赤錆「これが本当に最後かな」
ルスト「ナゴちゃんいるけどまぁ、交渉だけだし」
赤錆「いずれどっかでテコ入れするからその時にしようと考えてる」
ノエッタ「がしゃーんがしゃーん。『マニンガーZ』登場なのです!」
ルスト「相変わらずでっかいなぁ」
ボタン「わっはー、ロボットやー!」
ヘリク「へぇ、こうなってるのか」
赤錆「おやヘリクは意外。というか二人来たんだ」
ヘリク「間近で調べる機会はなかなか無いからな。人数多かったなら去るぞ」
ルスト「うんにゃ問題無いよー。それじゃ早速見てこうかー」
ノエッタ「データは任せるのです。印刷ー・・・ガガガッナノデス」
ボタン「あははっ、なのですも半角になってるでっ」
一同「!?」
ヘリク「・・・お、おぅ」
ノエッタ「エラー発生なのです? 異常ないのです」
ボタン「な、なんやこれ!?」
ルスト「えー、どうぞ」
赤錆「マジもんのマニンガーじゃねぇか!!」
ヘリク「精々マジンガーZのポトレかと思ったが、こう来るとは」
ボタン「はわわわ・・・」
ノエッタ「ま、マニンガーはマニンガーなのです。多分大丈夫なのです・・・」
ルスト「多分大丈夫。過去との比較さくっといって流してしまおう」
レベル:253(+223) 生命力:275(+75) マナ:80(±0) 速度:608(+496)
筋力:911(+816) 耐久:907(+816) 器用:327(+253) 感覚:461(+286)
習得:248(+167) 意思:225(+122) 魔力:690(+640) 魅力:159(+103)
赤錆「これ、野生の『ビッグダディ』レベル30との比較ね」
ルスト「筋力耐久に魔力が凄すぎるねぇ」
ヘリク「これ、ドラゴン合成しまくったんだろ?」
ノエッタ「ドラゴンインストールなのです!」
ボタン「速度もたっかいなぁ。このロボットはんこんな高性能やったんか」
赤錆「私も驚いてます」
各種修正
武器1(散弾銃):4d8 + 21 × 92.5 命中:450%
射撃(機関銃):10d6 + 19 × 498.6 命中:509%
軽減:98% + 84d11 回避:288%
ノエッタ「マニンガーは強いのですー」
ルスト「射撃が相当だねぇ。500倍出るんだ」
赤錆「防御性能はそこまで高くないっぽいね」
ヘリク「まぁ、耐久の高さでカバーできてるだろ」
ボタン「ダメージをノエッタはんに出してもろたで!」
ノエッタ「マニンガー起動、ロケットパンチ(銃)なのです!」
ルスト「ロケットパンチ(銃)て」
ヘリク「火力は思ったほど出てないのか?」
赤錆「16000程度か。まぁ乗馬の馬に期待することでもないか」
ノエッタ「どっちかといえば私の強化目的のロボなので問題無いのです」
ノエッタ「スキルも印刷してきたのです!」
ルスト「偉いぞー。なでなで」
ノエッタ「嬉しいのですー」
ボタン「ノエッタはんかわえぇなー」
赤錆「メンバーの純朴可愛い担当だもんな」
ヘリク「さて、それじゃ見てくぞ?」
戦術:88(New) 重量挙げ:141(New) 両手持ち:69(New)
ノエッタ「筋力は一時期上げてたのです」
赤錆「というか、重量挙げすげぇ。どうなってんのこれ」
ルスト「んー、多分だけどomake_overhaulの変更点が関わってるんじゃないかなぁ」
ヘリク「えっと、これか。『速度ペナルティはプレイヤーキャラクターが中装備の場合は中装備と同じ、重装備の場合は重装備と同じになりますが、乗馬中のペットの重量挙げスキルに比例して減少率が低下します』」
ボタン「もしかしてそれで重量挙げが鍛えられるんか?」
