赤錆「次レイラさんなんだが・・・」
ルスト「おーい、部屋入ってきてよー」
レイラ「う・・・えっと、その」
赤錆「うん。まぁなんだ。そんな気にしないで」
ルスト「ルール破ることになって罪悪感あるんだろうねぇ」
ヘリク「一度選んだ人はダメってやつだよな」
レイラ「ご、ごめん・・・」
赤錆「いやー、レイラさんは多分ヘリクとの対話を期待されてるし、良いの良いの」
ルスト「しゃきっとせいー。らしくないぞー」
ヘリク「ルストと赤錆がこう言ってるんだ、問題無いだろ」
レイラ「そ、そうね。それなら、うん」
レイラ「それで、私のステータスはこうなっているわ」
赤錆「セイーザさんとはまた違うベクトルでえぐい」
ルスト「だよねぇ。速度が速いとやっぱ成長率が段違い」
ヘリク「流石だな、レイラ」
レイラ「・・・っ。あ、ありがと」
赤錆「レイラさんが犬なら、今全力で尻尾振ってるよね」
レイラ「だ、誰が犬よっ！？」
ルスト「はいはい、さり気なくヘリクの袖掴まないで良いからー。付き合ってるんだしもう手繋いじゃいなよー」
レイラ「だ、だって・・・」
ヘリク「・・・繋ぐか？」
レイラ「・・・うん」
赤錆「うん。部屋暑くなってきた。それに埒が明かんし先進むぞー」
レベル：232(+66) 生命力：251(+10) マナ：150(±0) 速度：900(+171)
筋力：616(+333) 耐久：614(+332) 器用：618(+104) 感覚：745(+222)
習得：531(+95) 意思：357(+114) 魔力：654(+376) 魅力：326(+47)
ルスト「全体的に良い成長率だねぇ」
赤錆「やっぱドラゴンインストールの影響はでかそうだけどな」
ヘリク「感覚はドラゴンの効果じゃないし、十分だろ」
レイラ「速度もうすぐ素で1000行くわ。このまま突っ走るわよ」
各種補正
武器1(拳銃)：1d58 + 37 × 752.9 命中：582%
武器2(光子銃)：2d37 + 53 × 159.9 命中：556%
射撃(機関銃)：10d7 + 34 × 301.4 命中：642%
軽減：96% + 49d11 回避：844%
赤錆「・・・追加ダメージでかくない？」
ヘリク「合金指輪とか重層篭手とか、追加ダメージ重視の装備にしてるらしい」
レイラ「銃使いは倍率が上げにくいもの。その分追加ダメージで補ってるのよ」
ルスト「低いっていっても750倍あるなら十分過ぎる気がするなー」
赤錆「だよねぇ。回避は844%。ダメージ無効もあるし十分なのかな」
レイラ「えぇ、お陰様で。最近全然ミンチになってないわ」
ヘリク「私が回復してやってるお陰でもあるからな？」
レイラ「分かってるわよ。・・・いつもありがと」
ルスト「甘いー」
赤錆「コーヒーに砂糖がー」
レイラ「う、うるさいわねっ！？」
レイラ「ダメージはこんなものね」
ヘリク「ルストや黄金の騎士の後だと見劣りするか？」
赤錆「いや確かに5～4万ダメージは見劣りするかもしれないけどさ」
ルスト「その後の追加射撃と属性ダメージがえぐいです」
レイラ「ダメージに加えて状態異常で封じるのが私の役目よ」
ヘリク「レイラが出ると基本一方的にミンチだからな」
レイラ「スキルはこんな感じね」
赤錆「例の如く個別にいきます」
ヘリク「ん、頼んだ」
戦術：143(+73) 両手持ち：109(+54)
ルスト「筋力関連はー、使ってないのに上がるねぇ」
レイラ「これだけ仲間がいたらそりゃ上がるでしょ」
赤錆「戦術143て。いっぱしの戦士以上の技術じゃないですか」
ヘリク「だな。銃が無くても生きていけそうだ」
治癒：312(+155) 盾：65(+11) 重装備：37(+15)
中装備：21(±0)
赤錆「治癒高すぎ」
レイラ「常時出血だもの」
ヘリク「だな。今も出血してるが大丈夫か？」
レイラ「これぐらいは平気よ」
ヘリク「無理はするなよ？ 魔力には余裕あるんだ。いつでも言え」
レイラ「・・・うん」
ルスト「普段返事は「えぇ、分かったわ」とかなのに、ヘリクにだけ「うん」って答えるレイラ」
赤錆「あざとい」
レイラ「な、なんでよ！？」
二刀流：187(+80) 軽装備：97(+29) 回避：152(+19)
裁縫：8(±0) 宝石細工：1(New)
