ライナ「聖地に来たと思ったらこの惨状なのであるー」
ミュウナ「なのであるー」
メリリース「うっ、血がたくさん・・・」
赤錆「何かメリリース様が引いて遠くに行っちゃってるよ」
ライナ「ここは寝室かなー? ふかパンも置いてあるね!」
ミュウナ「ダブルベッドー。お酒もおいてあるー」
メリリース「お酒を飲みながら寝るのでしょうか・・・? お行儀が悪いような」
赤錆「いやここは多分、酒飲んでベッドでそのまま気持ちいいことを」
ライナ「にしし、あり得るね! 私も誰かと気持ちいいことしたいなー・・・?」
ミュウナ「私とするー?」
ライナ「あぁん♪ ミュウちゃん大好きー!!」
赤錆「はいはい、先へ進みなさいなー」
ライナ「祭壇発見!」
メリリース「な、何か鈍器がいっぱいで物騒ですよ・・・?」
ミュウナ「コレクションかなー?」
赤錆「まぁ今回の神様は鈍器メインの神様だからなぁ」
赤錆「そういう訳で今回はこちら。《撲殺のミハイル》様です」
ライナ「わー、ムキムキ猫さん! ムッキムキ!!」
ミュウナ「むっきー」
メリリース「む、ムキムキ猫さん・・・ちょっと気になります」
赤錆「私も筋肉欲しいわ・・・力はあるけど、細いんですよ。目立つ筋肉がもうちょい欲しい」
ライナ「にしし♪ じゃあ一緒に鍛えよう!」
ミュウナ「うみゅー。ボーナスは耐久・鈍器・心眼・両手持ち・採掘」
メリリース「完全に近接両手持ち鈍器キャラ・・・まさに撲殺です!」
赤錆「特殊能力は完全貫通か。非常に強いな」
ライナ「良いね良いね~、早速信仰だぁ!」
ミハイル『撲殺の魅力をわかってくれる奴がきたか!?』
ライナ「来ました! ミンチミンチィ!」
メリリース「お肉は叩いてハンバーグにしちゃいましょう」
ミュウナ「じゅるり」
赤錆「何か意外と皆さん乗り気ですね?」
ライナ「さー、捧げ物なのだ! えっと、英雄気分のポーションが集めやすそう!」
赤錆「まぁそうね。ライナは錬金術も行ける訳だし。鈍器は、投資しないとキツいかなぁ」
メリリース「死体集めも難しいですし、魔法店を回りつつ行きましょう」
ミュウナ「おー」
ミハイル『たまにはツナを持ってきてくれると女房が喜ぶんだが…』
ライナ「おぉ、奥さんいるんだ! にしし、神様の奥さんなんて美人なんだろうなー」
メリリース「ミハイル様は猫ですから、美猫かもですよ?」
ミュウナ「イルヴァで種族の境目はー」
赤錆「無いねぇ。イスでもおかしくない」
ライナ「それどころか、私の両親どっちもお母さんだからね!!」
ミハイル『*ごろにゃー、ごろごろ、にゃぁぁん*』
ライナ「にゃぁぁん♪」
ミュウナ「にゃーにゃー」
メリリース「うみゃ~・・・はっ」
赤錆「相変わらず猫になると語彙が溶けますな」
ライナ「にゃっにゃっ、下僕さん下さいにゃー!!」
ミハイル『おっし、いいもんやらぁ! *に゛ゃりーん*』
ライナ「ちょっぴりドスの効いた声、カッコいい!」
ミュウナ「ネズミさんだー」
メリリース「可愛らしいですね」
ガンダシーク「*くしくし*」
ライナ「毛繕いしてる! 可愛い♪」
メリリース「この子はミハイル様に仕えているんでしょうか」
赤錆「大黒鼠さんか。実際の所どうなんだろう?」
ミュウナ「非常食ー?」
ガンダシーク「ミハイルさんのところは猫さんがたくさんいて生きた心地がしないんですよー。わたしはここに来られたから良かったものの、食料にされた仲間も多いのです…」
メリリース「! 喋りました!」
ライナ「そして食料だった!?」
ミュウナ「じゅるり」
赤錆「あぁ、逃れられていない・・・」
ガンダシーク「あ、わたしは大黒鼠です。えっと、皆さんのお手伝いができるよう頑張りますので」
ライナ「パシリって書いてある! かわいそう・・・」
ガンダシーク「あはは。実際猫さんのパシリしかできませんし」
メリリース「でも魅力はとっても高いですね。毛並みが艶々で・・・良い魔道具に・・・」
ガンダシーク「ひっ!?」
