その他

時間があるので。気持ちの整理をつけていきたい。

どうも、赤錆です。

亡くなってしまったあの人について書いておこうと思います。

個人を特定できないようにぼやかしますが、まぁ……ばれる人にはばれそうですね。

あの人と出会ったのはとあるDiscordサーバーでした。そこで「~好きの人」、というハンドルネームで、私の創作物にお褒めの言葉をいただいたので、声を掛けさせて頂いたら大層喜んでくれまして。

そこからチャットで会話をするようになりました。ハンドルネームが呼びにくいなと思っていたら、「じゃあ赤錆さんに名付けて欲しいです」ということを言われましたので、私が名付けました。最期までその名前を気に入って使って下さいました。

しばらくチャットでお話して、たまに通話もしてといった感じで。

その間その方はいくつか創作したり、自分の状況を教えて下さって、私もその人の為に絵を描いたりブログを更新したり、そういった付き合いを3年半させていただきました。

3年半も1対1で、毎日チャットをして、なかばふざけあって、笑って、私がくじけているときは元気をいただいて。

その後、正直な話私は好意を抱いていまして。でも私みたいなのがなぁともやもやとした気持ちでいたのですが、ある日相手の方から告白してきてくれまして。

まぁ、諸事情もあり、1、2年後に直接会いましょう、という話になっておりまして。

その告白の後も、仲睦まじい関係でいたのですが……。

 

2022/10/24 その方のご友人より訃報が届きました。

……今思えば、死期を悟っていたのでしょうか。身体が弱いということは聞き及んでおりました。

最期の方に、私は自身の仕事が忙しくて、ブログの方を疎かにしてしまっていました。あの人は楽しみにされていたのに、それが本当に悔やまれます。

あの人の最期の言葉を、ご友人から聞きました。

最期まで、私の幸せを願っていました……。先に眠ってしまいごめんなさいとも言っていました。

 

……私は、幸せを掴まないといけなくなってしまいました。あの人がいなくても、幸せを掴まないといけない……。正直、厳しい気がしています。あの人ぐらい私を好いていてくれた人は、いませんでした。

……まずは、悲しみを乗り越えることから始めます。悲しみが少し癒えたら、あの人に向けて線香を炊いて、ゆっくり語り掛けるとしましょう。

「今まで、私と過ごして、少しでも幸せだと思ってくれていたら、私は嬉しいです」

 

……返事は、分かっている気がしますが。私がいずれ天国へ行けたら、その時には答えをもらおうと思います。

 

さて、好い加減情緒を戻して、元の赤錆に戻らないと、あの人に申し訳が立ちません。

そういう訳で……。がんばります。がんばって、立ち直って、幸せをものにできるように、あの人が安心して見ていられるように、なりたいです。

では。

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