赤錆「ども、赤錆です」
ルスト「私の歌を聴けええええ!! 妖精の冒険者のルストですー」
セイーザ「命を刈り取る形をしているでしょう? 黄金の騎士のセイーザです」
レイラ「さぁお楽しみはこれからよ! ハリー、ハリー、ハリー! 黒天使のレイラよ」
ノエッタ「その幻想をぶち壊すのです。アンドロイドのノエッタ、起動です」
リズ「さぁ言え! どんな願いも一つだけ叶えたげるよっ! デミゴッドホワイトドラゴンのリズだよ!」
ヘリク「こ、これ本当に言わなきゃだめか? ・・・うぅ、い、いつもニコニコあなたの隣に這い寄る混沌・・・。あぅ」
ルスト「そこで真っ赤になって蹲ったのが螺旋の王のヘリクですかわいい」
赤錆「本当かわいい。そしてノエッタちゃんは何か間違っている気がする」
ノエッタ「気にしないのです」
セイーザ「えぇと、これらのネタはマクロス・ブリーチ・ヘルシング・とある魔術のインデックス・ドラゴンボール・這い寄れニャル子さん からお借りしました」
赤錆「さて、茶番はこれ位にしといて、今回は自宅とダンジョン紹介だよね?」
ルスト「そうそうー。結構こだわったからみてってみてって」
セイーザ「では、まずはカメラで全景を写しましょう」
レイラ「omakeの要素だったかしら? カメラを使うとそのマップの全景が画像出力されるのよね」
リズ「便利だね! 魔法の地図なんていらなかったんだ!」
ノエッタ「じゃあ、撮るのですー。パシャ」
ルスト「これが自宅です!」
赤錆「おー、この広さは小城かな」
セイーザ「えぇ、建てたのはかなり前になりますかね」
レイラ「あんまり長いしないから愛着とかは微妙かもしれないわね」
ヘリク「私は諸事情により家は落ち着かねぇ・・・。しかし隅っこにいっぱい置いてあるベッドは何だ?」
ノエッタ「ランク稼ぎ用の幸せのベッドなのです」
ルスト「大工スキルで大量に作れちゃうからねぇ」
リズ「さてさて! どんどん見てこーよ!」
ルスト「まずは応接間ー」
赤錆「固定アーティファクトがいっぱいだな」
レイラ「ピアノは★《キルキルピアノ》、その下の方のヴァイオリンは★ストラディヴァリウスね」
ノエッタ「マスターが歌唱を使うので、宝の持ち腐れなのです」
リズ「ちなみに応接間って言ってる割には、椅子がないから冒険者は来ないよ!」
ヘリク「大抵玄関口で対応してるもんな」
ルスト「お次は大広間。神々の9cm?」
赤錆「いや、祭壇1個だけしかないじゃないか。それはさておき、神の像は全部揃ってるんだね」
セイーザ「まぁ、我が主君であるオパートス様の像が一番使われてますけどね」
赤錆「どや顔で胸張ってるセイーザちゃんかわいい」
レイラ「ルルウィ様の像は主に農業や護衛依頼用なのよね・・・。うちではあんまり使われてないのよ」
ノエッタ「マニ様の像は・・・無いんですかそうですか」
リズ「ノエッタちゃんしょげないしょげない! *なでなで*」
ヘリク「神様談義してるとこ悪いが、そこの祭壇ライティア様のだぞ」
ルスト「うん、なんかごめん」
ライティア「祭壇が増えて嬉しいよ!」
赤錆「ごめんライティア様、今出てくるとこじゃないんだ」
ルスト「はい次、作業場だよー」
赤錆「あぁ、裁縫セット、錬金術の道具、鍛冶道具に★遺伝子合成機があるね。他の道具が見あたらないけど」
レイラ「最近ルストが生産スキル鍛えてるから、専用装備がいらなくなってるのよね」
ノエッタ「それで、生産の道具を持ち歩いているのです」
ルスト「だねー。だからこの作業場もそんなに要らないかなって」
赤錆「ここは・・・倉庫?」
セイーザ「色々貯め込んでいるようですよ」
ルスト「えーと、ユニークの残骸とか★すくつ捕獲玉とか、呪われた水とか鈍足のポーションとか乳とか、あと色々」