赤錆「どうどう。皆して狙うなし」
ライナ「かわいそうだから止めようね! んじゃ討伐依頼にでも行ってみようー!」
ガンダシーク「が、頑張ります!」
ガンダシーク「応援しますよ! フレー!!」
ライナ「はぁはぁ・・・鼠さんはぁはぁ・・・!」
メリリース「鼠に興奮しないで下さいライナちゃん・・・」
ミュウナ「相変わらずのアホ主ー」
赤錆「鼓舞がいきなりきたな。どうやら通常行動に入ってるから、かなり頻繁に使います。ほぼ常時維持できると思って良いんじゃないかな」
ガンダシーク「*ねーずみ**ねーずみ*」
ライナ「うおぉ、クラクラするぅ」
メリリース「これは狂気の瞳でしょうか。サポートしてはピカイチみたいです」
ガンダシーク「回避と軽減も下げておきましょう」
赤錆「脆弱の霧もいけるか。こりゃ便利ですな」
ライナ「命中低い私でも当てられるー! ありがとう♪」
ガンダシーク「え、えいっ!」
ライナ「おぉ!?」
メリリース「これは・・・天罰! まさか下僕さんが使えるなんて」
赤錆「マジか。これ見逃してたよ。天罰使える下僕は今のところ確認した限りじゃ大黒鼠と血の華のレヴィン、信仰委員会のスイレンちゃんのみです」
ライナ「下僕版お姉ちゃんも使えるんだね! いやー、レアスキルだねぇ」
ガンダシーク「お褒めに預かり嬉しいですよー」
ライナ「ささ、宝物も貰ったけどー、プロテイン? しかも良い匂いがー」
ミュウナ「良い匂いー?」
メリリース「ふわぁ・・・本当ですね。気持ちよくなってきました・・・」
赤錆「ライナとメリリース様が良い匂いと・・・? あ、まさか」
赤錆「★猫印プロテインだが、なるほど・・・またたびか」
ミュウナ「前回ライナ様とメリリース様、猫化してたー」
ライナ「みゃあ~」
メリリース「うみゃぁ・・・」
赤錆「取り敢えずライナに食わせてみるかー」
ミュウナ「主、食えー」
ライナ「はうぁ!?」
ライナ「おおお・・・何か治癒力が、てかムキムキになってきた気がする・・・!!」
メリリース「ライナちゃんその腕・・・!!」
ミュウナ「ムキムキー」
赤錆「まぁ、異形の腕だから元々だろう・・・いや多分・・・」
ライナ「治癒の潜在が400%になってるー!?」
ミュウナ「やっぱりムキムキに」
メリリース「あわわ、これはどういう!?」
赤錆「これね。成長の巻物の効果なんだけど、強度がかなり強いんですよ。潜在が必ず400%になります。いやはや、相当ですわな。500時間に1回だけど、最強に近い部類の宝物です」
ライナ「ランダムだけど潜在一気に上げれるのは良いね! ムキムキになっていくけど!」
メリリース「あ、あんまりムキムキなライナちゃんは見たくないかもです・・・」
ライナ「うみゃー!! 最後ー!!」
ミハイル『*すりすり…にゃぁ! みぅうー、に゛ゃおぉん! にゃあ! ペロペロ*』
ミュウナ「めっちゃ懐いてるー」
メリリース「可愛いですね・・・!」
赤錆「撲殺のイメージ、崩れるよね」
ライナ「何か艶々なハンマーだ!」
メリリース「これは・・・いつまでもなでなでしたくなります!」
ミュウナ「ぺろぺろ。美味しくはないー」
赤錆「食べ物じゃないからね、ミュウちゃん」
★《ウダールヌィ・コット》 (2d40) (-4) 貫通:60%
種別:大槌 素材:アダマンタイト 重量:10.0s
聖なる盾発動 [+***]
鈍器 [****]
混沌耐性 [*****]
耐久+3
生命力+3
追加打撃 [**]
クリティカル機会 [****]
ライナ「おー、エンチャントは普通だけど、貫通率高いね~」
赤錆「うむ。鈍器って貫通低いのが多いけど、これは相当だよ」
メリリース「ゴーレムやヤドカリ相手なら、貫通率60%ですか・・・武器性能も相まって強力ですね」
ミュウナ「誰が持つー?」
ライナ「そういえば近接武器もうあふれちゃったんだよねぇ。取り敢えず箒さんに持っててもらう! あふれた分、私の杖はこれでお役御免かなー」
