ダブルクロスリプレイ外伝-量子Ⅱ-　その1

どうも、赤錆です。久々のダブルクロスリプレイですね。
今回は……申し訳ない、非常に簡素なものです。ぶっちゃけると、初心者用に作成したシナリオです。
本来ならこのようなシナリオはリプレイにしないつもりだったのですが、この後にやったシナリオが秀逸過ぎまして。それを書くなら是非ともその前のシナリオがあった方が良いと判断しました。ご了承ください。

短いシナリオですがなるべく面白くなるようにはしましたので。

ではいつも通りPL紹介から。

PL1：ハチタバ
寺生まれのRの後輩。TRPG経験者だがダブルクロスは初。
ノリノリのRPと思い切ったように見せて案外慎重な性格で、冷静に事を進める。
まぁ今回のシナリオはシナリオ自体がギャグの産物なので彼も色々ぶっとんでましたが・・・。
九塚孝二でプレイ。典型的な主人公キャラです。

いつものメンバーその１。ダイス運の悪さとキャラ作りのちぐはぐさに定評がある。今回もしっかりやらかしてくれた模様。RPは毎回頑張ってくれています。

月音風でプレイ。いつものようにキャラ設定が地味に凝ってます。

ガチガチに練られたキャラクターを駆使して自分の思い通りにシナリオを捻じ曲げようとする曲者。ルール上何も問題ないのでGMとしては進行がスムーズになって嬉しくもあり、こちらのギミックをあっさりクリアーして厄介だったり。超楽しい。
キーガン・ウィルソンでプレイ。おいお前出るTRPG間違えてるぞ。

GM：赤錆
私だ。毎回GMをやる時にはボスデータしか持ってない人。シナリオは大抵が即興だったりする。そして基本ギャグ成分多目。今回はシナリオの存在そのものがギャグです（ただし身内ネタ）。身内以外にはまぁまぁ真面目に見えるかもしれないのでそこに期待しておきます。

続いてPC紹介。

イジメられっ子高校生。春日に殺されて覚醒します。王道ですね、王道すぎてテンプレです。

《炎の剣》《地獄の氷炎》で強力な武器を作成して殴るスタンダードな型となってます。移動エフェクトが無いのが欠点。

ストリートミュージシャン。傍らでボカロＰもやってるとか。一応UGN所属らしい。

《サイレンの魔女》と《スピードスター》を組み合わせて一掃する……のかと思いきや《振動球》や《コンセントレイト：ハヌマーン》も取ってるという謎。《光の手》により【感覚】で〈RC〉を使用可能です。

まさかの宇宙友愛協会。まさかのミスカトニック大学所属。そしてコードネームがもう神話生物。出るTRPG間違えてる。
《憎悪の炎》と《コキュートス》を組み合わせて敵全体へ憎悪を付与し、更にはエンブレム“深淵なる知識”により放心・重圧まで付与する。非常にいやらしい。自身は《空間圧縮》で孤立するため仲間を範囲攻撃から守る事ができる。ガード値はそれなり。

続いてハンドアウト。まぁ適当ですが。

　いつも通りの日常の筈だった。突如現れた男によって、キミの日常は無残にも引き裂かれた。次に目が覚めた時、キミは日常から解離していた。果たして、取り戻すことは可能なのだろうか。

　キミ達は異常に気付くだろう。おかしな波長の光や音、失踪する人間、戦闘の痕跡。小さなきっかけから、キミ達は何かの企みに近付いていく。

最後にトレーラーを。

始まります。