赤錆「詳しくは分からないけどそうだと思うよー」
治癒:115(+75) 盾:46(+25) 重装備:105(+82)
中装備:23(±0)
ルスト「重装備が随分上がってるなぁ。何かしたっけ」
ノエッタ「私の重装備が上がってる理由と同じだと思うのです」
ヘリク「一時期すくつで8割ダメージとかを受け続けた時か」
赤錆「受けたダメージの割合に応じて経験値変わるからね。でもそれでもここまで上がるかなぁ」
軽装備:33(+10) 回避:66(+26) 宝石細工:1(New)
ボタン「こっちは伸びてないんやな」
赤錆「回避できてないっぽいし」
ノエッタ「巨大ロボットに回避は似合わないのです。どっしり構えるのです」
ルスト「赤い彗星のファンに怒られそうですがそれは」
隠密:139(+116) 探知:46(New) 心眼:172(New)
見切り:53(New) 射撃:165(+142)
赤錆「おー、ここは結構伸びてるね」
ノエッタ「射撃はまかせるのですー」
ルスト「心眼も良く伸びるねー」
ボタン「ところで、隠密の高い巨大ロボって違和感ばりばりなんやけどなぁ」
ヘリク「だなぁ・・・」
ノエッタ「ふふん、甘いのです。光学迷彩とステルス機能があるのです」
赤錆「意外と高性能だった」
ルスト「イェルスの科学は世界一ィ! ってやつ?」
ヘリク「そもそもこのロボってイェルス製かも怪しいぞ」
読書:51(+30) 解剖学:52(New) 暗記:127(New)
赤錆「読書ができる巨大ロボット」
ルスト「ちょっとだけシュール」
ヘリク「というか、初期で読書あったのかよこれ」
ボタン「機工兵の所持スキルみたいやで」
信仰:77(+54) 旅歩き:1(New)
ノエッタ「マニンガーはマニ様の信仰者なのです。えらいのです」
赤錆「まぁ相性良いしなぁ」
ヘリク「機械の神が信仰しているってのも不思議な話だが」
ボタン「細かいこと気にせん方が楽やで!」
ルスト「螺旋の王が少女の姿で黒天使といちゃいちゃしてる時点で細かい事なんて無いんだよー」
ヘリク「それはお前等が無理矢理呪われた乳をだな・・・。今となっちゃ感謝してるけど」
瞑想:101(+78) 詠唱:146(New) 魔道具:28(New)
魔力制御:91(New)
ノエッタ「詠唱がいっぱい上がってたのです」
赤錆「カルさん効果だね」
ルスト「カルさん効果の解説で論文が書けそう」
ボタン「マニンガーは詠唱上がって良い事あったんか?」
ノエッタ「無いのですー」
ヘリク「まぁ、精々自己強化系を使うぐらいだろうな」
交渉:51(New) 歌唱:20(New)
赤錆「巨大ロボの交渉(物理)」
ルスト「巨大ロボの歌唱(物理)」
ヘリク「物騒だな」
ボタン「音響兵器みたいになっとるで!?」
ノエッタ「大丈夫なのです。録音したディスクをセットして流すのです」
赤錆「音量は?」
ノエッタ「160デシベルなのです」
ルスト「ジェット機の音以上の音量とかやめたげて」
長剣:48(+25) 斧:53(+30) 格闘:67(+25) 鎌:73(+50)
鈍器:50(+27) 槍:57(+34) 杖:23(±0) 短剣:81(+58)
弓:56(+33) クロスボウ:23(±0) 投擲:67(+44) 銃器:191(+92)
赤錆「武器は・・・流石銃器すげぇ」
ノエッタ「元々高かったのが、もっと高くなったのです」
ヘリク「他はまぁ、ほどほどか」
ルスト「まぁ、潜在回復もあんまりしてないしこんなもんでしょ」
火炎:[++*] 冷気:[+] 電撃:[+] 暗黒:[+]
