elonaで冒険その46 ~範囲加速完成

elonaで冒険 elona

aho
ルスト「これが本物のアホの子」
セン「・・・まさにアホドラゴン」
リズ「うへあー、ひーひーあー」
ボタン「リッちゃんこれ大丈夫なんか・・・?」
赤錆「まぁ精神復活のポーションですぐ治るとはいえこれは酷い」

赤錆「いきなりネタが入りましたが、ども赤錆です」
ルスト「妖精の冒険者、ルストですー」
セイーザ「黄金の騎士のセイーザです」
レイラ「黒天使のレイラよ」
ノエッタ「アンドロイドのノエッタ、起動なのです」
ヘリク「螺旋の王のヘリクだ」
リズ「あー? あーだー。がーおっ!」
セン「・・・妖精さんのセン」
ボタン「リッちゃんはよ治したってーな!? あ、ウチはボタンやでー!」
ルスト「はいはい、祝福された精神復活あげるよー。てりゃ!」
リズ「へぶし!? うおぉ、あれ? 今なにやってるとこなのさ!」
赤錆「自己紹介だよ。ほら、はよはよ」
リズ「ホワイトドラゴンのリズ! 良く分からないけど取り敢えずがおーって言っておけば良い気がするっ!」
ヘリク「言語能力があるか無いか以外は大して変わらなかったな」 

ルスト「さーて、今回は私の強化回だよー」
赤錆「ほう。具体的には?」
セイーザ「詠唱訓練です。魔法作成で作った魔法を使えるようにするためですね」
レイラ「やり方は以前紹介した通りよ。私の装備を貸して完全無効にしてからのひたすら詠唱ね」
ヘリク「んで、相当やってたみたいだがどうなったんだ?」
ルスト「まずこれ見てよ」

1
ルスト「遂に神速の鼓舞の詠唱率が0%じゃなくなったよー」
赤錆「おぉ、やっぱ詠唱上げたら上がるもんなんだな」
ボタン「それより見たことない魔法があるんやけど、なんなんやー?」
リズ血風の戦陣ってあるね! というかルストちゃん血なまぐさいよー」
ヘリク「真紅の濃霧も使うしな。吸血鬼なのかお前はと」
ルスト「うぐ、別に良いじゃん・・・」
赤錆「まぁそれは良いとして、見た感じ範囲加速か? なんでまた同じものを」
ルスト「いやー、神速の鼓舞がですね、制約がターン消費と屋内なんだよね。それでターン消費してると問題が起きまして」
レイラ「まぁ、戦闘中にはほぼ掛けられないわよね。でも事前に掛けとけば問題無いじゃない?」
ノエッタ「分かったのです! ターンを掛けてしまうと、味方が動いて範囲外に移動してしまったりするのです!」
ルスト「うんその通りー」
セン「・・・多少めんどいけど、壁生成で良い」
ルスト「ほら、勝手にテレポで飛んでっちゃう子が居るじゃない?」
リズ「ボタンちゃんのことかーっ!!」
ボタン「ウチのことやーっ!!」
赤錆「あぁ納得。それで作り直したんだね。威力はまた変わらず50?」
セイーザ「そのようですね。制約は屋内と体力消費のようです」
赤錆「でも50で作って大丈夫かよ。神速の方詠唱3%だぞ」
ルスト「あぁうん、これちょっと前の段階ね」

いま
ルスト「今はこれ」
赤錆「・・・!??」
セイーザ「レベルの変わっていない神速の鼓舞の詠唱が59%まで上がってますね」
レイラ「血風の戦陣に関しては83%って・・・普通に戦闘中にも使えるレベルじゃない」
ノエッタ「でも消費MPも尋常じゃないのです」
リズ「まーまー、その辺は魔力の限界もあるしどーとでもなるさ!」
赤錆「そんなことはどうだって良いんだ、重要な事じゃない。マジでどうしたのこの成功率。詠唱特化生き武器でも作った?」
ルスト「そんなことしないよー。こうしただけ」

