ライナ「おぉ、洞窟ーだぁ!」
ミュウナ「結晶だらけー」
赤錆「次の聖地だねぇ」
メリリース「魔道具の材料がいっぱいです。わくわく」
ライナ「にしし、祭壇はっけーん・・・あれ?」
メリリース「オパートス様の像、ですね」
ミュウナ「祭壇もオパートス様のだー。今回オパ様ー?」
赤錆「あぁ、今回の神様はオパ様の従属神なんだよね。だから祭壇が置いてあるんじゃないかな」
ライナ「にゃるほど! じゃあ他の場所も探すー!」
ミュウナ「迷路みたいだから迷わないようにー」
メリリース「あ、あれじゃないですか?」
ライナ「おー、見つけたね! にしし♪」
赤錆「従属神だからか、こっちの方がこぢんまりとしてるね」
ミュウナ「フハーンって言うのかなー」
ライナ「そういう訳で、今回は《水晶のクリスタロス》様だよ!」
メリリース「水晶の神様ですか、私も魔道具作成ではお世話になってそうです」
ミュウナ「ボーナスふむふむ。耐久・魔力・採掘・宝石細工・魔法耐性ー」
赤錆「オパ様従属だから耐久、そして水晶といえば魔力だよねぇ。あ、特殊能力の水晶の加護はエーテル保護だから非常に優秀だと思うよ」
ライナ「良いね良いねっ、それじゃ早速信仰しちゃいましょー!」
クリスタロス『ふふふ・・・いらっしゃい』
メリリース「あ、一応天罰落としておきますね。決まりなので」
ライナ「はうぁ!? ふ、ふふふ・・・。でも今は魔法の箒に乗れば速度は・・・」
ミュウナ「乗馬無いよー」
ライナ「はうぁ!?? ま、まぁプラチナ硬貨あるから!!」
赤錆「しかしクリスタロス様からクミ様の雰囲気を感じるのは私だけだろうか」
メリリース「どうやら淡泊な神様らしいので、近いようで真逆かもしれないですけど」
ライナ「さてさて! 捧げ物~捧げ物~♪」
ミュウナ「捧げ物音頭~♪」
赤錆「ノリにノッている二人。まぁ今回は簡単だね。結晶集めれば良いし」
メリリース「なら、採掘ですね! 材料集めの基本です」
ライナ「オッケー任せて! あ、結晶だけってんなら宝石はミュウちゃんにあげちゃおう!」
ミュウナ「むふー、私に捧げるがいいー」
ライナ「というわけで、採掘教えてくださいなっ」
メリリース「お、覚えていないスキルが多すぎでは・・・?」
ミュウナ「というか、乗馬はー?」
ライナ「後回し! 神様最優先!!」
赤錆「縛り故致し方なし。早いところ料理スキルが欲しいけどねぇ」
ミュウナ「お料理の神様、あんまり多くないのー」
ライナ「鍵開けなんか絶望的だと思うよー。私知ってる限りじゃガーンナさんしか知らない!!」
赤錆「あぁあれか・・・しかもアレカスタムワールドのだから、残念ながらこの企画じゃ信仰しないと思います・・・」
メリリース「ど、どなたか鍵開けの神様はいませんかー!?」
ライナ「まーそれはさておき、採掘と言えばここだよね!」
赤錆「古来より様々な冒険者によって掘り起こされているという伝説の地か・・・」
ミュウナ「めしまずー」
メリリース「レシマスですよ、ミュウちゃん」
ライナ「ざっく、ざっく♪ えへへー、掘るの楽しいね!」
ミュウナ「宝石も結晶もいっぱーい」
メリリース「あ、私もちょこっと貰って良いですか? 魔道具作りたいので!」
赤錆「あぁうん、良いんじゃ無いかな。さっきからライナ適当だから結晶まで渡したりしてるし、好きに取って」
ライナ「~~♪ ~♪ ~~~♪」
クリスタロス『人間は古来よりボク達鉱石を有難がって、まじないや装飾品に利用した。本当に長い付き合いだよ』
メリリース「長い付き合いになりますねぇ、本当に」
赤錆「私には縁が無いけどなー」
ライナ「私も私も!」
ミュウナ「エメラルドペロペロ・・・甘いー」
ライナ「ミュウちゃん食べちゃだめー! それは売る物なのよー!?」
クリスタロス『そろそろ見返りがほしい頃かな?』
ライナ「欲しいですクリスタロス様!」
ミュウナ「綺麗な石欲しいー」
メリリース「わ、私も材料が欲しいです!」
赤錆「わぁお、みんな結晶を前にして現金」
クリスタロス『ボクの一部を削って作った贈り物だ…気持ち悪いなんて言わないでくれよ』
ライナ「え、神様の一部? 何それ尊い・・・」
ミュウナ「ロボー?」
赤錆「ロボ違う、ロボ違う」