幻惑:[+] 地獄:[+] 毒:[+] 音:[+]
神経:[++] 混沌:[*****] 魔法:[*****]
ノエッタ「耐燃性の高い素材を使用しているのです」
赤錆「電気系統は保護が完璧だな」
ヘリク「温度差に強く、絶縁性があり、暗視性能持ちだな」
ボタン「ロボやから幻も見んし、毒にもつよいでー。防音もばっちりや!」
ルスト「でも未知の混沌や魔法は僅かに通すみたいだねー」
赤錆「ロボっぽく解説したがどうだろ」
ノエッタ「わかりやすいのです」
ノエッタ「フィートはこうなってるのです」
ルスト「なになに? 生命力+10・速度+10・銃器倍率100%・恐怖させない、かぁ」
赤錆「ありきたり過ぎて面白くない」
ヘリク「ロボに奇抜求める方が酷だろ」
ボタン「ロボがセクシーだったりするんか?」
ノエッタ「アフロダイAなのです?」
赤錆「おっぱいミサイルですか」
ノエッタ「装備はそんなに良いものじゃないのですー」
ルスト「基本的に私達のお下がりだからねぇ」
ヘリク「私等のお下がりを巨大ロボットにどう搭載しているのやら」
ボタン「ロボットがフェアリーハット被ってるの想像したらシュールやで・・・」
赤錆「気にしたらだめだ、最悪腹筋が崩壊する」
ルスト「で、どうする? 紹介するにしてもそんな大したものはないし」
ノエッタ「大丈夫なのです。これだけで十分紹介できたのです」
ヘリク「今後特筆すべきものが出たら挙げて行けばいいさ」
赤錆「ほんなら最後戦闘スタイルいくかー」
ノエッタ「任せるのです! 『マニンガーZ』は私が操縦するロボットなのです! 機関銃をがががーっと撃つのです!」
ヘリク「それで、轟音の波動やグレネード、混沌の渦みたいな範囲攻撃を仕掛けるらしい」
ボタン「英雄とか聖なる盾、ルルウィ様の憑依も発動するらしいで! ノエッタはんのパワーアップや!」
ルスト「まぁ元々ノエッタのパワーアップが名目だったもんね。マニンガー自体の強化は優先度低くなっちゃうかなぁ」
ノエッタ「現状でも十分戦えているので問題ないのです。マスター、ありがとうなのです」
赤錆「さて、これで本当に終わりだー!」
ルスト「つーかーれーたぁ!」
ヘリク「お疲れさん。長かったな本当に」
ノエッタ「大変だったのです。数字がいっぱいでてきてぐるぐるなのです」
ボタン「でも楽しかったで! 普段人がいっぱいやからこんないっぱい話す機会はあらへんしなー」
赤錆「まぁ、キャラがそれぞれいっぱい喋れるようにこの場を設けてる部分もあるからね」
ルスト「うんうん。みんな活き活きと喋ってくれて助かったよー」
赤錆「んじゃ私は寝る。疲れたので」
ルスト「私はそうだなぁ。折角だしみんなでラーナにでも行ってくるよ」
ノエッタ「やったのですー。わくわくなのですー」
ボタン「温泉楽しいでー!」
ヘリク「ん、良いな。ゆったりするのも大事だ」
ルスト「あ、ヘリクとレイラは別に部屋取っておくねー。貸し切りの風呂も要る?」
ヘリク「・・・ん、そうだな。一応レイラに聞いてみる。折角の打ち上げだから皆で過ごすのも悪くないだろうし」
赤錆「ヘリクがここまで馴染んで・・・何か、随分時間経ったんだなぁとしみじみ」
ボタン「elonaで冒険も長期連載になったんやなー!」
ノエッタ「これも、読んでくれる方がいるからなのです」
ルスト「んむ。みんなありがとねー。それじゃ、ものすごく長くなったけどこれで! せーのっ!!」
一同「またねー!」
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