ヘリク「二刀流随分伸びたな」
レイラ「速度が上がったお陰ね」
赤錆「それは良いんだけど、回避の伸び低くない？」
ルスト「セイーザがターゲット取るからねぇ。被弾率そのものが下がってるみたい」
隠密：117(+33) 探知：93(+36) 心眼：348(+155)
見切り：151(+18) 射撃：391(+143)
レイラ「ふふっ、感覚関連は誰にも負けないわ！」
ルスト「射撃391は相当だねー。心眼もやばい」
赤錆「サンドバッグみたいな効率化しないでこれだろ？ 恐ろしい」
ヘリク「それだけ攻撃回数が多いんだよな。やっぱ速度が最重要だ」
読書：89(+29) 解剖学：85(+33) 暗記：284(+108)
錬金術：1(New) 料理：6(New)
赤錆「にやにや」
ルスト「にやにや」
レイラ「な、何よ」
赤錆「ヘリクさん、バレンタインのチョコどうでした？」
ヘリク「ん・・・美味かったよ」
レイラ（顔を真っ赤にしてうずくまる）
ルスト「こんなんでこの紹介までに心臓持つの？」
レイラ「・・・ドキドキで倒れちゃうかも」
赤錆「乙女過ぎるぜレイラさん」
魔力の限界：6(New) 信仰：110(+35) 旅歩き：1(New)
乗馬：63(+55)
赤錆「魔力の限界ってペットでも上がるもんなんだ」
ヘリク「すくつを侵攻してる時には、私と妖精さんのマナが結構消耗してるからな」
レイラ「ノエッタもかなりMP消費してるわよね。その影響だと思うわ」
ルスト「だねー。あと乗馬も結構上がってるね」
赤錆「乗る方なの？ 乗られる方なの？」
レイラ「な、なななな！？」
ルスト「どうですかヘリクさん」
ヘリク「えっと・・・レイラは乗られ」
レイラ「わーっ！ わーっ！！」
赤錆「乗馬の話ですよね？（にやにや）」
ルスト「黒天使は乗馬適正あるからねぇ（にやにや）」
レイラ「・・・こっ、この、ミンチになりなさいっっ！！」
赤錆＆ルスト「ぎゃああああああ！？」
ヘリク（・・・違う方考えてたなんて言えないな）
瞑想：182(+92) 詠唱：191(+96) 魔道具：61(+19)
魔力制御：108(+44)
レイラ「はーっ、はーっ・・・ふぅ」
ヘリク「ミンチが二つできたな」
レイラ「もう・・・無視するわ。それで魔力関連ね。カルのお陰もあってかなり上がったわ」
ヘリク「やるな。詠唱ももうすぐ200じゃないか」
レイラ「ふふ、やるでしょ。そ、それで・・・今度ヘリクに魔法教えて貰いたいのだけど」
ヘリク「ん、良いぞ。・・・ラーナに泊りがけでどうだ？」
レイラ「・・・うん。期待してるね」
交渉：86(+26) 歌唱：45(+11)
赤錆は這い上がった。
ルストは這い上がった。
赤錆「私が死んでる間に固有結界が出てた気がする」
ルスト「・・・砂糖漬けの固有結界がねー」
レイラ「何の事かしら？」
ヘリク「知らんな」
赤錆「まぁ、良いや。今度読者さんに聞こう。それで魅力関連だが」
ルスト「先制する！ 私が演奏しないから上がってない！」
レイラ「開き直ってるんじゃないわよ」
ヘリク「称号も取らないといけないんだし、いずれ上げるだろ」
ルスト「まぁそうなんだけどー」
長剣：53(+33) 斧：61(+48) 格闘：59(+32) 鎌：104(+52)
鈍器：51(+43) 槍：63(+48) 杖：8(±0) 短剣：115(+65)
弓：71(+40) クロスボウ：15(±0) 投擲：88(+50) 銃器：272(+108)
赤錆「武器は全部出してみたけど、すごいね」
レイラ「私だって、他の人の技術はきっちり盗ませてもらってるわ」
ルスト「使ってないスキルもすごいけど、銃器がやっぱ圧倒的だねー」
ヘリク「レイラ発信の技術伝搬が凄まじいからな」
レイラ「そうね。銃器をほぼ使わないセイーザですら100突破してたものね」
火炎：[+] 冷気：[++*] 電撃：[++**] 暗黒：[+**]
幻惑：[+] 毒：[++] 地獄：[+] 音：[+++]
神経：[+] 混沌：[+] 魔法：[*****]
レイラ「耐性は、悪くないと思ってるわ」
赤錆「魔法以外全部[+]以上か、良いね」
ヘリク「音耐性が高いのも良いな。朦朧対策は重要だ」
ルスト「私にも音耐性プリーズ」