メリリース「クリスタルゴーレム・・・水晶でできた自律人形みたいです」
アデルロート「私メハ、何時モ御傍ニ」
ライナ「にしし、私も私も! よろしくね~♪」
ミュウナ「私の傍にもー。いや中にもー」
赤錆「ミュウちゃん早い早い、食べないで。キャンディーみたいだからって舐めないで」
ライナ「おぉ、ゴーレムさんと思ってたけど神の化身さんなんだね~」
赤錆「あー、いやこれステータスはゴーレムだな。名称だけ変えてあるみたいだね」
メリリース「それなら神の化身の上限には引っかかりませんね。逆に私の魔法の箒は、魔法具という名前の神の化身なので引っかかっちゃいます」
ミュウナ「私は、私はー?」
ライナ「ミュウちゃんは出来損ないちゃんだからだいじょーぶ!」
アデルロート「ゴ主人様、私メハドノヨウニ致シマショウ」
ライナ「にしし♪ ご主人様だなんてっ。じゃあちょっと野外に出て戦闘してみましょー!」
アデルロート「聖ナル光ヨ、我ヲ守ル盾ト成レ」
ライナ「盾! やはり聖なる盾か!」
赤錆「まぁ、堅い系の下僕ならもってるよねぇ」
メリリース「私の箒の柄も堅いですからね」
ミュウナ「私は堅くないから、守ってー」
アデルロート「御意」
アデルロート「敵ハ此方ニ引キ寄セマショウ」
ライナ「おぉ~、異次元の手! カッコいい~♪」
赤錆「待って、ちょっと待って。今戦ってるそのゴロツキ、名前がチーンコなんだが」
メリリース「は、ははは破廉恥ですよ!?」
ライナ&ミュウナ「チーンコを引き寄せたー♪」
赤錆「止めてください、てか二人とも下ネタ耐性高い」
メリリース「は、はわわわ・・・」
アデルロート「マタ、汚レテシマッタ」
ライナ「チーンコを冥界に墜とした!!」
赤錆「止めてください・・・死んでしまいますぅ・・・」
メリリース「さ、さっきはチーンコに殴られて汚れてしまって・・・はぅう」
ミュウナ「これはひどいー」
赤錆「クリスタロス様の製作者様、マジでごめんなさい。あ、これちなみに地獄の吐息です。ゴーレムだけど魔法メインなんですよね」
アデルロート「今ダ!」
ライナ「おぉ! 今の矢は何か違った!!」
赤錆「魔力の集積、かな。使用率は低いようだけど、こりゃ優秀だ」
メリリース「敵を引き寄せつつ地獄の吐息で回復しながら戦う・・・優秀な魔道具さんですね!」
ミュウナ「初心者さんにはうってつけかもー」
ライナ「にしし♪ 宝物ももらっちゃったぁ」
ミュウナ「お守りだー」
メリリース「可愛らしいですね」
赤錆「うむ。さてどんな効果なのかな」
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ライナ「★クリスタロスのお守りだって! 持ってる人を守ってくれるー?」
メリリース「これは、魔力が込められてますね。そんなに強い物ではなさそうですけど」
赤錆「まぁ、お守りだしねぇ」
ミュウナ「つんつん、発動~」
ライナ「おー、聖なる盾! 90ターンPV78は良いねっ♪」
赤錆「そういえばライナはPVいくつよ」
ライナ「えーと、25だよ!」
メリリース「えと、その、言いにくいんですけどライナさん、裸も同然ですからね・・・マントだけって」
ライナ「むー、指輪もしてるもん!」
ミュウナ「私はローブ、ローブきてるー。でもそれ言ったらメリ様もー」
赤錆「メリリース様は服着てるから・・・装備じゃなくて服着てるから・・・」
ライナ「普通はそうらしいね~♪ あ、お守りは12時間に1回だって! やっぱりこれもここぞという時のだね!」
ライナ「最後だー! 結晶ぜーんぶ持ってってー!」
クリスタロス『ふふふっ、オマエは・・・良い奴だね。それだけ言っておきたくて』
ライナ「デレた!!」
ミュウナ「デレたー」
赤錆「最後にデレるタイプか、良い」
メリリース「昔のイツパロトル様を思い出しますね」
ライナ「黒歴史掘り返すのはやめたげてよぉ!」
ミュウナ「つるはしだー」
ライナ「幻・・・にしし♪ 幻とかついてると付加価値上がっちゃうね!」
メリリース「これは・・・良さそうな魔道具の雰囲気がします」
★《探求者のつるはし》 (3d13+10) (5) [0, 3]
種別:大槌 素材:水晶 重量:4.3s