ヘリク「階段があるな。地下があるのか」
ノエッタ「そうなのです。まだ更地です」
赤錆「ふぅん、そこはまぁ今後に期待か。そこのシェルターは例の?」
ルスト「うん、エヘ様いるよー」
赤錆「じゃあ滅多なことが無い限りは進入厳禁だな。omake_overhaulにはアライメントが導入されてるんだが、エヘ様みたいな神のアライメントは秩序にして善。あらゆる悪に対して敵対行動を取るけど、同じ信仰だと例外になるってやつだ」
セイーザ「★悪人の宝玉の影響で、我が主の現在のアライメントは中立にして悪です。よってエヘ様から問答無用で敵対されているんですよね」
リズ「・・・あっ! 何とかしてエヘ様にライティアに祝福された信仰の巻物読ませられないかな!?」
レイラ「なるほど、同じ信仰だと例外になるってところを突くわけね。でもそんなの上手く行くかしら?」
赤錆「インコグニートで1ターンだけ敵対フラグが
消えてるような気がするから、それでいけるか・・・? まぁ、いずれやるといいかもね」
ルスト「お次はセイーザの部屋だよー」
セイーザ「まさか私の個室を作ってもらえるとは思いませんでした。ありがとうございます、我が主」
ルスト「まぁ部屋余ってるし良いよいいよー。あ、あとカードを表札代わりにしてみたよ」
赤錆「ほー。エメラルドにダイヤ、あと黒水晶か。鉱物好きだねー」
リズ「そんな事よりぬいぐるみが置いてあるのが可愛過ぎませんかセイーザちゃん・・・」
セイーザ「こ、これはその・・・MMA時代に我が主からもらったものを・・・」
ヘリク「データ的には全く別物だがな」
ルスト「そこ、夢のない事言わない」
レイラ「次は私の部屋ね。ちょっと物が少ないけど」
赤錆「うん、もうちょい増やしてやろうぜ?」
ルスト「あんまり自宅に帰らないもんで・・・今度欲しいもの買ってあげるから許して?」
レイラ「別に良いわよ、普段から良くしてくれてるし」
赤錆「相変わらず仲良くて何より。で、置いてあるのは鏡に弓・・・メンバーで一番おしゃれそうだから鏡は良いね」
ノエッタ「弓は・・・未練がやはりあるのです」
レイラ「だ、だって私ルルウィ様の僕だし・・・銃だって赤錆とセイーザが悪乗りしなければ」
ヘリク「でも今ではうちの最大火力だぞ。折角なんだ、誇っておけよ」
レイラ「う・・・ま、まぁそうね。こうなりゃ突き詰めるまでよ。・・・ヘリク、ありがと」
ヘリク「お? おぅ」
赤錆&リズ「にやにや」
レイラ「あんたらはミンチになりなさい!!」
赤錆&リズ「ぎゃああああああああ!?」
赤錆は這い上がった。
デミゴッドホワイトドラゴンのリズは復活した。
ノエッタ「次は私の部屋なのです」
ルスト「アクリ・テオラ風に」
赤錆「雰囲気あって良いね。コンピューターとサーバーが置いてあるのか。左下のは機関銃?」
セイーザ「我々が信仰する神の捧げものを置いてくれてるみたいですね」
ノエッタ「マニ様を近く感じられる部屋なのです」
ルスト「次は私とー」
ヘリク「・・・私の部屋だ」
赤錆「あぁ、なんかご愁傷様」
ルスト「まぁ、部屋を新しく作るのが面倒だったってだけで」
ヘリク「その面倒の所為で落ち着かないんだが」
セイーザ「まぁまぁ。そう不貞腐れずに」
赤錆「ルストのとこが嫌なら、レイラさんの部屋にでも泊めてもらえば?」
レイラ「ばっ・・・!?」
ヘリク「あ? なんで黒天使の所?」
レイラ「・・・・・・ふーん」
リズ「鈍いねヘリクちゃん!」
ヘリク「? まぁ話戻したが良いんじゃねぇの?」
ルスト「・・・うーん、まぁそうしようか。私の部屋は和室ですー。和が好き好き」
赤錆「イルヴァの世界の和ってどこのことなんだろうな」
