ライナ「おー、宮殿みたいなところだ!」
ミュウナ「にゃんこがいっぱいいるー」
メリリース「この感覚・・・何か良さそうな材料がありそうです!」
赤錆「そういや、神の聖地でこういった賑やかなのは信仰保存委員会以来か。いやアレは神ではない気もするがー」
ライナ「中も煌びやかだよ~♪ ほらほら、金のにゃんこ像!」
ミュウナ「貴族さんもいるー。飴玉もらったー」
メリリース「ふむふむ、これは凄いです! 使えそうな結晶やランプなんかもいっぱい!」
赤錆「お金持ちの家にいって大はしゃぎする庶民の図がこちら」
ライナ「祭壇発見! にしし、玉座まであって王様気分だね~♪」
ミュウナ「すごーい」
赤錆「今回の神はなんだ、割と異色な気がするね。なかなかいないタイプじゃない?」
メリリース「イルヴァの神様ってなんだか、一人でいることが多いイメージですもんね」
赤錆「さて、《絶対のロゥ》様です」
ミュウナ「権力の神様ー。カッコいいかなー?」
ライナ「カッコいいに決まってるぅ! ボーナスは、力・魅力・投資・魔道具・窃盗・乗馬・支配だね!」
メリリース「魔道具がありますね! この神様は良く分かってる神様です!」
赤錆「スイッチ入っちゃった。あ、更に珍しく魔法にボーナスが入る神様でもあります。支配の魔法ね」
ライナ「おぉ~、でも魔法かー。初心者さん向けではなさそうー」
ミュウナ「特殊能力は横暴ー。完全貫通ー」
赤錆「信仰するほど確率上がって良さげだの」
ライナ「さー、早速信仰だー! わくわく!」
ロゥ『お前が新しい下僕か? 俺様のために何ができるか見せてみろよ! ギャハハハ!』
ライナ「俺様系! くぅ~、私、俺様系の人にイジメラレタイ」
ミュウナ「変な欲望が漏れてる、抑えてー」
メリリース「この子は本当にダメですねぇ・・・」
赤錆「うむ。まぁしかし、こう上から目線の神はカスゴでは割と珍しい気がします。イルヴァ7柱は神様らしく傲慢さが出てる神っているんだけどねぇ」
ライナ「にへへへ、さぁ下僕らしく捧げ物集めちゃうー!」
ミュウナ「上物の酒ー?」
赤錆「上物といえば、イルヴァではウィスキー。ビアやクリムエールじゃだめです」
メリリース「お酒にこだわりがあるんですね。あ、銘酒セットはだめですか?」
赤錆「あぁそれでもオッケー。交易品のやつ」
ライナ「ふむふむ、じゃあ宿屋巡ってウィスキー集めて、パルミアやノイエルでは銘酒セットもあるか見とくね!」
ミュウナ「錬金術も使えそうー」
赤錆「難しそうに見えて案外大丈夫そうだな。結婚指輪も捧げられるけど、こっちはちと高いからなぁ」
ミュウナ「どうぞー」
ロゥ『報いてやろう。褒美は俺様の信頼だ・・・嬉しいだろ?』
ライナ「はふぅ、超嬉しいですぅ・・・はぁ、はぁ」
赤錆「この子はドMなんだね、うん・・・」
メリリース「ま、まぁ、多少その気がないと延々神の元で働こうなんて思えないですし・・・」
ロゥ『お前の働きには目を見張るものがある。絶対神たる俺様に気に入られたことに感謝しろよ!』
ライナ「サー! 感謝します!! 靴だって舐めます!! えっちなことも頑張ります!!」
ミュウナ「さすがにやめなさいー」
赤錆「うん、ダメな方向に走っている」
メリリース「あんまりな時は、私が支配の杖で正気に戻しますから大丈夫、です」
ロゥ『褒美をくれてやる。有難く受け取れよ?』
ライナ「ありがとうございます!」
メリリース「黒い、犬でしょうか?」
赤錆「犬の頭をした人間、が正しいかも」
ナスーガス「我が魂は絶対神に忠誠を誓っている。しかし、身体は主の物。どうぞご命令を」
ライナ「おぉ、カッコいい・・・! わ、わたしも絶対神様に忠誠誓ってるから、仲間だねっ♪」
ミュウナ「わんわんー、わんわんー」
ナスーガス「我の目は真実を見通す目。主に忍び寄る不届き物は我が成敗致す」
