赤錆「どうも、赤錆です」
リディア「リディアだ」
レヴィン「奴隷のレヴィンですっ」
赤錆「さてさて今回は、カスタムアイテム解説回になります」
リディア「何でまた唐突に」
レヴィン「コメントでリクエストを頂いたみたいですよ~。ありがとうございます!」
赤錆「まぁそういう訳なんで頼みます」
リディア「アイテム自作を志す科学者が増えるならそれもまた良し。やるか」
赤錆「ありがてぇ。そんじゃやっていきましょう」
%Elona Custom Item
author. “狂科学者”
name. “Breaker edge,機械剣”
ialphanameref. “ブレイカーエッジ”
ifilterref. “”
iknownnameref. “機械剣”
inameonly. “0”
iorgvalue. “2500”
iorgweight. “4000”
dicex. “2”
dicey. “20”
fixdamage. “8”
fixhit. “-1”
ipierce. “10”
irangepow. “0,0,0,0,0,0,0,0,0,0”
irangehit. “0,0,0,0,0,0,0,0,0,0”
dodgevalue. “-4”
protectvalue. “5”
relaskill. “100”
material. “1000”
identifydef. “0”
ilight. “0”
reftype. “10000”
reftypeminor. “10001”
ibitvaluable. “0”
objlv. “5”
fixlv. “0”
irare. “500”
givegod. “1”
ieffect. “0”
isub1. “0”
isub2. “0”
isub3. “0”
icolref. “0”
isetpos. “16”
ipilepos. “8”
idropshadow. “40”
fixenc0. “80000,100”
fixenc0invoke. “644,3000,1000,10000,24000,1”
fixenc1. “0,0”
fixenc2. “0,0”
fixenc3. “0,0”
fixenc4. “0,0”
fixenc5. “0,0”
fixenc6. “0,0”
fixenc7. “0,0”
fixenc8. “0,0”
%txtdescription0,JP
とあるマッドサイエンティストによって作られた無骨な大剣。機械仕掛けにより驚異的な破壊力を誇るが、不具合があるのか突然爆発する。爆発の威力も甚大なため、死亡者が相次いでいるようだ。
~無名幻想辞典~
%txtdescription1,JP
nodescription
%txtdescription2,JP
nodescription
%txtdescription3,JP
機械仕掛けで破壊力を上げた大剣だ。
%endTxt
赤錆「まずこれ、実際のテキストね」
リディア「私の機械剣ね。これコピペしてやれば普通に使える」
レヴィン「これを元に解説していくんですね。わくわく」
赤錆「まぁそうなるねー。そんじゃ上から説明していこう」
%Elona Custom Item
赤錆「まずはカスタムアイテム作りますの表記だね」
リディア「取り敢えず入れときなさい」
レヴィン「はーい」
author. “狂科学者”
赤錆「これは作者名だね」
レヴィン「狂科学者になってますけど・・・」
リディア「この場合、アイテムの説明のとこに『これは狂科学者により作成された』って出る」
赤錆「うむ。他にだと、例えばライティア様の★《光の小太刀》とかだと『これはライティアの手により作成された』って出てるね」
レヴィン「えっと、この場合は“ライティアの手”って入力すればいいんですね」
リディア「その通り。次行くよ」
name. “Breaker edge,機械剣”
赤錆「これはそのまま、アイテム名だな」
リディア「左が英語名、右が日本語名」
レヴィン「あ、英語名はファイル名にもなりますよ~」
赤錆「カスタムアイテム作成時に『Breaker edge.item』ってファイルが作成されるってことですね」
リディア「あ、固定アーティファクトの装備作る時には《》でくくっときな」
レヴィン「固定アーティファクトは★《ウィンドボウ》みたいにかっこで囲ってありますからねー」
