elonaで信仰その23 《信仰するに値しない者ロロ》

《信仰するに値しない者ロロ》　（製作：alec様）

信仰の恩恵　 ★★☆☆☆　非常に特殊。ボーナスはささやかなので注意。

捧げ物の集めやすさ ★★★★☆　クリムエールが集めやすい。

祝福飯 ★★★☆☆　ニッチなスキルが上昇。

下僕 ★★★★☆　カオスシェイプ。またブレスによる巻き込み有。

宝物 ★☆☆☆☆　デメリット効果だが使い道は有。

アーティファクト ★★★★★　シンプルに強力な腰装備。

降臨 ★★★★★　既存7柱と同レベル。

全体バランス ★★★☆☆　優秀だが扱いづらい印象。

不具合無し

対応無し

ライナ「はうぁ！？　いきなり落っこちた！？」
ミュウナ「異形の門ー？」
赤錆「まさか・・・ソティちゃん！？」
メリリース「えと、ヨグ＝ソトースの女の子でしたっけ？」
ライナ「んー、ソティちゃんとは雰囲気違うような・・・」

ライナ「船がある！　どっかに続いてるのかなぁ」
ミュウナ「奥はー、見えない」
メリリース「な、何だか怖くなってきました・・・」
赤錆「まぁ今回はかなり特殊というか何というか。まぁ、良い雰囲気だ。このまま信仰していこう」

赤錆「そんな訳で今回は、《信仰するに値しない者ロロ》様です」
ライナ「異形を統べる王様！　神様じゃないんだねー」
ミュウナ「この世界じゃないー。異世界転生ー」
メリリース「転生するためのポータルトラックを作製しないと・・・」
赤錆「何だそのトラック怖い」
ライナ「信仰される器じゃ無いってあるけど、私は信仰するぅ！」
ミュウナ「相変わらずー。ボーナスは感覚・魔力の限界・魔力制御」
メリリース「魔法使い向けなのか何なのか・・・不思議な感じです」
ライナ「それより特殊能力！　酸の体質になるの！？」
赤錆「あぁいや、酸の海が使えるようになるだけです。まぁそんな役立つもんじゃ無いからなぁアレ」
ライナ「何だかこっちの価値観ガン無視してる感じだね！　じゃあ恐る恐る信仰だぁ」

ロロ『o-gggg…』
ライナ「a-ggaaaa!!」
ミュウナ「ライナ様、言葉分かるー？」
ライナ「わかんない！」
メリリース「意思疎通は不可能そうですね・・・」
赤錆「まぁ、別世界の異形だからなぁ」

ライナ「んでんで、捧げ物は何だっけ？」
メリリース「万色フルーツは入手性に問題がありますし、楽器や黒水晶も・・・」
ミュウナ「クリムエールはいけるー。宿屋さんー」
赤錆「魔法店でも売ってるしね。お酒集めてりゃ楽だろう」
ライナ「そうだね！　さくっと集めちゃおう！」

ロロ『Laaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!』
ライナ「Laaaaaaaaaaaaaaaa!!!」
メリリース「喜んで・・・喜んでるのかどうかも・・・」
ミュウナ「分かんないー」
赤錆「感性が違う上に信仰されることをよしとしているのかも不明だからなぁ・・・」
ライナ「ご褒美もらえるならそれは喜んでくれてるってことだぁ！　どんどん捧げよう～♪」

ロロ『guooo!!!!!!』
ライナ「ごぎゃー！！」
ミュウナ「下僕さんをくれそうな雰囲気ー」
メリリース「こ、こちらは信仰のプロが付いています。雰囲気で察していきましょう」
赤錆「なかなか大変そうだ」

ロロ『LaaLaaaaLaaaaa!!!!!』

ライナ「わぉ、可愛い・・・可愛い子が！！」
メリリース「なんで躊躇ったんですか・・・こんなかわ・・・可愛い・・・可愛い子なのに」
赤錆「おい、何かおかしいぞ？」
ミュウナ「おいし・・・美味しそうー」

異形の少女「・・・」
ライナ「可愛い！　・・・おげぇえええぇえぇ」
メリリース「ら、ライナちゃん！？」
赤錆「うん、何か多分ヤバい奴だこれ」
ミュウナ「食べる、たべ・・・おえー」
メリリース「大惨事、大惨事です！？」

ライナ「ふっふぅ・・・女の子を見て吐くとか失礼過ぎる。改めて！！　異形の少女ちゃん！！　かわ・・・可愛い！！」
赤錆「何だ認識に齟齬が発生したりしてんのかこれ。そして強いなこの子。魅力が低いけど」
メリリース「神の化身とありますが、このステータス・・・何か怪しいです」
ミュウナ「・・・ぴーん！　祝福下落ばしゃー」

ライナ「首が生えてきた！？」
赤錆「あぁやっぱりか。カオスシェイプだなこの子」
メリリース「うぅ、可愛く見えてたのに首が凄いとこから生えてきましたよ・・・」
ミュウナ「・・・！　レベルを上げれば食べるところが増える！」
ライナ「ミュウちゃん食欲凄い！　でもまだ食べちゃダメー！！　てか食べて良いのこの子？」
赤錆「判断は任せよう。多分・・・多分大丈夫」

