elonaで信仰その19 《殯のマウラン》

elona elonaで信仰
《殯のマウラン》 (製作:高等遊民様)
信仰の恩恵  ★★★★★ 特殊能力が非常に便利
捧げ物の集めやすさ ★★★☆☆ 地味に集めづらい。少々工夫は必要
祝福飯 ★★★★★ 既存神と変わらない強度。
下僕 ★★★☆☆ 遠距離魔法型の下僕。回復も使えるがレベルが低い
宝物 ★★★★★ 短いクールタイムで使える便利なもの
アーティファクト ★★★★★ かなり良い効果が揃う上に、使うこともできる背中装備
降臨 ★★★★★ 一般的な降臨神の強さだが、専用AF持ち
全体バランス ★★★★☆ バランスは良い。下僕レベルが低く捧げ物が難しいため★4
不具合 無し

対応 特になし

seiti1
ライナ「ありゃ、真っ暗だよぅ・・・何か嫌な臭いもするし」
赤錆「あぁ、今回はの神様だからね」
ミュウナ「もがりー?」
メリリース「これはまた、大和の国の文化なのですか?」
赤錆「うむ。まぁ、進んでみなさいな」

seiti2
ライナ「祭壇に・・・棺が」
ミュウナ「お墓ー?」
赤錆「ちょいと違うかな。殯というのはね、死者の本葬までの間に、棺に入れて長期間見守ることを言うんだよ」
メリリース「・・・どうしてそのような事を?」
赤錆「死者を見守る間、その復活を願いつつも変わりゆく姿を見届けることで、その”死”を明確に確認する、というのが目的みたいだね。死に逝く者を慈しみ、そして悔いなく別れを遂げられるように・・・って感じか? まぁ、私も詳しくは無いんだが」
ライナ「ほえー、そんな文化があるんだねー。イルヴァじゃ死体なんてもぐもぐか捧げ物だからあんまり知らなかった!」
ミュウナ「私がもぐー、しちゃうー」
赤錆「うん、そんな世界だから大分異色だとは思います。だがまぁ、そこが良いんじゃないかな」

1
赤錆「そういう訳で今回は《殯のマウラン》様です。テーマがテーマだけに、いつもよりは厳かに行かせて頂きましょう」
ライナ「うんうん、私だって空気は読めるよー。祈りを捧げる心を・・・私頑張ってみるー」
ミュウナ「んみゅー。ボーナスは感覚・意思・治癒・瞑想・裁縫・暗記
メリリース「治癒と瞑想は、殯の期間の期待ですかね・・・。暗記は故人との記憶、かな?」
赤錆「裁縫は、AFまでもらえば分かるさ。あと特殊能力の隠しの紗は強いね。インコグニートだから」
ミュウナ「ギルドに侵入するとき便利ー」
メリリース「なるほど、それは良いですね。じゃあ信仰しますか? ライナちゃん、いつもより控えめにですよ?」
ライナ「了解! じゃあ信仰するねー。おそるおそる」

2
マウラン『私を信奉する者……。そう、共に祈ろう……』
ライナ「私も祈りますー。えーと、手を合わせて……」
赤錆「信仰が多すぎて具体的な祈り方が分からないイルヴァ民の図」
メリリース「私の信者さんは魔法の杖を握って祈ってますね、神にとってそれぞれじゃないでしょうか」
ミュウナ「ライナ様の信者さんは、SAN値0で熱狂しながら祈ってる人多いー」
赤錆「まさに狂信・・・」

ライナ「じゃあ捧げ物しよう! 何を捧げるのー?」
赤錆亡骸ってあるね。死者を捧げて、それを弔ってもらう感じかなぁ」
メリリース「亡骸・・・そんなアイテムはありましたっけ?」
ミュウナ「えっと、骸とか骨みたいー。残骸じゃだめー」
赤錆「そうそう骸・骨・動物の骨だね」
ライナ「あー、野外に落ちてるやつだ! じゃあ見つけてくるー!」

sasage1
ライナ「あ、自宅にもあったよ! 動物の骨!」
ミュウナ「でかしたー」
メリリース「待って、待ってください・・・突っ込みが追いつきません」
赤錆「あー、うん。キニシナイデ」

sasage2
赤錆「野外にもあったな。まぁ地味に集めていこう」
ライナ「むむー。結構大変だなぁ。残骸なら良かったのにー」
メリリース「死者を弔う神様が、殺して得た残骸を受け取るとは思えませんし・・・」
ミュウナ「・・・ピン! 閃いたー。ライナ様★小さな教会持ってきてー」
ライナ「おぉ?」