赤錆「まぁその辺は既存のアイテム参照しながら試して下さいね」
ialphanameref. “ブレイカーエッジ”
レヴィン「こっちは?」
リディア「素材由来で変化する横文字名」
赤錆「例えば、頭に”ルビナス”とつく場合には“ルビナスブレイカーエッジ”となるんだよね。それが奇跡品になって”赤く染まった”と付くときには“赤く染まった機械剣”となるわけ」
レヴィン「んー? 分かったような分からないような・・・」
リディア「実際のアイテムだと、”ルビナススター”と”赤く染まった手裏剣”、みたいなもん」
赤錆「まぁ同じで良いならname.と同じ日本語名入れてれば良いですよ」
ifilterref. “”
レヴィン「これは何も入ってないですね」
赤錆「フィルターだね。アイテムで使うフィルターは主にこれだけかな」
/noshop/ 店売りされない
/nogenerate/ 自然に生成しない
リディア「カスタムゴッド用のアイテムの場合は/nogenerate/を付けるべきだね」
赤錆「逆に通常アイテムとして店売りさせたい場合には何も入れないで良いよ」
レヴィン「だから機械剣には何も入れてないんですねー」
リディア「てか/noshop/て使いどころあるの?」
赤錆「ぶっちゃけあんまりない・・・店では売られないけどネフィアには落ちてるよって装備が作れるけど」
レヴィン「あ、入力の場合はifilterref.”/nogenerate/”のように入力してくださいー」
リディア「カスタムアイテムの場合にはほぼないだろうけど、複数フィルター入れたい場合にはifilterref.”/noshop/nogenerate/”みたいに入れろ」
赤錆「カスタムNPCの場合は結構使うので覚えておいて損はないですー」
iknownnameref. “機械剣”
赤錆「これは未鑑定時のアイテム名だね」
リディア「★《ラグナロク》の未鑑定名が全てを集結させる剣、てな感じ」
レヴィン「わかりやすいですっ」
inameonly. “0”
レヴィン「これはー?」
リディア「アイテム名以外を表記しないようにする」
赤錆「分かりにくいねぇ。ま、簡単に言えばこれ、アーティファクトの頭にある☆や★を消すものだと考えてくれれば良い」
リディア「そ。”0″で無効、”1″で有効ね」
レヴィン「消すって、必要ありますか・・・?」
リディア「ほぼない。大抵”0″で良いよ」
iorgvalue. “2500”
赤錆「これは基本価値だね」
リディア「店売り価格とかに直結するやつ」
レヴィン「2500・・・って高いんですか?」
赤錆「結構高い。具体的な数値はelonawikiの解析/アイテム/武器・防具を参照してね」
レヴィン「えっと・・・普通の武器が500、包丁が2400なんですね」
リディア「ライトセーバーは4800だしまぁそんなもの」
赤錆「なおギャルパンは25000です」
レヴィン「パンティー高い・・・!! あ、じゃあ知らないおじさんが私のパンツ売ってくれって言ったのも」
リディア「殺してくる」
赤錆「許可する。まぁそれは良い。あ、ちなみにこの上に素材効果掛かってくるから気を付けて」
リディア「こちらも解析/リスト/素材リスト参照で。簡単に言えば価格に素材価格/100の倍率がかかる」
レヴィン「じゃあ例えばルビナス製だと素材補正1000だから・・・10倍!?」
赤錆「おっと、そうは問屋がおろさねぇ。さらにエンチャント補正もかかります」
リディア「エンチャントにも価格倍率があって、それで価格が相当変わる。機械剣は自爆の”発動効果”付だから・・・補正は3倍ってとこか」
レヴィン「うへぁ・・・だから高いんですね」
赤錆「こちらは解析/エンチャントの方から参照できるね。まー高い高い。鎌が高い理由はそこにあるんだねー」
リディア「あ、あともう一つ。固定アーティファクトの場合は補正かからないから入力した価格がそのまま反映されるから」
iorgweight. “4000”
リディア「これは基本重量。素材補正かからない時の重さ」
赤錆「これも解析/リスト/素材リスト参照ー。まぁ、革製の時の重さと考えてくれれば良いね」
レヴィン「ちなみに4000だと4.0sだそうですー」
リディア「つまり通常の大剣と同じ重さ。近接武器だと一番軽いのは包丁の400、重いのは大槌の4200か」
