赤錆「ども、赤錆です」
ルスト「妖精の冒険者、ルストですー」
セイーザ「黄金の騎士のセイーザです」
レイラ「黒天使のレイラよ」
ノエッタ「アンドロイドのノエッタ、起動なのです」
ヘリク「螺旋の王のヘリクだ」
リズ「ホワイトドラゴンのリズだぞー！ がおーっ！」
セン「・・・妖精さんのセン」
ボタン「不思議の国のボタンやでっ」
ソティス「えと、ヨグ＝ソトースのソティスですっ」
赤錆「さて、私の足が今変異で痛み出しているが早速行こう」
ヘリク「ジュアの癒しでもしとこうか？」
ルスト「現実への影響は皆無だし無駄そうー」
赤錆「効いてくれたらどんなに良い事か・・・」
赤錆「さて、まずはアップデートについて話そうか」
セイーザ「2月7日にきてますね。どのような点が変わったのでしょう？」
ノエッタ「まとめてプリントアウトするのです。・・・ｶﾞｶﾞｶﾞ」
ボタン「おぉ！ ノエッタはん便利やなー」
セン「・・・最早懐かしい機能」
・騎乗しているペットに対する加速とルルウィの憑依が馬のペットに掛かるように。
・ペットに装備品以外を手渡した際に装備の自動変更を行わないように。
・エーテル病「獣に近づいた」の感覚上昇が表示と異なるのを修正。
・戦士ギルドと盗賊ギルドでアダプト未満でもギルドマスタークエストが受けられる問題を修正。
・「クリティカルの機会を増やす」エンチャントが機能していない問題を修正。
・omakeのベースを2015/06/20にアップグレード
ルスト「おぉ、何か色々私達に関係ありそうなのも」
リズ「ペット騎乗とかその辺だねっ！ あとエーテル病もかなー」
セイーザ「というか、クリティカル機会って機能していなかったのですか・・・」
ソティス「ぜ、ぜんぜんきづかなかった」
赤錆「まぁ、意識し辛いところではあるかな。で、これらの点でちょいと問題なのが二点ほど」
ボタン「なんやー？」
赤錆「実は私の環境で試したところ、どうやら自作魔法の加速は馬ではなく騎手にかかるみたいなんですよ」
ルスト「どれどれ・・・血風の戦陣！」
レイラ「本当ね。ノエッタの方にかかってるわ」
ノエッタ「マニンガーが速くならないのです・・・」
ヘリク「不具合なのか、仕様なのかは分からないが、残念だったな」
ルスト「まぁノエッタを一回降ろせば良いから一手間だけなんだけどね」
赤錆「ちなみに杖の方はきちんと馬にかかりましたね」
赤錆「それともう一つ、これはomakeのベース変更からきてる不具合だと思うんだけど」
セン「・・・omakeの更新が分からない」
ノエッタ「それも印刷するのです。・・・ｶﾞｶﾞｶﾞｯ」
・ガロク鎚の特殊弾の付与確率を修正。
・PCが街に滞在していなくても、時間経過で中立NPCが生成するように。
・光るキャラを遺伝子合成の素材にすると、組み込まれた側が光るように。
・低確率でハードゲイ（プレミアム）が生成するように。
・引継ぎ時にアイテムの色パターンと未確定名も引き継がれるように。
・引き継ぐ内容を選択できるように。
・町やアクリ・テオラにも種を植えられるように。
・NPCに話しかけた時に地面のアイテムの掃除や作物の成長判定が為されていたのを、マップ切り替え時のみに修正。
・関係性が味方のNPCも支配できるように。
赤錆「色々変更点はあるが、まぁ詳しくはomakeのreadmeを見てくれ」
レイラ「で、これのどれが問題なのよ」
赤錆「多分これ。 「光るキャラを遺伝子合成の素材にすると、組み込まれた側が光るように」ってやつ」
リズ「光るキャラっていうとー・・・あ、上位種！」
ボタン「～の英雄とか、世界最強の～とかやな！」
赤錆「そうそれ。omake_overhaul独自の奴。実はそれを遺伝子合成しようとするとエラー落ちするんですよ」
ルスト「あらら。ドラゴンインストールがしにくくなるね」
