先生のありがたいお話集1

大学関連

赤錆です、今日はいっぱい書いてますね。

先生と二人っきりの研究室では、喋るのが好きな先生がよく話しかけてきます。

折角なのでその話をまとめて書いておくのも一興、とおもいカテゴリ追加してみました。では、今日は4つほど話題をば。

・メタンの結合角の求め方
メタン分子の水素の結合角の求め方について。重心を利用し、cosの考え方を用いて暗算で求めることが可能。
ちなみに角度をθとすると、
cosθ = -1/3
であり、cos^-1(アークコサイン)をとると、
cos^-1(-1/3) = 109.4712206…
となり、およそ109.5°と言えるわけです。さあみんなも考えてみましょう。

・イチローがビデオ判定で初黒星
今までビデオ判定でセーフを勝ち取ってきたイチローが初めて判定に負けたとかなんとか。ビデオ判定というものが導入されているということも初めて知ったが、実際問題どうなんでしょうね。
野球は審判が絶対、というものがあるように感じていたのだが、ビデオ判定があると審判の出した結論が覆るということであって・・・、うーん、良いのか悪いのか。
メジャーリーグをよく知らない僕がとやかく言えることじゃないけど。

・メジャーリーグで内安打をねらって打てるのはイチローだけ
メジャーリーグで内安打はそうとう難しいらしい。日本の野球に比べて、というと失礼な感じがするが、どうやらメジャーは内野手の守備が非常に上手いようである。さすが本場。
そんな中内安打を打てるイチローは天才だという。打つときのフォームが、打った瞬間にはすでに一歩踏み出しているような感じらしい。加えて持ち前の俊足でセーフをもぎ取るのだそうだ。
野球にはあまり明るくないので人並みなことしか言えないが、すごい。

・昔のメジャーには反則というものがなかった
メジャーの話から続いて。昔は反則がなかったようで、スリーバントでアウトにならなかったらしくひたすらバントを打って偶然フェアになるようなことを狙ったりしていたようだ。
投手も同様に、ボールにナイフなどで切り込みをつけ、それをとっかかりにして投げることですさまじい変化を生み出すボール(emery ball)や、泥をつけて投げるmad ball、唾液や汗で濡らして滑らせることで変化させるspit ballなどが横行していたそうな。
しかしspit ballは濡らしてすべらすためにコントロールが難しく、一度それでデッドボールして死者が出たようである。それ以降ピッチャーがボールへ細工等をすることが禁じられた。
しかし、バッターの方は何も規制されなかったため、細工を禁じられた投手では抑えきれず打率4割越えバッターが乱立したそうな。それからバッターも規制がかかり、今の状況になったという。
やはりこういった歴史のもとになりたっているんだなぁ。

・走り幅跳びで誰でも50cm記録を伸ばす方法
反則・禁止から続いた話題。
走り幅跳びで誰でも記録を伸ばせる方法があるという。やり方は、空中で前転して着地すること。
これを行うことでお尻をつくことがなく、結果的に記録が伸びるというものである。
だが危険が伴い、首の骨を折るという事故も起きたようで、現在は禁止されている。

うちの先生はこういった何でもない話を熱心に語ってくださいます。これからも聞いた話をメモしておいて、記事にしたいと思います。

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