赤錆「うむ。あ、これも固定アーティファクトにする場合には補正かかりませんのでご注意をー」
dicex. “2”
dicey. “20”
赤錆「これは分かりやすいかな。武器の(2d20)の部分だ。あ、防具の時は空欄で良いよ」
リディア「(xdy)の形になってるわけ」
レヴィン「えと、xがダイスの個数、yがダイスの面の数です」
赤錆「ちなみにxは素材によって変動しないけど、yは素材の効果を受けます。ダイス面補正も例の如くリスト参照で」
リディア「これらの数値は解析/アイテム/武器・防具から参照して」
レヴィン「えっと、2d20・・・強い!?」
リディア「大剣が3d7、大槌が2d13だからね。アホみたいに強いよ」
赤錆「自爆さえしなければなー・・・」
fixdamage. “8”
赤錆「こちらはダメージ固定値ね。例の如く素材補正入ります。こちらは防具でも有効」
リディア「正確に試したわけじゃないけど、多分素材補正は(補正値/10)倍かな、多分」
レヴィン「エーテル製だと4.5倍ですか?」
赤錆「まぁ品質補正とかもあるしそもそもある程度振れるから参考程度で良いんじゃないかな」
リディア「参考にね。他の武器としては、補正の高い鎌は10、低いのは包丁や鉾槍の1だね」
レヴィン「なるほどですっ。固定値は強すぎるとバランス崩れちゃうので気を付けましょう~」
赤錆「そして例の如く固定アーティファクトでは素材補正無しですよー」
fixhit. “-1”
赤錆「命中補正だね。これはダメージ固定値とほぼ同様だし割愛ー」
リディア「例だけ出しといてやる。武器だと高いのは短剣の9、低いのは大槌の-3」
レヴィン「遠隔とか防具も入れるとー。骨弓が-8だったり、細工篭手は6だったりですー」
赤錆「骨弓本当低いよなぁ。ただダメージ固定値が10もあるからな」
ipierce. “10”
赤錆「これは貫通率。数値がそのまま%になるよ。この場合10%だ。毎回言ってる気がするけど防具には要らないね」
レヴィン「ライトセーバーが100%、鉾槍は30%ですねー」
リディア「大剣は0%だな。包丁は40%だったりする」
赤錆「なおomake_overhaulおよびそのヴァリアントでは貫通率の半分の割合の軽減を無効にするという効果に変わっています」
レヴィン「えっと、ならライトセーバーは50%軽減無視なんですね!」
リディア「で、マニの神技を使うとライトセーバーの貫通率が200%になる」
赤錆「完全貫通ですなぁ」
irangepow. “0,0,0,0,0,0,0,0,0,0”
irangehit. “0,0,0,0,0,0,0,0,0,0”
リディア「これは遠隔武器用。上が距離での威力補正。下は命中補正。近接武器の場合は例のように全部ゼロで良い」
赤錆「うむ。遠距離武器、例えば長弓はこうなってます」
irangepow. “50,90,100,90,80,80,70,60,50,20”
irangehit. “50,90,100,90,80,80,70,60,50,20”
レヴィン「えっと、敵から1マスの時は威力命中共に50%なんですね!」
リディア「そ。3マスの時が最大ダメージと命中になる」
赤錆「ちなみに命中とダメージの補正はそれぞれ違う値も入れれるよ。例として散弾銃は、距離が近い場合威力が高いが命中は下がる。逆に遠い場合には威力は下がるが命中が上がる、みたいな」
リディア「この辺も解析/アイテム/武器・防具に載ってるから参照しなさい」
dodgevalue. “-4”
protectvalue. “5”
レヴィン「これは分かりますっ。DVとPVですね」
赤錆「うんうん。回避値と軽減値に影響するやつだねー」
リディア「防具の時はこちらをしっかり設定しなさい。値はやっぱりリスト参照で」
赤錆「まぁざっくり言っておくなら、武器だと短剣はDV補正4あるね」
レヴィン「防具は重層鎧がDV6、PV21です。王法衣はDV18、PV8。防弾服はPV14、DV15ですっ!」
リディア「素材補正も入るから。これもリスト見て。アダマンだとPV補正4.2倍よ」
赤錆「そして固定アーティファクトの場合補正かからないことにご注意をー」
relaskill. “100”
リディア「これは関連スキル。”100″だと長剣スキルね」
赤錆「これは解析/リスト/スキルリスト参照かなー」
レヴィン「あ、そういえばこれ武器スキル以外にもできるんですか?」