sasage3
赤錆「ミュウちゃんに引っ張られてダルフィまで来たがこれは・・・なるほど」
メリリース「あぁ、この街なら確かに、放置された亡骸が・・・」
ライナ「おー、じゃあこの亡骸さん達を弔っていけば良いね! にしし、私頑張っちゃう!」
ミュウナ「信仰委員会を信仰してるからできる裏技ー」
赤錆「まぁ、他には軽くした祭壇持ってても良いし、窃盗で亡骸をそのまま持ち帰っても良いわけですな。ちなみに14個置いてあるので、信仰集めにはうってつけです」

geboku1
マウラン『お前は良き信者だな……』
ライナ「えへー、褒められたぁ♪」
赤錆「そしてメリリース様、お腹すいてるね?」
メリリース「はぅ・・・だって仕方ないじゃないですか」
ミュウナ「わかるー」
ライナ「にっしっし、後でご飯食べに行こう! じゃあお祈りするねー!」

geboku
マウラン『そろそろ報いねば、な……』
ミュウナ「おー?」
赤錆「ここで説明してくれるのか、これは有難いね」

geboku3
メリリース「わ、綺麗な蝶々です」
ライナ「おー、しかも涼しげだね!」

geboku4
アデルノック(ひらひらと羽ばたいている……)
赤錆青色蝶々だね。綺麗だなぁ本当」
ライナ「にしし、よろしくね!」
ミュウナ「冷たくて美味しそう」
メリリース「食欲が抑え切れてませんね、ミュウちゃんは平常運転です」

geboku5
赤錆「レベルは、マウラン様が小神ということなので低いようです」
ライナ「ありゃ、4レベルしかないねー。育成は大変だ」
ミュウナ「私ほどではない、どやぁ」
メリリース「ミュウちゃんより初期能力が低いのは無理ですよね」
ライナ「ミュウちゃんだってここまで強くなれたし、蝶々さんだって強くなれるよ! さぁ行ってみようー♪」

geboku6
ライナ「おお、冥界に墜としたー?」
赤錆地獄の吐息だね。これがメインウェポンみたいだ」
メリリース「地獄属性は便利ですよね。私も練習しようかな」

geboku7
赤錆「今度は聖なる盾か。何だかんだ人気だよなぁ」
メリリース「結構な数の下僕が持ってるイメージです。私の箒さんも使えますし」
ミュウナ「私も、私も使いたいー」
ライナ「暗記も覚えたし、本渡しとこうね!」

geboku8
メリリース沈黙の霧アイスボルト! これは実質魔道具では・・・?」
赤錆「どうどう、落ち着きなさい杖対応してるからって」
ライナ「魔法に関してはすごいねー! あっ、手が滑ったぁ!?」
ミュウナ「あぶなーい」

geboku9
ライナ「ひゃあ!? 冷たーいっ!?」
赤錆「おいおい何やってんの・・・冷気反撃あるから注意しなよー」
メリリース「ブランケットが無かったらアイテムが壊れてましたね。それと、回復もしてるようですけども」
ミュウナ治癒の雨みたいー。すごーい」
赤錆「うむ。レベルは低いけどかなり万能感あります。大器晩成ですね」
ライナ「綺麗だし育てたいね、にしし♪」

houmotu1
ライナ「宝物ももらっちゃった!」
ミュウナ「すんすん、臭いはしないー」
メリリース「すんすん、またたびではないです」
赤錆「まだ猫化治ってないのか・・・」
ライナ「私のエーテル病が治るまでにゃりりーす様だにゃ!」
メリリース「にゃ、にゃあ・・・」

houmotu2
ライナ「ほえー。★マウランの護符、だけどもー」
メリリース「手記が・・・心が痛い」
赤錆「未練が大きい人には、これって辛すぎるんじゃないか・・・?」
ミュウナ「んー、えいっ」

houmotu3
ライナ「あっ、鑑定された」
赤錆「死を確認するから、鑑定なのかな・・・。3時間に1回使えるから、お金が無い初心者さんにはかなり便利だね」
メリリース「鑑定の杖も充填できるようになるまでは貴重ですしね・・・これは良い魔道具です」

AF1
ライナ「さぁ、最後のお祈りだよー・・・」
マウラン『これほどの者とは……、弔いの神の寵愛を享けるといい。共に……終わりまで祈ろう……』
メリリース「マウラン様・・・」
ミュウナ「肉じゃがー」
赤錆「地味に台無しになってる」
ライナ「もー、私が大分真面目になってるのにー!!」

AF2
メリリース「綺麗な布が・・・これも良い魔道具の材料になりそう」
ミュウナ「さらさらー。マントみたいにつけるー?」
赤錆「そんな感じになるかなぁ。ま、鑑定すると良い」
ライナ「にしし、折角だしマウラン様の護符で鑑定しようかな、できるかなー?」

AF3
ライナ「できた!」
メリリース「これは、アーティファクトの鑑定強度が低いのか、宝物のが高いのか、どちらでしょう?」
赤錆「確認したけど、宝物が高いみたい。これは予想以上に便利かもね」

