、大口投資で100程度一気に上げれるようになったね」
セイーザ「すごく便利ですね。相当な時間短縮になります」

ルスト「手始めにパン屋を500にしてみたー」
赤錆「redomeには、最高級のパンや麺が複数スタックされて売られるという話だったが、果たして」

ノエッタ「おいしそうなのです」
レイラ「へぇ、凄いじゃない」
赤錆「こりゃあすごいわ。数も多いし神の祝福のも複数ある。文句ないな」
ヘリク「麺類が多いのは良いよな。耐久と器用があげられるからうちの前衛組にもってこいだ」

ルスト「お次は食品店～」
赤錆「こちらは2000か。確かにredomeでも2000まで説明あったな」
セイーザ「さて、どの位になってるのでしょうか」
ノエッタ「ハーブと栽培用の種がいっぱいあるとうれしいのです」

リズ「わーお、おいしそー！」
ヘリク「だが、種は無いしハーブも一つだな」
赤錆「高級料理は確かに並んでるが、ちょっと今一つだったかな」
ルスト「だねぇ。うーん、今後種の供給先考えないとだなぁ。妖精さんを仲間にするのも視野にいれようかな」

セイーザ「お次は武器屋です」
ルスト「まぁ、武器に関してはそれほど期待はしてないー」
リズ「なんでなんで～？」
ノエッタ「ネフィアボスの持っている高いプラス付きの装備がとても優秀なのです」
赤錆「やっぱそうなるよなぁ。ま、アレだ。良いエンチャントのセブンリーグブーツとか、合成用のエンチャント付いた装備とか、そこ狙えればいいんじゃない？」
ルスト「だねぇ。さて、どうなってるかなー」

ヘリク「ほう。神器品も普通に売ってるんだな」
セイーザ「ですね。さて、何か良いものはないでしょうか」

リズ「みてみてっ！　グレネード付機関銃見つけた！」
ルスト「良いねこれ。今度リズの海賊刀につけてあげよっか」
リズ「やった！」
赤錆「しかしグレネード発動武器は普通に売ってあるか。投資した価値は普通にありそうだ」

ヘリク「今度は英雄発動も見つけたぞ」
レイラ「へぇ、これまた良いわね」
ルスト「英雄かぁ。この辺はやっぱリズとレイラの武器に合成するかなぁ」
レイラ「あら、私の銃も強化してくれるのね。是非ともお願いしたいわ」
赤錆「アーティファクト合成のお陰で生き武器使わなくてもどんどん強くなれるな。良い感じだ」

赤錆「で、セブンリーグブーツもいっぱい売ってあったな」
レイラ「ところで、セブンリーグブーツの速度上昇効果って私達にも効くのかしら？」
ルスト「あー、それ調べたことないなぁ。ま、良い感じのセブンリーグブーツあったらレイラに買ってあげようかな。速度上昇出て無かったら私が装備すればいいんだし」
ヘリク「まぁその辺はともかく、武器屋はかなり投資効果出てるな」

ノエッタ「次は雑貨屋なのです」
ルスト「雑貨屋って何が売ってあるんだっけ？」
リズ「えーと・・・外套と矢弾と家具と鉱石と～他色々！」
赤錆「他色々ってのは、主に実用系アイテムだな。紐とかブランケットとかモンスターボールとか」
セイーザ「なるほど。期待しておきましょう」

ルスト「おぉ・・・豪華だなー」
リズ「ヴィンデールクロークいっぱいだ！」
赤錆「羽もかなり売ってあるな。ただ・・・高いねこれ」
セイーザ「元々が高級品ですからね、仕方がないでしょう」

ヘリク「お、サンドバッグがあるぞ」
ルスト「おや、これは良いね」
レイラ「無駄に高レベルなモンスターボールもあるわね」
赤錆「ちょっとレベル高すぎて値段がやばいなぁ」
ルスト「ところで鉱石はどんなだった？」
リズ「鉱石はー・・・あんまり良いのがないね」
ノエッタ「一応接頭語付きはあるのです」
赤錆「高級な鉱石はやっぱネフィアで探すべきかね、うん」

赤錆「何でも屋も2000か」
ルスト「だねぇ。ただ何でも屋はあんまり期待してないかも」
セイーザ「このゴルットーさんが言う通り、品ぞろえには自信があるかもしれないですけど」

