elonaで冒険 その10

elonaで冒険 elona

ルスト「どうも、妖精の冒険者ルストだよー」
セイーザ「黄金の騎士のセイーザです」
レイラ「黒天使のレイラよ」
ノエッタ「アンドロイドのノエッタ、起動です」
ルスト「・・・あれ、赤錆は?」
セイーザ「寝かせてやってください、死ぬほど疲れています」
レイラ「どうやらインフル・・・? エーテル病の一種かしら? それで倒れたらしいわよ」
ルスト「ありゃあ。じゃあ今回はあいつ無しで進行かな?」
ノエッタ「カードが手に入れば、私がAIをインストールして演じれますが」
セイーザ「カードを手に入れるにはミンチにする必要がありますからね。まぁ、今日は無しでいきましょう」
レイラ「ま、そうね。あんなのいなくてもなんとかなるでしょ」

ルスト「前回はえっと・・・あぁ、データ消えて信仰リレー再開だったっけ」
セイーザ「皆様お気付きでしょうけど、全員いますよ。信仰リレー制覇ですね」
レイラ「そうねー。リレー中寒いッたら。延々雪の中で読書してるのよ」
ノエッタ「まぁ、紹介と行きましょう」

ルスト
ルスト「というわけでまずは私ー」
セイーザ「ふむ、良い感じではないのでしょうか。筋力と耐久の潜在が気になりますが」
レイラ「耐久に関してはレシマス採掘の影響でガンガン潜在使ってるみたいだから、もう気にしない方が良いかもしれないけどね」
ルスト「結局掘り進めてますよぅ、レシマス。今5階まで掘ったかな?」
ノエッタ「目指せ全階層制覇、です」

セイーザ
セイーザ「次は私ですね」
ルスト「おおう、相変わらずの前衛戦士型。頼りにしてるよー」
レイラ「そんなことより・・・あなた、また小さくなってない? 134って」
セイーザ「小さい方が、赤錆さんに気に入られて良いでしょう?」
レイラ「あぁ、もう良いわ。あんたはそういう奴よ」
ノエッタ「装備重量は相変わらずです。良い鎧見つかった?」
セイーザ「それが、まだエゴ付きの厚鎧なんですよね。早く重層鎧に巡り合いたいものです」

レイラ
レイラ「次は私ね。もー私はいつも通りよ。二丁拳銃持たされてる感じ」
ルスト「器用と感覚高いねぇ。速度は・・・うん、饅頭の供給がまだ行ききってないんだよね」
レイラ「ハリー、ハリー!」
セイーザ「某吸血鬼の旦那になるのは止めましょうね」
ノエッタ「???」

ノエッタ
ノエッタ「最後に、私です」
ルスト「・・・おや? 何故に耐久がHopeless?」
セイーザ「良く分かりませんね。遺伝子合成で上昇したのでしょうか」
レイラ「まぁ、潜在ならば鉱石集めてあげればいいじゃない。どうせレシマス掘るんだし」
ルスト「ソウダネー」

ルスト「まぁ、この四人が戻ってきました! 嬉しいです!」
セイーザ「やはり前衛二人、中衛に後衛がいると動きやすいですね」
レイラ「まぁ、そうね。しかし信仰リレーし過ぎたから今後は戦力上げて行かないと」
ノエッタ「と、いうと?」
ルスト「いやぁ・・・レベル15にしてまだ戦術レベル11とかいう体たらくなんだよねぇ。信仰レベルは32まで上がったんだけど」
レイラ「本当、信仰は良く分からなかったわよね。★《謎の貝》込の信仰レベル31でようやくアーティファクトなんだもの」
セイーザ「恐らくランダム付与したエンチャントが信仰ダウンだったのでしょうね。それで補正が僅かに下がったのでは?」
ノエッタ「その辺はwizardで確認でもしたらどうでしょう」
ルスト「そこまで調べる必要はないでーす」

ルスト「・・・さーて、あとはちょっと色々あった小ネタを言ってくよー」
レイラ「色々あったわよねぇ」

500万
ルスト「モイヤーのお土産屋にて」
セイーザ「これは・・・誰に需要があるんでしょうね?」
レイラ「王様、とか?」
ノエッタ「見えざる手に殺される程度の人にそんな資産があるとは思えないのです」

ehesama
ルスト「ワァオー」
レイラ「運捻じれてるわねー」
セイーザ「もはや流石としか言いようが無いですね」
ノエッタ「マニ様の像は・・・ないんですか。そうですか」

usagi
ルスト「こんなのも拾ったり」
セイーザ「・・・*もふもふ*」
ノエッタ「食べると運勢が1増える、★うさぎのしっぽですね」
レイラ「初めてみたわ。てか、これって本当に食べ物なの?」