AF4
AF5
★《追悼のストール》 [10, 10]
種別:軽外套 素材:霊布 重量:0.1s
隠密 [*****]
地獄耐性 [***]
冷気耐性 [***]
速度+5
マナ+5
窃盗防止
変異保護
エーテル保護

ライナ「おー、便利。強化版ヴィンデールクロークみたい!」
メリリース「元々は殯の時に使う布のようですね・・・とある神官さんの手記がまた」
赤錆「この神官さんは大丈夫だろうか。そして彼女ってもしかして、と私は思ったり」
ミュウナ「死んでからも大変な人は大変-。ヴェゼルさんとか」
ライナ「だねぇ。私はどうかなぁ。ミュウちゃんとか、死にまくってるし実感なーい!」
赤錆「elonaのPCキャラなんて実際そんなもんだよなぁ。死が軽すぎるんだよ」
メリリース「あ、これ使うこともできますよ?」
ライナ「本当だ! 使う使うー!!」

AF6
AF7
ライナ「おー、ホーリーヴェイルだ! 結構強度は強い?」
赤錆3時間に1回使えるね。まぁボス戦前とかに使えば便利じゃないかな」
ミュウナ「天罰は防げるー?」
メリリース「この強度じゃ流石に無理でしょう、大人しく受けましょうね」

ライナ「じゃあ最後にお願いしちゃうね! 何か、緊張してきた・・・」
赤錆「珍しい。ロゥ様以来か?」
ライナ「だってー、無礼働きそうなんだもん!」
メリリース「あははは・・・大丈夫ですよ。しっかりお祈りしましょう」
ミュウナ「ごー」
ライナ「うー、じゃあ行くよ! 『マウラン』様!!」

kourin1
マウラン『しばし、形を取ろう……』
ライナ「・・・!」
ミュウナ「綺麗ー」
メリリース「何だか、溜息が出ますね・・・」
ロキア「真っ白・・・でも空っぽじゃない」

kourin3
メリリース「無視されるというより、ずっと祈り捧げてますよね・・・マウラン様」
ライナ「ログ見るとそうなってるもんね。私もお祈りしよう」
赤錆「ちなみにマウラン様、専用のアーティファクト持ってます。気になる方は降臨させて、倒してみると良いかもですね」
ミュウナ「私たちは神様にはかてなーい」
ライナ「だねー。まぁ遠くから眺めてようー」

赤錆「そういう訳で、殯の神様でした」
ライナ「ふいー。何だかどっと疲れちゃった!」
ミュウナ「大人しかったー、ライナ様」
メリリース「ライナちゃんが空気を読める子でびっくりしました・・・」
ライナ「失礼なー!! 狂信者だって空気読めるんですぅ」
赤錆「うんうん。頑張った。さて、次は第20回です」
ミュウナ「赤錆さんセレクションー」
メリリース「今回の分はもう決めてあるのですか?」
赤錆「候補はいくつか。まぁツイッターにアンケートも乗っけてるからそれ次第にはなるかなぁと」
ライナ「じゃあ楽しみにしておくね! それじゃー、みんなー!!」
一同「信仰してね!!」

DLはDiscordのElonaサーバーよりどうぞ(現在公開停止中です)。

今日の出来損ないちゃん
ミュウナ「もぐもぐー」
ライナ「もぐもぐっ♪」
メリリース「もぐもぐです」

mogu1
ミュウナ「青色蝶々さん、冷たくて美味しそうー」
メリリース「あんまり自我がないのか、抵抗してませんね・・・」
ライナ「蝶々さん・・・私も殯するぅ」
赤錆「いや、食われてますが。殯無理でしょ」

mogu2
ミュウナ「んむー。おいしい」
赤錆「レベルも低いし特に何も無かったな」
ライナ「じゃあおまんじゅう! はいあげるー!」
ミュウナ「がぶー」

mogu4
mogu5
ステータス増加:感覚+3 マナ+2

ミュウナ「マナ増えたー、えへん」
メリリース「魔法使いたがってましたし、これは良い成長ですね」
ライナ「あ、マウラン様のアーティファクト渡したよ! これでマナも16だし行けるね!」
赤錆「あれ使う効果あるのに渡したのか」
ライナ「私今エーテル病で背中装備できないから!」
メリリース「早く治して下さいね? 私も猫耳で困りますから・・・」

本日のメリリース様
mel1
赤錆「メリリース様って一見常識人だけど、やっぱ魔道具の1点で明らかにイルヴァ民なんだよね」
ライナ「まぁ神様だからね!! 神に常識なんて通じないよ~♪」

mel2
ライナ「私も耐えられないかも・・・」
ミュウナ「もぐもぐしちゃうかもー」
赤錆「今回は特にオチは無いです。真面目な話ですからね」

コメント

タイトルとURLをコピーしました