ノエッタ「雑多過ぎて目が回るのです」
ルスト「うーん、装備に関しては置いてある量が少なくてなんとも」
ヘリク「それでも奇跡や神器品あるし別に良いんじゃないか？」
リズ「他の商品はー・・・巻物に杖に家具に食品にー・・・うああ、ノエッタちゃんじゃないけど目がまわるぅ」
赤錆「巻物もレアなのは売ってないし、ここは杖が大量に買えることを評価すべきだろうな」

ルスト「あ、一応一番上に売ってあった海賊刀はルルウィの憑依発動なんで買っといたー」
リズ「こ、これ私の装備に付けてくれたり！？」
ルスト「うん、その予定だよー」
リズ「わーいわーい！」
セイーザ「リズさんがこれ以上速くなりますか。レイラさん、うかうかしてられないですね」
レイラ「全くだわ。もっと鍛えなくちゃ」
ヘリク「そう言いながらも余裕の表情だな、流石ルルウィの僕だ」

赤錆「で、魔法店か」
ルスト「一番期待してます」
ヘリク「さて、どうなってるか」

ノエッタ「凄いのです。強いポーションいっぱいなのです」
赤錆「だねぇ。だけど・・・」
ルスト「うん、高い」
セイーザ「一応、ジュアのポーション+20があれば、リズさんを一発で全回復できるようですが」
リズ「でもそれなら普通にジュアの癒しの魔法鍛えた方が良いねー」
レイラ「力のネフィアとかでは役に立つんじゃないかしら。今後その辺視野にいれましょ」

ルスト「潜在能力が二つも売ってる！！」
赤錆「おぉ。祝福と通常で二つか。規模が大きくなるとこういうことも普通にあるんだな」
リズ「ねね、英雄気分+20あるけど、これってどの位強いのー？」
ノエッタ「安いので買ってみるのです」

ルスト「おー・・・すっごい」
赤錆「1322ターンの間、筋力・器用を180上昇。未祝福でこれか、やばいな」
レイラ「ちなみに今のルストの英雄ってどんなものなの？」
ルスト「私のはー・・・745ターン、103増加だねー。強い強い」
セイーザ「これは買う価値ありそうですね」
ヘリク「特に発動効果に頼れない黄金の騎士とアンドロイドには良さげだ。私は多分魔法書で発動した方が強いと思う」

ルスト「続き。*素材変化*あるねー」
レイラ「というか、殆ど全部の巻物があるんじゃないかしらこれ」
赤錆「だね。いやぁ、魔法店投資はかなり効果あるな」

リズ「魔法書もいっぱいだ！　凄い！」
ヘリク「魔法作家で好きなのを大量に買えるとはいえ、やっぱ交渉が効く魔法店で買いたいものだよな」

ルスト「魔法店はこんな風に収穫の魔法書も売ってるしねー」
赤錆「そこ大きいよね」

ルスト「とまぁ、こんな感じです」
赤錆「ところでブラックマーケットは？」
セイーザ「あれに投資するほどお金が残らなかったんですよ」
レイラ「でもとりあえず規模1000にはしてあるみたいだけど」
ノエッタ「規模1000だと9ページ位でした」
リズ「だねー。それでいて商品ピンキリだし・・・あ、生きてる弓は買ったよ！」
ヘリク「ま、今後地道に投資するしかないな」

赤錆「そんなわけで、今回は投資回でした」
ルスト「んむー。かなり良かったねー。最終的に魔法店は全部の街のを2000まで上げたいなぁ」
セイーザ「どれだけお金がかかるんでしょう・・・」
ノエッタ「今回9000万で規模2000を4つ、1000を1つ、500を1つでした」
ヘリク「まぁ、軽く見積もっても1億は要るな」
リズ「うへぇ、まだまだ道は長いぞー」
赤錆「折角だしここは交易にも手を出して見たら？　★小さなメダル自体は結構あるんだし」
ルスト「あー・・・そうだねぇ。ヘルメス用に集めてはいたんだけど、それもありかも」
レイラ「今後今以上にお金は要りそうだし、考えとくのも悪くないわね」
赤錆「んむ。さて、今回はこんなもんだ。ではまたー」

一同「またねー！」