レイラ「にゃんこが可愛いからだめよ」
レイラ「フィートは変わりようがないんだけど、二刀流回避が+121になったわ」
赤錆「二刀流レベルの50%+二刀流のルートだったっけか。まぁ上がるよね」
ヘリク「前回の紹介では+63だったから、58増えてるな」
ルスト「それで回避が800%超えてるんだねー」
赤錆「で、相変わらず真っ青な装備か」
レイラ「というか、そもそも私装備の更新が殆ど無いわよ」
ルスト「ダメージ無効の合成も結構な部位に散りばめてあるからねぇ」
ヘリク「まぁプラス値あまり必要ないし、元々エンチャント重視だったし良いんじゃないか？」
赤錆「確かにそうか。まぁ一応紹介頼むね。あんまりないだろうけど」
レイラ「一応少しは更新してるから・・・まずこれかしら」
レイラ「ふふ・・・これは・・・」
ルスト「対終末戦闘用8mm拳銃『グラウンド・プリンセス』。全長28cm 重量0.6s 弾数無限。エーテル製フレームに対ダメージ加工を施してあります。今までのルビナス改造弾使用ではなく、初の専用弾使用銃です」
レイラ「専用弾 8mm炸裂連射弾ね。弾殻は？」
ルスト「高密度エーテル加工弾殻」
レイラ「装薬は？」
ルスト「イェルス化学薬筒MA2」
レイラ「弾頭は？ 属性付与？ ボルト封入？」
ルスト「6属性付与弾および電撃・幻惑封入光線弾でございます。それに加えて・・・」
レイラ「・・・！ 再生者（リジェネレーター）・・・！！」
赤錆「生物工学の粋をこらした自己再生能力！！ おまけに回復法術かッ！！ ・・・ッ 化物めッ」
レイラ「ふふ、良い出来ね。・・・パーフェクトよ、ウォルター」
ルスト「感謝の極み」
ヘリク「・・・茶番はもう済んだか？」
赤錆「うん」
レイラ「ふぅ、一度やりたかったのよねこれ」
ルスト「レイラって基本真面目なのにヘルシングネタだけは食らいつくよね」
ヘリク「んで、これが前々から合成で作ってた銃か。流石だな」
レイラ「属性ダメージにボルト、リジェネレーションと治癒の雨、加えてダメージ無効よ。一切隙が無いわ」
赤錆「プラスも十分だしね。いやしかしこれ時間掛かったんだろうなぁ」
レイラ「次は合金指輪ね」
赤錆「高い追加ダメージはこの辺が理由か。しっかし・・・追加射撃[++++]とかえげつない」
ヘリク「きっちりダメージ無効も[+***]まで入れてるし、文句の付けようがないよな」
ルスト「だねー。これ手に入れた時は本当テンション上がったよー」
レイラ「そしてこれも合金指輪よ」
赤錆「スピードの指輪でもないのに速度22って・・・」
ルスト「おまけに回避も[****]あるんだよね。レイラに合いすぎてねー」
ヘリク「だな。良い指輪が見つかって良かったよ」
赤錆「・・・そういや、以前ヘリクからもらった指輪は？」
レイラ「確かセンが持ってたはずよ。良い指輪だから無駄にはしたくなったのよね」
ルスト「でもせっかくもらったの、手放すの惜しくないのー？」
レイラ「・・・だって、指輪なんかじゃなくて、その・・・（ヘリクの腕に抱き付く）」
ヘリク「・・・だ、そうだ」
ルスト「将来こういう人見つけたい」
赤錆「本当にそう思う」
赤錆「さて、最後に戦闘スタイルどうぞー」
レイラ「えぇ。まぁ前回と変わってはいないのだけども。私は速度を上げて銃を連射して戦うわ」
ヘリク「属性ダメージとボルトによる状態以上誘発、加えて罵倒で、単体相手なら完封したりもしてるな」
ルスト「だねー。あとダメージ無効7割積んでるし回避も高いから、ほんとダメージ受けないねー」
赤錆「加速手段としてはルルウィの憑依まであるしな。連撃に関しては右に出る者はいないだろうねぇ」
ルスト「さてはて、おつかれさまー」
赤錆「用意してたブラックコーヒーが砂糖で飽和してるんだけど」
レイラ「う、うるさいわねっ。別に良いじゃない・・・」
ヘリク「まぁ、赤錆も非難してるわけじゃなんだし気にするな」
レイラ「・・・うん」
ルスト「もうね、「うん」って言ってる時のレイラが乙女過ぎて」
赤錆「良いなぁ、羨ましい。さて、それじゃ次行くよー。ノエッタちゃん呼んできてー」
レイラ「分かったわ。すぐ呼んでくるわよ」
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