ダブルクロスリプレイ-狂気の実験-その1

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どうも、赤錆です。お待たせしまくりましたダブルクロスリプレイになります。いつも通りPL紹介からどうぞ。

PL1:電車マニア
段々と突っ込み役が板についてきたTRPG初心者。もう初心者じゃないかもしれないくらいロールプレイもできるようになった。お金にがめついRPは鉄板。今回も吉塚博でプレイ。初めてT田先生との共演ですが果たしてどういう反応を見せてくれるのか。

PL2:T田先生
傍若無人で杜撰だがキレとユーモアあるロールプレイをこなす、汚いKとは別ベクトルの曲者。ロイスは残機ではなく、全て攻撃に回す物だと考えている。 数ヶ月ぶりに支部長でプレイします。

PL3:汚いK
良く練られたキャラを秀逸なロールプレイで使いこなす曲者。特に副支部長をやるときはノリノリである。周防克也でプレイ。今回は煽る相手が居ないのが少々残念ではあります。

GM:赤錆
私です。相変わらず適当なシナリオを開催直前に完成させる人。色々詰めが甘い所が多い。今回も反省点は豊富です。あと、このリプレイの作者です。

 

続いてPC紹介。

PC1:吉塚博(PL:電車マニア)
コードネーム:撃墜王(ロードオブスナイパー)
シンドローム:モルフェウス/エグザイル
ワークス/カヴァー:大学生/大学生
Dロイス:錬金術師
戦闘スタイル:技能固定値特化の射撃型
UGNイリーガルとして活動する大学生。お金を積まれれば基本的には危険な任務もこなしに行く。
高い〈射撃〉技能に《パーフェクトコントロール》《オリジナルツール》《魔弾の悪魔》を合わせ、固定値だけで達成値は40を超える。攻撃力もDロイスと《ヒュドラの怒り》で十分。範囲攻撃やバステも充実しており、万能型。情報収集は少々苦手ではあるか。
天然な山田にドSな副支部長、バカの雨宮創などに囲まれている間に、どうやら突っ込み技能を獲得したようだ。戦闘以外にもそこには注目して頂きたい。

PC2:支部長(PL:T田先生)
コードネーム:ジャッジメントドラグーン
シンドローム:エンジェルハイロゥ
ワークス/カヴァー:UGN支部長/UGN支部長
Dロイス:光使い
戦闘スタイル:クライマックス戦ですべてのロイスを捧げるRC型
我らがUGN支部の支部長。本名は誰も知らない。大抵はバカンス(と言う名の極秘任務)に出ているが、今回は珍しく支部に滞在中。
ピュアブリードらしくシンプルにエフェクトレベルを伸ばし、非常にスタンダードなRC型に仕上がっている。ダイス数はうちの卓では山田に並ぶ程。攻撃力も高い。
そして特筆すべきは戦い方であり、全てのロイスをクライマックスに注ぎ込む。以前は達成値200超を出していたが、果たして今回はどうなるのだろうか。

PC3:周防克也(PL:汚いK)
コードネーム:ゼピロス
シンドローム:ハヌマーン/ノイマン
ワークス/カヴァー:UGN支部長/UGN副支部長
Dロイス:指導者
戦闘スタイル:支援特化型
UGN日本支部より派遣されてきた副支部長。UGNの理念に忠実ではあるが、衝動:加虐が滲み出ている。攻撃を行う際は鋼鉄製の名刺(手裏剣相当)を投げるようだ。
《アドヴァイス》《援護の風》《ウィンドブレス》《弱点看破》《援護射撃》《戦術》と、支援エフェクトのオンパレード。また情報収集もリーダーズマークとコネを用いて器用にこなす。更に今回は情報収集用の秘密兵器も取得したようだが・・・。

 

ハンドアウトはこちら。

PC1  推奨ワークス:任意  シナリオロイス:“マスターギガント”P:任意/N:任意

 それは突然だった。唐突にワーディングが発動し、地面から異形な姿をした人間が湧き出してくる。そしてそれに呼応するかのように現れるFHエージェント達。加えて巨大な多脚戦車までもが参戦してくる。果たして君は生き残ることができるのだろうか。

PC2  推奨ワークス:UGN支部長  シナリオロイス:霧谷雄吾 P:任意/N:任意
支部に帰ると、そこには雨宮創が居た。そしてその足下には何者かの死骸。全身穴だらけになっているそれは、何故か四丁の拳銃を持っていた。雨宮はふと思いついたかのように笑うと、窓から外へ飛び出していく。
何が起きたのか、この死体は一体何者なのか。よく分からないままに立ちすくんでいるキミの元に、霧谷本部長からの連絡がくる。

PC3  推奨ワークス:UGN関連 シナリオロイス:羽渓悠次 P:任意/N:脅威
支部に居る君に突然非通知の連絡が入る。電話越しの相手は依然君たちに潰されたFHセルの新リーダーだと名乗った。彼はこのUGN支部の実力を買って、自分のセルに居る悍ましい研究者の始末を依頼してくる。

 

最後にトレーラーを。

昨日と同じ今日、今日と同じ明日。世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。だが、人々の知らないところで……世界は大きく変貌していた。
FHの実験施設から、強大な実験体が解き放たれた。膨大な悪意を、強烈な狂気を、圧倒的な暴力を振りまくそれは、世界を混沌へと巻き込んでいく。その事件の裏には、一人の研究者の妄執と探究心があった。欲望のままに世界を滅ぼそうとする悪魔の意思が存在していた。

ダブルクロスThe 3rd Edition  シナリオ“狂気の実験”

――ダブルクロス、それは裏切りを表す言葉。

始まります。

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