異形の少女「ヴォアアアaaaaaaaaa!!!!!」
ライナ「ひぃ！？」
ミュウナ「やっぱりこわいー」
赤錆「見た目ぱっと見可愛くても異形は異形と・・・」
メリリース「こ、これは吸血の牙ですよね？　ですよね！？」

ライナ「わわ、今度は酸の海！？」
赤錆「いや違うこれは・・・エーテルの海だ」
メリリース「う、噂にしか聞いてませんが・・・珍しいですね！」
ミュウナ「でも触れても何も無いー」
赤錆「うん、多分このスキル機能してないからね。エーテル侵食などは無いです」

赤錆「あとは、地獄と毒ブレスかー」
ライナ「雰囲気ぴったりだねー。しかし怖いなー怖いなー。かわ・・・可愛いけど！」
メリリース「かわ・・・可愛いと言おうとすると躊躇ってしまうのには何か認識阻害でもあるんでしょうかね・・・」
ミュウナ「うみゅー。異形は分かんないー」
赤錆「ミュウちゃんも異形の類いに近いけどねぇ」

ライナ「にしし、サクッと宝物もらったよ！」
赤錆「おや、鑑定前だが名前が出てるな」
メリリース「でも鑑定しないと内容は見れないですし、鑑定しちゃいましょう」
ミュウナ「もう嫌な予感ぷんぷんー」

赤錆「はい、★ロロの醜悪な宝玉ですな」
メリリース「細胞群！？　ま、待って怖い！？　怖いです！？」
ライナ「よく見るとうねうねー。えーと、ここ触る？」
ミュウナ「あっ」

ライナ「ug…guaaaaaaaaaaaaa!?」
メリリース「ら、ライナちゃーん！？」
赤錆「あー、エーテル病1段侵食かなこれ。24時間に1回使えるね」
ミュウナ「エーテル病調節に使えるー」
ライナ「まって、私今エーテル病がっつり治したいんですけどぉ！？」
メリリース「は、早く私のにゃりりーす化も治して欲しいんですが・・・」
赤錆「うん、また遠のいたね☆」

ロロ『ooooooooooooooo!!!!』
ライナ「oooooooooooooo!!!!」
ミュウナ「ooooooooooooo!!!!」
メリリース「お、おー？」
赤錆「ヤバい感染し始めた」

ライナ「guaaaaaaaaaaa!!!!」
ミュウナ「mushaaaaaaaaa!!!」
メリリース</b >「か、かぶりつかないで！？」
赤錆「早く鑑定を！　鑑定を！！」

★《異形の液体装甲》　[25, 25]
種別：腰装備　素材：生もの　重量：0.5ｓ
速度+25
マナ+25
出血防止
変異保護
テレポート阻害

ライナ「tsuyoooooooooooo!!!!」
ミュウナ「mushaaaaaaaaaa!!!!」
メリリース「つ、強いですね・・・外液ってのは聞いたことないですけども」
赤錆「想像もつかねぇ・・・スライム状なのか？　ロロ様」
ライナ「miiiiiii!!!!!」
ミュウナ「oyatsuuuuuuuuuuuuuu!!!!!」
赤錆「うっさいわ！！　さて、腰装備らしいが・・・メリリース様いっとく？」
メリリース「嫌ですよ！？　こ、こんなぬるぬる・・・あっ、意外と・・・」
ライナ「watashiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!!!」

ライナ「LaaaaLaaaaaaaaaaa!!!!」
ミュウナ「Gaoooooooooooooo!!!!」
赤錆「あぁ、降臨ね降臨」
メリリース「だ、大丈夫なんですかこれ！？」
ライナ「LaaGuaaaaaaoooooo!!!! 『ロロ』!!!」

ロロ「………」
ライナ「Laaaaaaaa!!!!」
ミュウナ「Laaaaaaaa!!!!」
ロキア「Laaaaaaaaa!!!!!」
赤錆「ロキア様にまで感染してる」
メリリース「・・・この魔力、まずいですよ」

ライナ「Laaa!!! Laaaaaaaa!!!!」
赤錆「敵対心は無いな、よしそっとしておこう」
メリリース「ですね、これ多分分体でしょうし、関わらない方が良いかと」
ライナ「Laaaa!!!!! Laaaaaaaaaaaa!!!!」
メリリース「私の全力の・・・浄化の杖ですよ！！」

赤錆「さて、終わろうか」
ライナ「はっ、私は何を！？」
ミュウナ「思い出せないー」
メリリース「思い出さなくて良いですよ・・・ふぅ」
赤錆「メリリース様グッジョブ。さて次決めておこう。えーと、283番！」
ライナ「何か大きな数字多いねー。えっと、《最高神の龍神》様！」
メリリース「おや、これもあまり聞かない名前です」
ミュウナ「また別世界ー？」
赤錆「そうだねぇ。いやはや、こんな偶然あるんかいな。ま、誠心誠意紹介させて頂こう」
ライナ「にしし♪　龍神様楽しみだねー！　それじゃー！！」
一同「信仰してね！！」