赤錆「できるけどまぁ推奨はされないかな。表記若干おかしくなるし。まぁ例上げるなら《たつたあげのたつたちゃま!》の武器が料理スキル、《魔剣のシャルノーン》様の武器が詠唱スキル参照だね」
リディア「当然防具や家具には不要。0を入力しなさい」
material. “1000”
赤錆「次は素材だな。素材を固定したい場合には解析/リスト/素材リストの識別子を入れるべし」
リディア「ただし砂・野菜・果実・ハーブ・謎の物体・アーティファクト・宝石・魔法の木・木は非推奨」
レヴィン「家具の場合は”0″で良いそうですけど。あとランダムにする時には、重い素材傾向の場合には”1000″、軽い場合には”1001″だそうですー」
赤錆「つまり機械剣は重い素材傾向ってわけね。当然だろうけど」
identifydef. “0”
レヴィン「これは?」
リディア「鑑定難易度。店売り品とかにするなら”0″で良い」
赤錆「固定アーティファクトは”500″らしいですー。まぁその辺は適当で良いんじゃないかな」
ilight.”0″
赤錆「これはアイテムが光るかどうかだね」
リディア「機械剣はアーティファクトでも無いし光らない。”0″で」
レヴィン「えっと、固定アーティファクトは大抵”9″が入ってるそうです。あとは、聖夜祭関連が”16″、窓が”17″、ムーンゲートが”18″?」
赤錆「家具系のアイテムを作るつもりじゃないなら”0″か”9″で良いと思うよ」
reftype. “10000”
赤錆「これはアイテムカテゴリらしい。使えるのは次の数値だねー」
リディア「omakeのreadme参照だが」
10000 近接武器
12000 兜
14000 盾
16000 鎧
18000 靴
19000 腰当
20000 マント
22000 グローブ
24000 遠隔武器
25000 矢弾
32000 指輪
34000 首輪
60000 家具
レヴィン「えっと、つまり機械剣は近接武器!」
赤錆「当たり前だなぁ」
reftypeminor. “10001”
リディア「こっちはサブカテゴリ。近接武器にも色々あるから」
赤錆「こちらもomakeの方からー」
10001 大剣
10002 長剣/刀/ライトセーバー
10003 短剣/忍刀/包丁
10004 棍棒
10005 大槌
10006 杖/長杖
10007 槍
10008 鉾槍
10009 斧
10010 大斧
10011 鎌/大鎌
12001 兜
12002 帽子
14003 盾
16001 鎧
16003 服/法衣
18001 重靴
18002 靴
19001 腰当
20001 外套/羽/翼
22001 篭手
22003 細工篭手/手袋
24001 短弓/長弓/骨弓
24003 機械弓
24020 拳銃/機関銃/散弾銃
24021 光子銃
24030 投擲武器
25001 矢束
25002 クロスボウの矢束
25020 弾丸
25030 光子弾
32001 指輪
34001 首輪/ペンダント
レヴィン「お、多いー」
赤錆「まぁしっかり設定してないと色々困りますので選んでください」
ibitvaluable. “0”
赤錆「これは貴重品フラグだね。まぁ簡単に言えば『これは貴重な品だ』ってテキストが出るかどうか」
リディア「”0″なら出ない、”1″なら出るってことね」
レヴィン「貴重品なら神託で表示されると思いますっ」
objlv. “5”
レヴィン「えーと、オブジェクトレベル?」
赤錆「これ以下の階層では出現しなくなるらしい。多分」
リディア「多分ってなにさ」
赤錆「omakeの説明で多分って書いてあるからー。まぁほどほどで良いよ」
fixlv. “0”
赤錆「これ重要。品質レベルね」
リディア「0~6まで。順にランダム・粗悪・良質・高品質・奇跡・神器・特別」
レヴィン「機械剣は”0″だから、ランダムなんですねー」
赤錆「ぶっちゃけこれ、ランダムか特別しか使わない気がするのよね。奇跡固定の装備とか作るか?」
リディア「確かに。カスゴ用だと特別よね」
irare. “500”
レヴィン「レア?」
赤錆「だが俺はレアだぜ」
リディア「五月蠅い。これは生成率。1000でサモンモンスターの杖程度ってあった」
赤錆「まぁここはなんか怪しいんだよなぁ。一応これもリストにあるけど、例えばライトセーバーは生成率2だ」
レヴィン「低い!?」