ライナ「にしし♪ じゃあ遠慮無く守ってもらっちゃおうかな~♪」
メリリース「厳格な僕さんですね」
赤錆「基本的に下僕は神に従う感じの子が多いよね、いや当然なんだが」
ミュウナ「私は~?」
赤錆「フリーダム」
赤錆「さてそんな訳で、法の番犬さんだ」
ナスーガス「我が力にて、主をお守り致します故」
ミュウナ「鍛冶屋さんなのー?」
ナスーガス「法で裁くためには鎚を使います。それは、鍛冶師にも通ずる物がありますので」
メリリース「なるほど、確かにカンカンッって叩きますね」
赤錆「イルヴァに法なんて物が存在するのか・・・?」
ナスーガス「では主よ、我が力をお見せしたいのですが」
ライナ「是非是非っ♪ さー以来受けてくるね!」
ナスーガス「財布を拝借」
赤錆「法の番人がいきなり財布を奪ったぞ」
メリリース「これはスリの手・・・見事な手腕です!」
ナスーガス「無法者に法を適用する道理もありますまい」
ライナ「にしし♪ さすがだね番犬さん! お財布どんどん取って訓練費にしちゃえ~♪」
ライナ「じゃあごーごー! 攻め立てろー!!」
ナスーガス「主の仰せのままに」
赤錆「お、これは英雄か。近接補助もオッケーと」
ミュウナ「むすー、器用な下僕さんうらやましいー」
メリリース「ミュウちゃんはミュウちゃんらしくて良いんですよ。あ、魔道具使えば器用になれます!」
ミュウナ「今度杖使うー」
ナスーガス「遺言なら聞いてやろう」
ライナ「はうっ、私が死んだら私の亡骸は食べちゃってください・・・」
ミュウナ「もぐー」
赤錆「実にイルヴァ流。これは罵倒だな」
メリリース「こうしてみると黄金の騎士によく似ている感じなんですね」
ナスーガス「敵が多い・・・薙ぎ払ってくれよう」
ライナ「わぁお、一気に!」
赤錆「スウォームも使えるかー。殲滅力だと黄金の騎士より一歩上だねぇ」
メリリース「あ、でも回復はなさそう。攻め一本みたいです」
ナスーガス「回復する暇があるならば、その間に敵を倒せば良いのです。我らが絶対神もそうするでしょう」
ライナ「にしし♪ 攻めるが勝ち、攻撃は最大の防御!」
ライナ「宝物ももらっちゃったー! 何かすごい業が深そうな・・・?」
ミュウナ「ぺろり。おいしい」
メリリース「こ、これは・・・! すごく質の良い水晶です!」
赤錆「あぁメリリース様まで興奮している・・・さて、効果はどんなもんかね?」
ライナ「ふむふむ、★強欲な水晶かぁ。絶対の力によりどんな物も手にするー?」
ミュウナ「予想はついたー」
メリリース「使ったら、多分あの効果ですね!」
赤錆「だろうなー。そういう訳で、最後にとっておきますか」
ロゥ『その忠義には感服したぜ! お前こそが絶対神の右腕に相応しい! 無論、お前に拒否権はねェからなァ・・・ギャハハハハ!!』
ライナ「拒否などとんでもない! 私はロゥ様の忠実なる右腕です~♪」
ミュウナ「忠実なる右腕(明日には寝返る)」
赤錆「ユダよりひでぇや・・・」
メリリース「あ、あはは。あ、アーティファクトがきてますよ!」
ライナ「おお、立派な杖!」
赤錆「ロゥ様は魔法使い系ではなさそうだったが、杖なのか」
メリリース「ふんふん、これも良い魔道具になりそうです!」
ミュウナ「改造の余地あり?」
ライナ「やめなしゃい! ロゥ様の力はぜったーい!!」
★《覇者の杖》 (1d73+10) (-32) [-12, 5]
種別:杖 素材:ダイヤ 重量:2.8s
鼓舞発動 [***]
電撃耐性 [**]
魅力+13
クリティカル機会 [+*]
窃盗防止
時止め [***]
恐怖無効
ライナ「ワァオー、これも強いね!」
ミュウナ「鼓舞発動だってー。初めてみたー」
赤錆「まぁ珍しいね。あ、発動確率は10%のようです」
メリリース「時止めまでついてますよ。ますます改造し甲斐がありそうですね・・・!」