赤錆「まぁあの杖は使えるものだし持っとくと良いんじゃない? 火耐性無くなったのは痛そうだが」
ミュウナ「そこはブランケットで何とかしようー」
ライナ「にっしっし、さぁ呼んじゃう? 呼んじゃう?」
ミュウナ「にゃ~」
メリリース「にゃぁ!」
赤錆「語彙力ェ・・・」
ライナ「にゃははー、それじゃ呼んじゃう! 『ミハイル』様!!」
ミハイル『なんだよいちいち呼び付けやがって…』
ライナ「ムキムキ猫さん!!」
ミュウナ「本当にムキムキだー」
メリリース「でも可愛いですね!」
ロキア「筋肉ムキムキでも可愛い物は可愛いねっ」
赤錆「猫だから許される・・・筋肉ムキムキのおっさんだったらきっとこんな反応は得られないだろうなぁ」
ミハイル「ん? 俺と勝負したいのか?」(夕飯までに帰らねぇと怒られるんだよなぁ)
メリリース「本音が顔から読めますね」
ライナ「本当に猫だー!」
ミュウナ「ねこだぁ」
ミハイル「猫で悪かったな! もっと強そうなのが来ると思ってたんだろ? ただ強さには自信があるからな、安心してかかってこいよ!」
ライナ「強そうには見えるよぉ。しかしかかってこいって・・・にしし、ならばもふもふだぁ!」
メリリース「もふもふですね!」
ミュウナ「もふー」
赤錆「猫は大人気ですね。私ももふるー」
ミハイル「ちょ、そっちかよ…もちろん大歓迎だ!」
一同「もふもふもふもふもふ」
*ごろにゃーん*
(他のテキストもたくさんなので、実際に確かめてみよう!)
ライナ「ぷはぁ! にしし♪ 気持ちよかったね~」
メリリース「ふかふかの毛皮に、カチカチの筋肉・・・何だか癖になってしまいそうです」
ミュウナ「新しい扉がー」
赤錆「猫というだけで許される。まぁイルヴァだからね、猫は神だからね」
ライナ「猫イズゴッド!! さてさて、赤錆しゃん次選んじゃうー?」
赤錆「選んじゃおうか。今回はミュウちゃん引く?」
ミュウナ「引くー。254番ー」
赤錆「おっと、最近のかなこれは。んー、《殯のマウラン》様だね」
ライナ「おー? 何て読むの??」
メリリース「もがり、でしょうか? 私もあまり詳しくないですが・・・」
赤錆「私も詳しくないので次の更新までにちょい勉強しておきますわ・・・」
ミュウナ「紹介もたいへーん。じゃあこれで終わりにしよう」
ライナ「みんなばいばーい!!」
一同「信仰してね!!」
↓DLはこちらから(カスゴwikiへ飛びます)
《撲殺のミハイル》
今日の出来損いちゃん
ミュウナ「もぐもぐー」
ライナ「もぐもぐっ♪」
メリリース「もぐもぐです」
ガンダシーク「や、止めてください・・・折角ミハイルさんから逃げてこれたのに・・・!」
メリリース「現実が非情すぎますよこれ・・・」
赤錆「酷すぎるわ・・・」
ライナ「仕方ない! ミュウちゃん苦しませずにぱくーだよ!」
ミュウナ「げふー。暗記できるしお肌つるつるー」
メリリース「鼠さんはかわいそうですけど、これでミュウちゃん魔法が使えるんですね」
ライナ「おー、じゃあ魔法の矢でも持たせておこうかー」
赤錆「良いね。育成もこれで幅ができた」
ミュウナ「むふー。はっ、そこにあるのはおまんじゅう。がぶー」
メリリース「わわ、私まで上がりましたよ!?」
赤錆「上昇量が凄いんだな・・・。鈍器上昇と併せて耐久2回上がって、経験値取得時他のペットも経験もらえるooの仕様でメリリース様まで育ったと」
ミュウナ「とっても強くなったー」
ライナ「すごいすごーい!! もう怖い物無しだね!」
赤錆「喜んでるとこ悪いが、これでもまだHP50しかないからな? まぁ初期に比べたらめちゃくちゃ強くはなったけど」
本日のメリリースにゃりりーす様
ライナ「またたび良いよねぇ・・・にゃあ~」
赤錆「にゃりりーす様可愛すぎるだろう・・・」
ミュウナ「うつらうつらしてるー」
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