赤錆「あぁ低い。ってかね、何か低い値はとことん低くなる傾向がありそうな感じでさ」
リディア「と、いうわけで個人的には最低でも400はあった方が良いと思う。本当に出ないよ」
赤錆「ただの体感なので何ともいえませんがね・・・」
givegod. “1”
リディア「これはどの神に捧げられるか」
レヴィン「えっと、1~7まであって、マニ様、ルルウィ様、イツパロトル様、エヘカトル様、オパートス様、ジュア様、クミロミ様、となってるみたいです」
赤錆「分かりにくいから説明するけど、例えば機械剣は”1″になってる。機械剣は長剣ジャンルの武器だからマニ様の捧げものにはならないけど、ここで設定しておけば捧げることができるってわけ」
リディア「指定しない場合は”-1″で。通常はそんな気にしないで良い」
ieffect. “0”
isub1. “0”
isub2. “0”
isub3. “0”
リディア「何これ」
赤錆「あー、うん。通常のアイテム作る時には気にしないで良い。“0”にするかむしろこの項目自体要らないかな」
レヴィン「どういう時に使うんですか?」
赤錆「主にカスゴ作成時の『使う事で効果を発揮する宝物』とかだね。詳しくはomake_overhaulのreadme参照で」
リディア「そ。ならここではスルーね」
icolred. “0”
赤錆「次は色だね。まぁぶっちゃけ素材で色変化したりするし固定アーティファクトの場合はドット絵時点で色決めた方が良いから”0″推奨かな」
レヴィン「了解ですっ」
isetpos. “16”
ipilepos. “8”
リディア「上が、地面に置いた時の浮き具合。下は上に物を乗せた時どれぐらい乗るか」
赤錆「ほぼ家具専用だねー。装備の場合は例と同じにしときましょう」
レヴィン「家具の時は上手くいくよう調整しながら作ってくださいっ」
idropshadow. “40”
赤錆「影の伸びる大きさらしいです。取り敢えず”40″で良いかと」
リディア「omakeの説明曰く、最大でも”150″程度が無難らしい」
fixenc0. “80000,100”
fixenc0invoke. “644,3000,1000,10000,24000,1”
fixenc1. “0,0”
fixenc2. “0,0”
fixenc3. “0,0”
fixenc4. “0,0”
fixenc5. “0,0”
fixenc6. “0,0”
fixenc7. “0,0”
fixenc8. “0,0”
赤錆「そしてお待ちかね、エンチャント~」
レヴィン「え、えっと・・・情報が多いですぅ」
リディア「まず簡単に例をあげていこう」
赤錆「そうだのぅ。えーと、はいこれ。まずfixenc内の最初の数値ね」
能力値を上げる効果:10000+識別子(解析/リスト/スキルリスト参照)
耐性を上げる効果:20000+識別子(解析/リスト/スキルリスト参照)
発動効果:80000+識別番号(解析/エンチャント参照)
特殊弾:90000+識別番号(解析/エンチャント参照)
その他:識別番号(解析/エンチャント参照)
赤錆「このように定義します」
レヴィン「えっとえっと、じゃあ生命力を上げたい時には?」
リディア「10002だね。生命力の識別子2だし」
赤錆「うむ。火炎属性追加だと70050、投資スキル増加は30160かな」
リディア「んで次の数値は強度」
赤錆「気を付けなければいけないのが、強度と*の数はエンチャントによって違うという事です」
レヴィン「えっと、能力値は強度50で+1、耐性は100で*1つ?」
リディア「スキルは200で*1つ、属性ダメージは100、発動効果とその他は50で*1つ」
赤錆「もう一つ注意点。強度関係ないエンチャントは100を入れて下さい。あとマイナスにしたい場合はマイナスの数値を入れてね」
リディア「じゃあレヴィ。火耐性[***]にしたい場合には?」
レヴィン「えっと、*が3つの火耐性だから・・・」
fixenc0. “20050,300”
レヴィン「かな?」
リディア「残念。実はエンチャントは強度が*以下の時に[*]となっている。だから強度100の時点で[**]となる」
赤錆「つまり[***]にするなら強度200で良いって事だね。300だと[****]になるー」
レヴィン「え? えぇ・・・?」
リディア「まぁその辺はさじ加減。作りながら調整する方が良いよ」
