ライナ「やっほーライナだよっ♪」
ミュウナ「ミュウだよー」
メリリース「魔道具のメリリースです！」
赤錆「そして私です。今回は聖地が無いのでねー。聖地が無いのは地味に今回初って凄いな。みんな凝り性」
ライナ「私もー、聖地ほしーなー？」
赤錆「私にそんなセンスは無いんです・・・orz」
ライナ「まぁいっか！ じゃあ今回は《和のリキュー》様だよ！」
メリリース「祭壇は願っていましたね。あのダンジョン、段々と魔境になってる気がします・・・」
ミュウナ「いずれ神のバトルロワイヤルが始まるー」
赤錆「うちの魔境ゴッドが出てこないことを願うわ・・・。まぁさておき、ボーナスから見ていこう」
ライナ「えっと、意思・混沌耐性・治癒・瞑想だね！ うーん、割と地味目？」
メリリース「すぐには恩恵がわかりにくいですね。これが侘び寂びってものなんでしょうか？」
ミュウナ「渋い感じー。特殊能力も平常心。混乱無効だってー」
赤錆「うむ、本当に渋い。燻し銀だねぇ」
ライナ「んじゃー、信仰しちゃうね！」
リキュー『よろしくのぅ、お茶でも飲むかい？』
ライナ「飲むー！ でもお茶ってなぁに？」
ミュウナ「おちゃっちゃー？」
メリリース「えぇと、茶という植物の葉から成分を抽出して飲む、飲み物の一種ですね？」
赤錆「あぁノースティリスにはお茶は無いな・・・。リキュー様は和だから、緑茶だね。私は大好きだよ緑茶」
ライナ「にしし、未知の飲み物たーのしみ！」
ミュウナ「捧げ物ー、捧げ物ー」
メリリース「えぇと、炎関係とありますね」
赤錆「うむ。調べたけど、炎の衝撃の杖・炎の壁の杖・ファイアボルトの魔法書・ファイアボールの魔法書・炎の壁の魔法書・火炎瓶・焚火のようだね」
ライナ「いっぱいだ！ んー、でも私だったら杖かなー。大工あるし」
ミュウナ「あとは、水ー」
赤錆「んな貴重品じゃぶじゃぶ捧げられないって」
メリリース「やはり魔道具が一番なんですね！ どんどん作りましょう♪」
リキュー『ふむ、これは力がみなぎるのぅ』
ライナ「みなぎっちゃう？ みなぎっちゃうー？」
ミュウナ「みなぎるノースティリスー」
赤錆「また懐かしいネタを・・・」
リキュー『これまで助けてくれたんじゃ、これはお礼じゃよ』
ライナ「これは・・・座布団！」
ミュウナ「座布団～」
メリリース「こたつに入るときには必須なアイテムですね！」
赤錆「そうなんだよ、ノースティリスにはお茶は無いのに炬燵はあるんだよな」
ライナ「そしてミカンが夏みかんしかない～」
赤錆「そんな訳で、茶室の座布団です」
メリリース「浮いてますよ、良い魔道具ですね！」
ミュウナ「何か無機物な仲間が最近多いー」
ライナ「確かに！ 箒にゴーレムに、座布団！」
赤錆「うわ強い」
ライナ「めっさつよいー！」
メリリース「これは・・・想像以上の魔道具ですね・・・」
ミュウナ「でもでも、座布団は戦えるのー？」
赤錆「騎乗適性はあるが、どうだろうねぇ」
ライナ「よーし戦わせてみよう♪」
ライナ「この座布団何か投げた！」
赤錆「遠隔攻撃持ちか。適性距離も遠距離だし、乗馬キャラだしで良いね」
ミュウナ「どうやって投げたんだろうー」
メリリース「発射機構が？ いや魔力で投げてるような・・・うぅん、興味深いですね！」
メリリース「あわわ、何か座布団さんが！？」
ライナ「はぁはぁ・・・座布団はぁはぁ・・・メリリース様はぁはぁ・・・！」
ミュウナ「まーた興奮してるー」
赤錆「おっと、瀕死時行動に鼓舞か。瀕死時に回復系以外が入っていると延々その行動を続けちゃんで、早く回復してあげてー」
ライナ「こ、興奮しちゃって・・・はぁん♥ や、座布団ちゃんだめぇ！？」
ミュウナ「だめだこの人ー」
ライナ「はぁはぁ・・・あ、他の行動は無いのかな？ かな？」
赤錆「一応魔力の充填や治癒の雨が設定されてはいたけど、今回確認できなかったね。もしかしたら通常行動に入ってるからかもしれないです」
メリリース「自律式の魔道具の調整も簡単じゃないですもんね」
ミュウナ「ねー」
ライナ「にしし♪ ついにお茶が貰えたよ！」
赤錆「おぉ、ようやく」
ミュウナ「飲む飲むー」
メリリース「お茶菓子はどうしましょう・・・。取り敢えずアピの実クッキーでも用意しますね」
赤錆「ほう・・・★《無限の緑茶》」
ライナ「――身体は緑茶で出来ている」
ミュウナ「――I am the bone of my tea.」
メリリース「・・・えっと、どうしました？」
赤錆「様式美です。しかし半永久的にお茶が飲めるとはありがたいねぇ。私も欲しい」
ライナ「にしし♪ それじゃー頂きます！」
ミュウナ「リキュー様はツンデレだったー」