ノエッタ「炬燵あったかいのです。*ぬくぬく*」
リズ「ところで、そこの魚は何ー?」
ルスト「あっそれは」
一同「・・・・・・」
レイラ「このっ・・・変態っ!!」
ルスト「ぎゃああああああああ!?」
ヘリク「何で私までええええええ!?」
ルストは這い上がった。
螺旋の王のヘリクは復活した。
赤錆「・・・えー、omake_overhaulではエロ本にキャラ名が付くんですね。それでこんなことに」
セイーザ「しかしよりによってエボンですか」
ノエッタ「最近エボンさん良く出てくるのです」
ルスト「うん、何か残念な気持ちになる。あ、一応使えるみたいだよ、使ったことないけど」
ヘリク「使うって・・・あぁ、何か、うん」
レイラ「変態っ、変態っ!!」
赤錆「でもヘリクのエロ本あったらレイラさん使うでしょ?」
レイラ「―――っ!? そっ、そんな、わけっ」
セイーザ「ヘリクさんって螺旋の王だから、それって化物の・・・」
ノエッタ「黙っておくのです」
赤錆「ここは・・・リズの部屋?」
ルスト「いや、ナゴギンちゃんの部屋」
ナゴギン「私の部屋です! ルストさんが作ってくれました!」
赤錆「おやナゴちゃんいらっしゃい。店番さんの部屋もつくったのかー」
ルスト「大切な仲間だからねー、忘れないよー」
ルスト「で、メイド部屋です」
赤錆「ふむ、ちゃんと作ってあげてるのね」
セイーザ「ちなみに、この方はサルーフィーさんです」
リズ「ガーンナさんじゃないんだ!」
ルスト「いっそガーンナさんも雇おうか?」
ヘリク「人件費かかるだけだから止めとけ」
リズ「えーとところでさ」
ルスト「あー・・・言いたいことは分かる」
リズ「私の部屋は勿論無いのよね!?」
</ span>ルスト「ごめん、その言い方は予想外だった」
赤錆「その意図は?」
リズ「だって部屋がないなら可愛いおにゃのこの部屋に押しかけでき(ry」
セイーザ「帰って下さい」
レイラ「帰りなさい」
ノエッタ「帰れなのです」
ヘリク「人多すぎ、来んな」
リズ「酷い!?」
ルスト「あー・・・じゃあこうしよう。ヘリクはレイラの部屋行って、リズはこっちおいで」
リズ「良いの!?」
レイラ「ちょっと待ちなさい、なんで私の部屋に・・・!」
ヘリク「ま、私は外でも別に構わないけど」
レイラ「ばっ、そんなところで寝て風邪でも引かれたら困るじゃない! 全く・・・ルスト、ベッドもう一台用意できるわよね?」
ルスト「良いよー。じゃあそういうことで」
ヘリク「まぁ、ルストの部屋よりは落ち着きそうではあるか。じゃあすまん、邪魔する」
レイラ「べ、別に構わないわよ。・・・うん」
セイーザ「・・・流石の私も、見てて恥ずかしいですよレイラさん」
ノエッタ「乙女なのです。にやにや、なのです」
レイラ「うぅ、そんな、そんなんじゃないからああああ!!」
赤錆「なんか意図せず百合畑が咲きそうな感じになってますが、とりあえず今回は長いのでこれで。ダンジョンは次回に回そうと思います」
ルスト「いや、意図しまくってたよね絶対」
ヘリク「何のことか分からないんだが」
リズ「先生ー、ここに鈍感がいますー」
セイーザ「こら、その辺にしておきましょう。レイラさんが部屋の隅にうずくまってぷるぷるしてますので」
ノエッタ「次のダンジョンは、マスターが頑張って作ったので期待しておくのです」
ルスト「うん! もう立派な街になってきてるって自負してるよ!」
赤錆「あ、自宅のネットの開通が来週土曜予定なので次の更新もちょっと遅れそうです。しばしお待ちをー」
一同「ではー!」
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