イビルクレイモア
ルスト「!?」
レイラ「!?」
セイーザ「!!??」

ノエッタ「イビルクレイモア、邪悪武器ですか」
セイーザ「マナ吸収付。血吸いも合わせて、非常に禍々しい雰囲気がありますね」
レイラ「・・・どーすんのよこれ」
ルスト「セイーザに使ってもらうには・・・そのまま渡すとアウトなんだよなぁ」
セイーザ「ペットに邪悪武器を渡すと、二度と回収できないですからね。プレイヤーの手元に無いと生き武器は成長させられませんし。さてどうしましょう」

ノエッタ「提案・その1。冒険者を雇って経験値を集めて、契約が切れたら交換で回収
レイラ「それは良さげね。ただ問題が二つ」
セイーザ「以前のデータで邪悪弓を手に入れたログが流れてたのですが、その冒険者に出会った時には既に無くなっていました。喪失の危険性は十二分にあります」
ルスト「それに、雇うお金も結構バカにならないんだよねぇ・・・」

ノエッタ「提案・その2。武器を素材鎚、羽の生えた巻物で軽くしてマスターが自ら育てる」
ルスト「・・・実際どうなの?」
セイーザ「紙・布の素材鎚が手に入れば、 そのまま我が主が装備することが可能です。羽の生えた巻物は・・・現在の11.2sという重量だと、10枚の祝福された羽の生えた巻物が必要ということになります」
レイラ「こりゃ素材鎚を手に入れる方が賢明かもしれないわね。 ちょっとラーナまで行ってみる?」
ルスト「25階相当なんて何のもんじゃー! 行くぞー!」

素材鎚
ルスト「ラーナに通い始めて3日目、何と出ました・・・」
セイーザ「これは・・・しかし、我が主にあのような邪悪な剣を握らせて良いものか・・・」
レイラ「そういえば、テレポート防止装備とかはあるわけ?」
ノエッタ「弓があります。出血防止装備が無いです。あと、名前の巻物は現在10枚です」
ルスト「うぐぐ・・・★《紅凛》があれば」
セイーザ「・・・どうします?」
ルスト「・・・あー、うん。セイーザにはいつもお世話になってるからね。やるよ、やってやろうじゃん!
セイーザ「・・・!」
レイラ「その意気や良し。さっさとねじ伏せて、英雄の武器にしちゃいましょう」
セイーザ「あ・・・ありがとうございます、我が主!」
ノエッタ(エーテル病の『獣の手』で武器を外せることは、黙っておいた方が良いのでしょうか)

破滅への道
装備しちゃった
ルスト「うおお・・・身体がやばい。痛い。血がでるううう」
セイーザ「我が主、何とか耐えて下さい。私達は早く★《紅凛》を探しましょう」
レイラ「うん、そうね。というか、出血やばいというか・・・」

血吸いやばい
ルスト「ちょ・・・私の血だけでレベル上がったんだけど。まだ敵1体も倒してないんだけど」
ノエッタ「恐ろしい成長速度です。成長するたびに血吸いの強度が上がるらしいですが、大丈夫でしょうか・・・」

ルスト「とりあえず、3月だし一旦家に帰還するよ。この状態でエーテル病とか洒落にならないし」
セイーザ「そうしましょう。そういえば、この前引っ越しましたね」
レイラ「ほったて小屋だけどね。まぁ、ポートカブールは利便が良いし、良いんじゃない?」
ノエッタ「おや、冒険者さんが来てますよ」
ルスト「お、ちょっと装備見せて見せてっと」

また!?
ルスト「・・・」
セイーザ「数奇な運命もあったものです」
レイラ「そ、そうね。というか、既に銃は生きてる散弾銃2本あるんだけど、どうする?」
ノエッタ「折角だし貰いましょう」
ルスト「これ、後回しで良いよね? いっぺんに育てろとか言わないよね?」
セイーザ「当然です。そもそも名前の巻物も無いですし、血吸いと堕落のダメージでもちませんよ」
レイラ「ただ育つとこれやばい性能になるわねぇ。私の連射力で治癒の雨が連続発動したり?」
ノエッタ「安定感が増すのは良い事です」
ルスト「その代わりPTメンバー二人が魔物召喚をするという事態でもあるんだけどねー」

ルスト「そんなわけで、邪悪武器が二つも見つかるという事態でした」
セイーザ「しかもメンバーの需要に合致するものですからねぇ」
ライティア「そうだよねー。私の時なんて棍棒と長棒で誰も使わない装備だったしー。拳銃もでたから育てたけどね」
レイラ「おやま、何か電波が」
ノエッタ「折角の邪悪武器、皆さんも育ててみましょー」

一同「では、良いお年をー!」

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