ヘリク「なかなか困るな」
赤錆「うん。でも私の素人検証だから確実にこれだと言える根拠も無いし、何よりomake_overhaulの作者さんが忙しい中更新してくれたものだし、気長に修正されるのを待ちましょう」
ルスト「うんうん。あ、ちなみに祖霊は大丈夫だったから、今後は祖霊か依頼で出てくる上位種が合成素材のねらい目になるねー」
赤錆「まぁアップデートはこのくらいかね。それで、キミ達は一体何をしてたんだね」
ルスト「速度上げ直しをメインにやってたねー」
セイーザ「ソティスちゃんが新たに加入しましたが、★小さなメダルを沢山集めたので以前と同じぐらいまで上げることができましたよ」
リズ「メダルざっくざくだぜー！」
ノエッタ「以前より3000枚も多いのです」
ソティス「じ、じごくネフィアでがんばりました！」
赤錆「偉いぞソティスちゃん。なでなで」
ソティス「えっへへ～♪」
ヘリク「ソティス気を付けろよ、そいつロリコンだから」
ソティス「ろりこん？」
レイラ「まぁ頭撫でるくらいなら良いでしょ。それ以上踏み込んだらミンチにするわ」
ルスト「保護者二人が戦闘体勢ですよ」
赤錆「気を付けます」
赤錆「他には何かやってない？」
セン「・・・ちょっと外法を」
ノエッタ「私の強化をしてもらったのです！」
赤錆「外法ってなにさ。何か裏ワザでもやったんか？」
ルスト「まぁ裏ワザといえば裏ワザかな？ 廃人さん御用達のアレをね」
ボタン「下落のポーションいっぱいやで～」
リズ「下落いっぱいでやることと言えばっ！」
ノエッタ「低レベルを維持してBPを稼ぐのです！」
セイーザ「いわゆる下落転生と言われるものですね。低レベルであるほどBPが多くもらえるため、レベル１→２を繰り返して多くのBPを獲得しようというものです」
赤錆「まさかそれをペットにやるとはねぇ。でも下落少なくない？」
ルスト「私根気がないからこれだけ集めるのでギブアップ」
ヘリク「まぁ、何とかなると良いけどな」
赤錆「それで、BP稼いでどうしたんだ？」
ルスト「こうしたのー」
ノエッタ「乗馬が450レベルになったのです！」
赤錆「なるほど、加速したマニンガーに振り回されないようにか」
レイラ「マニンガーの筋力が確か896だったわよね。制御値はどの位になったのかしら？」
セン「・・・896 × 1.5 + 450 × 2 = 2244」
ノエッタ「いけるのです！ マスター、お願いしますなのです！」
ルスト「おっけー。行くよー、血風の戦陣！」
ノエッタ「・・・！！ 暴走せずに動かせたのです！」
リズ「ノエッタちゃんおめでとう！」
レイラ「巨大ロボットがこの速さで動いてると圧巻ね」
ボタン「カッコいいぞマニンガー！」
ソティス「すごいすごーい！」
赤錆「子供に大人気な巨大ロボ」
ヘリク「ま、ロマンの塊みたいなものだしな」
赤錆「さて、こんな感じか。アプデきたのは嬉しいけど、まぁ不具合はあって当然ですね」
ルスト「んむー。ダウングレードは怖いから私は当面このままでいこうと思うよー」
セイーザ「遺伝子合成の際は気を付けましょうね」
レイラ「ま、しばらくは遺伝子合成の予定もないし大丈夫でしょ」
ヘリク「だな。で、アンドロイドは一気にトップクラスの実力に踊り出たか」
ノエッタ「マニンガー強いのです！ どーんどーんなのです！」
リズ「ひゃっはーっ！ 汚い花火だー！」
ボタン「混沌の花火やー！ たーまやー！」
セン「・・・かーぎやー」
ソティス「ろぼっとすごいなぁ。わたしもがんばらなきゃっ」
ルスト「ソティスにもちゃんと強化回作るから、待っててねー」
赤錆「楽しみだのう。さて、今回はこれでー」
一同「またねー」
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