fixenc0. “80000,100”
fixenc0invoke. “644,3000,1000,10000,24000,1”
赤錆「さて機械剣の方に戻ろう」
レヴィン「何か、invokeってのがありますけど・・・しかもfixenc0. “80000,100”って元素の傷跡[**]じゃ?」
リディア「そこでomake_overhaul構文。invokeだね。これは通常発動効果にないものを設定する場合に使うよ」
赤錆「この構文を使う場合、fixenc0.のエンチャント種類の方は80000台の数値なら何でも良いです。その後の記述で色々設定します:
リディア「まずinvokeの644、これは解析/リスト/スキルリストの識別子だ。今回は自爆のね」
レヴィン「なるほど。あ、じゃあ罵倒発動とか作る時には648を入れれば良いんですね」
赤錆「罵倒する武器か・・・。まぁ次。3000ってやつ。これは、発動対象が防御側の場合には2000、攻撃側の場合には3000に設定しましょう」
リディア「自爆は自分に発動するものだから3000」
レヴィン「じゃあ罵倒の場合なら2000で、相手に向かって発動すればいいんですね」
赤錆「うむ。その次の1000は付加確率なんだけど、カスタムアイテムには関係ないから1000で良いらしいです」
リディア「次の10000、24000も近接武器・遠隔武器に付与されるかを示すもので、これもカスタムなら弄らなくて良い」
レヴィン「じゃあそのままそのまま。最後の1は?」
赤錆「発動確率だね。この場合は1%ってことに」
リディア「たった1%でしか爆発しない。安全よね」
レヴィン「その1%で死んでちゃだめですよぅ・・・」
赤錆「あ、当然だけど支配・願い・魔術師の収穫・うみみゃぁ!は設定できませんので」
リディア「でもそれ以外は設定できる。例えば654を設定してやれば・・・」
レヴィン「に、妊娠武器・・・!?」
赤錆「そしてfixenc0.~fixenc8.まであるように、エンチャントはカスタムで9個まで付けれますー」
%txtdescription0,JP
とあるマッドサイエンティストによって作られた無骨な大剣。機械仕掛けにより驚異的な破壊力を誇るが、不具合があるのか突然爆発する。爆発の威力も甚大なため、死亡者が相次いでいるようだ。
~無名幻想辞典~
%txtdescription1,JP
nodescription
%txtdescription2,JP
nodescription
%txtdescription3,JP
機械仕掛けで破壊力を上げた大剣だ。
%endTxt
赤錆「最後にフレーバーテキストだね」
リディア「改行を入れずに文章を入力。改行する場合は普通にエンターで良い」
レヴィン「改行した後の~無名幻想辞典~の所は出展ですねー。好きなタイトルとか入れてみてください!」
赤錆「うむ。それで0~2にフレーバーテキストを入れれるわけです。あ、必要ない部分にはnodescriptionと入れてね」
リディア「そして最後の%txtdescription3,JP、これは装備の一番頭の所に入る解説」
レヴィン「長弓だったら『弾と共に使用する射撃武器。距離によって威力が増減する』と書いてあるやつです~」
赤錆「まぁそういうのをお好きに書いてご覧なさいー。そしたらゲーム内でF8を押してカスタムアイテム作成を」
リディア「テキストと共に、画像ファイルも準備しておくように」
レヴィン「サイズは48×48、大きいのは96×48で、ビットマップの256色でお願いしますー」
リディア「テキストと共に、画像ファイルも準備しておくように」
レヴィン「サイズは48×48、大きいのは96×48で、ビットマップの256色でお願いしますー」
リディア「こんなもんね」
レヴィン「すごいですー!」
赤錆「さて、こんなもんかな」
リディア「ちょっとは助けになれば良いけどね」
レヴィン「分からないところはきっとご主人様やお母さんが教えてくれますっ」
赤錆「うむ。そういう訳なので不明点あったり間違ってる点あればコメントして下されば対応致しますー」
リディア「疲れた。寝る」
レヴィン「お布団敷きますっ」
赤錆「仲良いなぁ。それじゃこれで終わりましょう。ではー」
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