ライナ「メリリース様が改造したらどんどん命中修正辺りが下がりそうだにゃ!」
赤錆「あ、そういえばreadmeの方には強力なブレス発動もあるって書いてありましたが、ついてないね。元データにも無かったらreadmeの間違いかもしれません」
ライナ「じゃ、じゃあ呼んじゃうよ? *どきどき*」
ミュウナ「珍しく緊張」
赤錆「ライナの貴重な緊張シーン」
メリリース「いつも脳天気ですからねー」
ライナ「俺様系神様なんて、下手したら失○しちゃうよぉ・・・」
赤錆「その伏せ字の下が禁じゃないことを説に願います」
ライナ「うー、じゃあ呼んじゃう! ★強欲な水晶発動!」
ライナ「うわ、24時間だって! すごい!!」
ミュウナ「おおー、願い放題」
赤錆「あー、これね。oomSEでは願いのクールタイムが1年以下の場合1年になるって縛りが消えてるから・・・。omake_overhaulのSE以外のヴァリアントや、MMAでは1年に1回です」
ライナ「じゃー、行くよ! 『ロゥ』様!!」
ロゥ『ギャハハハハ! 恐れ、跪き、崇めろ! 絶対神様の降臨だァ!』
ライナ「キャー絶対神様ー!!」
ミュウナ「風格がー」
メリリース「じ、実に神様らしい・・・いや、王様らしい?」
ロキア「王様に見えるよねー。金ぴか金色!」
赤錆「私の中では、神らしいといえばまずエヘ様みたいなのが浮かびますな」
ロゥ「絶対のロゥをご所望の下僕はお前かァ? 俺様を願うなんてわかってんな~♪」
ライナ「でしょでしょ~♪」
ロゥ「で、俺様を呼び出したからには、それなりの用があるんだろ?」
ライナ「えっ」
ミュウナ「えっ」
赤錆「・・・うん!」
メリリース「この人達、用も無いのにダンジョンに神様を集めて・・・」
赤錆「生きてるかー?」
ライナ「い、生きてるー」
ミュウナ「うみゅう」
メリリース「あはは、半ば自業自得ですよ、ライナちゃん?」
ライナ「すこーし反省!」
赤錆「まぁ降臨する神はダンジョンに集める感じだし仕方ない」
ミュウナ「最初から敵対じゃ無いからだいじょーぶ」
ライナ「あ、一応補足しとくけど、特に用はない選んでも敵対はしないから安心してね!」
赤錆「まぁ演出だなここは。さて次いくぞー。えっと、54番」
ライナ「えっと、《喜劇のタレイア》様!」
ミュウナ「あんまり聞いたこと無いー」
メリリース「あ、芸術の神様の一柱でしたっけ?」
赤錆「うむ。《芸術のムーサ》9柱の内の1柱だね」
ライナ「喜劇なら良い感じ~♪ 楽しく行こうね!」
ミュウナ「いこう~。それじゃー」
一同「信仰してねっ」
↓DLはこちらから(製作者サイトに飛びます)
《絶対のロゥ》
今日の出来損ないちゃん
ミュウナ「もぐもぐー」
ライナ「もぐもぐっ♪」
メリリース「もぐもぐですよー」
ミュウナ「わんこはね、食べても良いの。前にも食べたから」
ナスーガス「ぐ、絶対神の僕たる我に刃向かうか!」
ライナ「にしし♪ さぁ判決は!」
メリリース「え、私ですか? えと、ゆ、有罪?」
赤錆「何となくで有罪にされた番犬さんすいません・・・」
ミュウナ「げふー」
赤錆「しかもただ喰われるだけで終わったぞ」
ライナ「ミュウちゃんもかなり育ってきてるからねー」
メリリース「あ、その、ごめんなさい番犬さんっ!!」
ミュウナ「ここぞとばかりにおまんじゅうもぐー」
ミュウナ「お肌つるつるー」
ライナ「これだけしか上がらなかったかぁ」
赤錆「本来は筋力・魅力・支配の魔法が上がるんだけどね」
メリリース「筋力は潜在が低い、魔法はNPCには関係ない、といったところですね」
ミュウナ「なかなか生命力や速度があがらないー」
ライナ「上がる神様結構いるはずなんだけどねぇ。ま、いずれ当たるって♪」
本日のメリリース様
ライナ「良いよ~♪ 何ができるかなっ!」
赤錆「アレ結構ヤバい水晶だから手を出さない方がいい気が・・・」
コメント