2
ヘリク「へぇ・・・やるじゃないか。詠唱レベル1000とはな」
赤錆「まさかの正攻法できよったか。アホじゃねーの詠唱ここまで上げてる奴とか見たことねーぞ」
ルスト「だろうねぇ・・・ぶっちゃけ詠唱300あれば普通の魔法は全部詠唱率100%にできちゃうし」
リズ「努力の方向音痴だね!」
ボタン「ほんまチェシャは迷走し過ぎやわー」

神託
赤錆「預言者にでもなる気か」
ルスト「一応信仰対象です私」
セン「・・・神託2000。無駄」
セイーザ「どうして魔力の嵐辺りにしなかったんでしょうか」
レイラ「効率だけなら神託がトップクラスだったみたいよ」

3
ルスト「なんか散々言われてるけど使ってみたー」
ノエッタMP-170000でも余裕みたいなのです」
赤錆「魔力の限界カンストは並じゃなかった」
ルスト「最近皆が守ってくれるからHP減らないんで、私のHPはほぼMPタンク状態だよー」
リズ「というか! よくこの低HPですくつ400階突破したね!」
セン「・・・みんなのちから」
ボタン「ウチらがチェシャに魔物寄り付かないよーにしてるからやで!」

4
レイラ「あははははっ! まるで光になったみたいだわ!!」
ヘリク「速いな」
赤錆「レイラさん速すぎます」
ルスト「ちなみに一番遅いヘリクは?」
ヘリク「私か? 2176みたいだな」
セイーザ「ヘリクさんも2000突破ですか、おめでとうございます」
赤錆「あ・・・ちょい待ち気になることがある」
ルスト「お?」
赤錆「・・・ノエッタちゃん大丈夫か?」
ルスト「・・・あ。加速し過ぎて振り回されてる?」

何故か騎手に
ノエッタ「・・・速くなってないのです」
ルスト「あれー?」
ボタン「ロボに掛かってないんかー?」
ノエッタ「私に加速が掛かっているのです」
赤錆「おぉう、そういう仕様になってるんか。ペット乗馬だと騎手にかかっちゃうみたいね」
セイーザ「では一度降りてからマニンガーにかけて、再度乗せないとだめなんですね」
ルスト「うーん、ちょっと不便かなぁ。ま、良いや。マニンガーに掛けるよー」

5
ノエッタ「は、はやいのですうううううううぅぅぅう!?!」
ルスト「あー、やっぱり(笑)」
レイラ「マニンガーの筋力とノエッタの乗馬スキル不足ね」
ヘリク「マニンガー自体の速度が2135まで上がってるな。筋力が905あって、アンドロイドの乗馬は149か」
セン「・・・制御値は、905 × 1.5 + 149 × 2 =  1655.5
ノエッタ「ぐるぐる・・・全然足りないのです」
赤錆「あれだ、今はマニンガーの速度上げるために速度重視の装備だけど、今後はどっちかと言えば筋力重視に装備を変えていけば良いんじゃないかな」
ルスト「そだねー。あと高レベルのドラゴン合成とかかなー。遺伝子学も上げなくちゃ」
リズ「スキルポイントも乗馬に注ぎ込んじゃえ!」
ノエッタ「・・・がんばるのです、どりょくなのです、ぐるぐる~」

赤錆「と言う訳で、範囲加速が実践投入可能になりましたというお話でした」
ルスト「うんうん、無駄に頑張ったよー」
セイーザ「これですくつ深層で後れを取ることもないですね」
レイラ「気になったのは、武器の発動効果が無駄になりそうなことよね」
ヘリク「別に魔法を常用するわけじゃないんだし、問題無いだろ」
セン「・・・使い分けが大事」
ノエッタ「うぅ・・・まだ目がまわってるのです~」
リズ「ノエッタちゃんしっかり! そっち逆だよ! こっちこっちー!」
ボタン「ノエッタはんぐるぐる楽しそうやー。ウチもぐるぐるするー♪」
赤錆「楽しそうだなー」
ルスト「ねー。ま、そんな感じで今回はおしまい! んじゃみんなまたー!」

一同「またねー!」 

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