メリリース「いや、ジュア様！ ジュア様ですからね！？」
赤錆「★ジュア像の効果故致し方なし」
ライナ「はふぅ、結構なお点前で♪ なんだかスッキリした気分～♪」
赤錆「クールタイムの無いジュア像、つまり狂気度を下げる効果だね。強いぞー」
メリリース「しかも軽くて持ち運びも楽ですね！ この魔道具、凄いです！」
ライナ「さぁさぁ、リキュー様これでどうー？ どうー？」
リキュー『ここまで助けてくれるとは思わなかったのぅ』
ライナ「にしし♪ 神様助けるのはとーぜんだよ！」
ミュウナ「すぐ裏切るくせにー」
メリリース「ダメな子ですねぇ・・・」
赤錆「えぇ、本当ダメな子なんですよ」
ライナ「ダメじゃないもーん！ さぁさ、アーティファクトはなにかな～♪」
一同「・・・！？」
★《金閣寺の一枚天井》 (200d2+250)
種別：投擲 素材：鉄 重量：500.0ｓ
グレネード発動 [+*]
轟音の波動発動 [+*]
重量挙げ [**]
火炎耐性 [*]
速度-15
完全貫通 [+*]
一同「・・・お、おう」
ライナ「あ、あはははー。これどうしよう。投げる？ 投げれる？」
ミュウナ「うぐぐー、おーもーいー」
メリリース「魔道具の素材に・・・お、重くて工房に持って行けません～」
赤錆「武器としての性能はヤバいんだけどなこれ・・・。多分廃人さんなら有効活用できるでしょう」
ライナ「いやー、さすがにこれは装備できなーい！ お家に飾っとこう！」
ミュウナ「おうちに天井を飾るシュールさー」
ライナ「びっくりしたけど、降臨もしてもらおうね！」
ミュウナ「お茶のみたいー」
メリリース「是非リキュー様の淹れたお茶は飲んでみたいですね」
赤錆「うむ。かの有名な茶人だしな」
ライナ「にしし♪ じゃあいくよー、『リキュー』様！」
リキュー「おぉ？ まさか呼ばれるとは思わんかったのぅ」
ライナ「おじいちゃん！」
ミュウナ「不思議なお洋服ー」
メリリース「あれが和服ですか、今度お裁縫してみたい・・・」
ロキア「不思議な色の人だね～」
赤錆「相変わらず賑やかなことです」
ライナ「はりゃ、無視されちゃった」
赤錆「きちんとしたマナーを身につけてからおいでってことじゃない？」
メリリース「お茶の作法、学んでおかないとですね」
ミュウナ「がんばるー」
赤錆「そんな訳で、リキュー様でした」
ライナ「お茶また飲もう！ 美味しいね～♪」
ミュウナ「ごくごく、ぷはー」
メリリース「この苦みがなんとも言えず・・・ほう♪」
赤錆「和の神様は珍しいので、今後も増えて欲しいですなぁ」
ライナ「だねー！ さ、次決めちゃおう！ 私はお茶飲んでるからー！」
赤錆「えぇ・・・まぁ良いけど。えっと、102番かな」
ミュウナ「ごくごくー。えっと、それはねー、《絶対のロゥ》様ー」
メリリース「絶対・・・強そうですね」
赤錆「あぁ、法の神様かな。しかし同じ作者様がほぼ連続ででちゃったか」
ライナ「完全ランダムだしね！ そういうこともあるある～♪」
ミュウナ「それじゃー」
一同「信仰してねっ」
DLはDiscordのelonaサーバーの方からどうぞ。
今日の出来損ないちゃん
ミュウナ「もぐもぐー」
ライナ「もぐもぐっ♪」
メリリース「もぐもぐですー」
ミュウナ「座布団・・・座った人のエキスが染みてて美味しそう」
メリリース「へ、変態ですかミュウちゃん！？」
赤錆「おま、これ誰が座ったか分からんぞ・・・」
ライナ「取り敢えず私とメリリース様で座っとこう！ おにゃのこの方が美味しいはず！」
メリリース「い、嫌ですよ！？」
スキル追加：罠解体・探知
ステータス増加：筋力+10 耐久+10 意思+10
ミュウナ「げふー。美味しい」
ライナ「私とメリリース様、どっちが良かった？」
ミュウナ「そんなの味しないよー」
メリリース「わ、私が座った意味って・・・」
赤錆「しかし強い下僕なだけあって一気に成長したなぁ。罠解体と探知はまぁ、使う機会あると良いね」
ライナ「んー、じゃあリキュー様のまんじゅうもあげちゃう！ お茶まんじゅう！」
ミュウナ「がぶー」
ステータス増加：耐久+1 意思+2 魔力+1 治癒+4 瞑想+4
ミュウナ「色々増えたー」
メリリース「こんなにたくさん効果があるんです？」
赤錆「あぁいや、耐久と魔力は治癒と瞑想が上がった事による増加だね」
ライナ「じゃあ意思・治癒・瞑想が上がるまんじゅうなんだねー！ さすが渋いぜ！」
今日のメリリース様
ライナ「入るー！！」
赤錆「止めとけ肌が荒れるぞ・・・」
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