ホーリーヴェイル発動 [****]
宝石細工 [**]
採掘 [***]
魔法耐性 [****]
魔力+3
生命力+5
対神特攻 [*****]
盲目無効
ライナ「おぉ、結構つおい」
ミュウナ「生命力があがるー。私持つ?」
メリリース「それは良いかもしれないですね。他は、つるはしらしく採掘向上ですか。私も採掘用の魔道具作ろうかなぁ」
赤錆「個人的に気になるのは、対神特攻なんだよね。何でついているんだろうか・・・そういうコンセプトなのか」
ライナ「神殺し! しちゃう? しちゃうー?」
ミュウナ「でもこれは採掘道具ー」
メリリース「・・・クリスタロス様自身を採掘しろってこと、なんでしょうか?」
赤錆「んー、考察の余地はあるけど分かりませんな」
ライナ「じゃあ降臨! 降臨!」
ミュウナ「こうりーん!」
メリリース「しかしこのペースで神様を呼んでいるのって凄いですね・・・」
赤錆「まぁシスカナ様の宝物で500時間に1回願い使える上に、引き継ぎで願いの杖1000本近く用意してあるからな」
ライナ「細けぇ事は良いんだよ♪ さーていくよ! 『クリスタロス』様!!」
クリスタロス「ここが地表か・・・眩しいな」
ライナ「わぁ、綺麗ー」
ミュウナ「ふわふわー、ぴかぴかー」
メリリース「は、初めましてクリスタロス様!」
ロキア「えへへ、よろしくね水晶さん~」
赤錆「何かえらい賑やかだ」
クリスタロス「……あぁ、悪いね。少しぼーっとしてた。ここはずっと暗いところにいたボクにとっては眩しすぎるから…」
ライナ「にしし、一応天井あるんだけどね~、ダンジョンだから」
赤錆「まぁ地下深くにいらっしゃったのなら仕方ない」
ミュウナ「腕試し、するー?」
メリリース「か、勝てないですってば」
赤錆「あ、この神様非常に珍しいことにメタルbit持ちなので、レベル以上の強さがあります。挑む際には十分ご注意をー」
ライナ「メタル持ちの神様って、この神様除いたら今のところタツタ様関連と私のお姉ちゃん(レヴィアタン)とー」
ミュウナ「狂神様ぐらいー」
赤錆「何だよ・・・全部私のじゃねぇか・・・あ、オパ様の従属神設定なので初期信仰がオパートス様になってます」
ライナ「おー、私も誰かの従属神になろうかなぁ」
赤錆「そんなわけで、クリスタロス様でした」
ライナ「キラキラで綺麗だったね~」
ミュウナ「うみゅー。堅いしつよーい」
メリリース「私も意図せずお世話になってたのかもしれませんね」
赤錆「うむ。じゃあ次の信仰決めますかー。えっと、241番」
ミュウナ「後ろの方の数字でたねー」
ライナ「えっとねー、和のリキュー様!」
メリリース「あんまり聞いたことないかもです?」
赤錆「おっと、Discord発祥の神様きた。というか昨日話題にしてたんだがずいぶんとタイムリーな」
ライナ「にしし、楽しみだね~! それじゃー次回も!」
一同「信仰してねっ」
↓DLはこちらから(製作者サイトに飛びます)
《水晶のクリスタロス》
今日の出来損ないちゃん
ミュウナ「もぐもぐー」
ライナ「もぐもぐっ♪」
メリリース「もぐもぐ」
ミュウナ「キャンディーみたいで美味しそう」
アデルロート「ゴ主人様ガオ望ミナラ・・・」
メリリース「ま、魔道具は食べ物じゃ無いんですよ!」
ライナ「大丈夫、ミュウちゃんならいける」
赤錆「いや、食べるという選択肢がまず問題な訳でな?」
ミュウナ「掘れるー。持てるー」
ライナ「あっ、ミュウちゃん私より先に重量挙げをー。ずるい!」
メリリース「あぁ、全部食べちゃった・・・。少し魔道具の材料に欲しかったんですけど」
赤錆「大概ですなあなたたち。しかしまぁ、主能力上がってきたからステータスは上がらないな」
ライナ「んじゃいつものおまんじゅうもね!」
ミュウナ「むぐー」
ミュウナ「採掘だけー」
赤錆「肉まんじゅうが、採掘と宝石細工だからねぇ」
ライナ「生産系だったかー。ペットにはちょっとだけ向かないかもだねぇ」
メリリース「ミュウちゃん、今度一緒に宝石細工しましょう!」
ミュウナ「覚えたら教えてー」
本日のメリリース様
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