赤錆「どうも、赤錆です」
ルスト「私は妖精の神だー。ルストだぞー」
ライナ「狂信のライナだぁ！！」
セイーザ「黄金の騎士のセイーザです」
カエデ「紅葉の巫女のカエデですよっ！」
シャール「えと、白龍の孫のシャールだよ。みんなよろしく頼むよ」
ルスト「孫ぉ……えへへぇ」
赤錆「はいはい爺バカしない。早速行くぞー」
ルスト「ちょっと遅いけどお年玉だよー」
ライナ「わぁい♪ おっとしだま～！」
シャール「えと、僕にも？ あ、ありがとう」
カエデ「子供ならセイーザちゃんもではないですか？」
セイーザ「私は大人ですよ、ふんす」
赤錆「ロリしかいないんだが。あ、カエデさんはお姉さんか」
カエデ「最年長がしっかりしないとですね！」
セイーザ（実は私が3桁年齢ですけどね、ふふ）
セン「……どーも」
シャール「あ、センさんだ。お年玉ありがとうございます」
セン「……それほどでもない」
赤錆「そうだよね、冒険者からのだもんね」
ライナ「じゃあ*LOVE*な相手からのお年玉！！」
セイーザ「とか言ってる間に開けてますが。ピアノのようですね」
カエデ「あら、立派なピアノですね」
ルスト「★《グルードのピアノ》かー。レアだけど使わないなぁ」
シャール「これは珍しい……どうやって酔わせるんだろう？」
セイーザ「何だかんだ★《ストラディバリウス》を持ってる私達には不要ですが、インテリアには良いですね」
ライナ「お家を改築した時に飾ろうね！」
カエデ「お家かぁ、今ボロボロの洞窟ですもんね」
ライナ「もう一つはこれー！！」
赤錆「お、これも良いね」
シャール「これも珍しいね……鑑定しないと」
ルスト「ほいほい、宝玉使うねー」
ライナ「★《五本角の兜》！ リズおかーさんが付けてたやつだ！」
ルスト「あ、そうだっけ。ダメージ修正付いてるからかな」
カエデ「ゴツゴツしていて怪我しそうですねぇ。ライナちゃん似合ってますよー」
シャール「凄く便利そうだ。射撃も打撃も追加されるんだね」
赤錆「両方使うキャラ向けだよねぇ。ライナは割と射撃も使うもんで。あ、一番合いそうなのはむしろカエデちゃんか」
カエデ「ふぇ？ 確かに弓と刀を使いますけども」
ライナ「じゃー、カエデちゃんにあげる！ ほーい！」
カエデ「わわ、前が見えません～！？」
セイーザ「ふふ、微笑ましいですね」
赤錆「さて、お年玉開けただけだが終了かな」
ルスト「んむー。次は冒険しようー」
セイーザ「そういえば、今回良い物しか出てませんがリロードを？」
ライナ「あったぼう！ 私らのレベルでベルとか出られてもたおせにゃい！」
カエデ「素早いですし、硬いですよねぇ、ベルさん」
シャール「そうだね。毒を持ってきてもダメだったりするから」
ルスト「ま、そういう事。次はそろそろ装備をそろえに行くよー」
赤錆「頼むぜー。それじゃーまたねー」
一同「またねー！」
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