「どうも、赤錆ですー。にっしっし」
「妖精の神のルストですー」
「黄金の騎士のセイーザです。何だか新鮮ですね」
「にっししし♪ 狂信のライナだよっ!」
「紅葉の巫女のカエデです、これは一体……」
「白龍の孫のシャールだよ。ふむ、興味深いね」
「5年目にしてようやくという感じですけどね。あ、愛のレヴィンですよ」
「ふふ、遂に私の悍ましい姿をお披露目できるようになったのね!」
「わわ、アルちゃん名前みえてないから、自己紹介しないとだよー。えっとえっと、私はメルティアで、こっちはアル=アジフちゃんですっ」
「ふわぁ……おねむですよぅ……。えーっと、ミレンです、葬送の女神やってますぅ」
「と、言う訳でタツコレ!形式です」
「ぶっちゃけ今更感。まぁ良いんじゃないのー」
「それで今回は何でしょう? いくつかイベントはありましたけど、記事にするほどでも……」
「えぇと、カンペを預かってるよ……なになに、『目標設定』をするのかな?」
「もくひょー? どういうことですか?」
「あ、私から説明させていただきますね。何でも、目標が決まってないとだらだらネフィア攻略するだけになってしまう……それを改善するためのようです」
「そうですね、確かに最近目的も無くうろうろしてましたから」
「なら私の記述に書き記していけば良いわね。さぁ、どんどん話しなさい。記述は羅刹に任せるわよ」
「羅刹いうなしー。それとそこのおこたの女神様寝ないー」
「ほぁ?」
「あー! ずるい!! 私もおこたはいるぅ!!」
「さて、目標なんだが3種類かな。①育成目標 ②装備目標 ③到達目標 かな」
「ほう。まぁ私も長いから分かるよー。①育成目標はあれだよね。どういう風に育成するかとか、どのぐらいの数値を目標にするかとかだよね」
「なら例えば私だったら、筋力・耐久・生命力を中心に。スキルは重装備とメイン武器を、等でしょうかね?」
「ふーん。それでどうするのよ。全員分やっちゃうのかしら?」
「まぁ適当にステータス画面出してちょいちょい入れればいいでしょう。私は女神だから詳しいのですよ」
「ここのメンバー、半分以上神ですけどね……あまり無駄話しても冗長になりそうですし、いきましょうか?」
「ごそごそ……画像よーいしました! いけます~!」
「流石めるめるちゃん、それじゃれっつごー」
「筋力と感覚特化……物理一直線ですね、我が主」
「それにしては射撃の項目が無いんだけどな~? おかーさん適当過ぎるぜ!」
「これは酷い……ヒーラーをやると言っていなかったかな、お母さん」
「ヒーラーやるには意思がひくいですね!」
「ふるぼっこェ……まぁ、こういうのを発覚させて改善するための目標だからね」
「おーけーおーけー。私は意思と、あと筋力と魅力かな。回復が必要なのと、筋力は孤独ネフィアの攻略、魅力はほら、一応アイドルだしさ」
「一応って言っちゃうあたりダメダメじゃない。まぁ、良いんじゃないかしら?」
「スキルも設定しておきましょう。妥協はいけませんよ、ルストさん」
「おっと、ミレン様急に真面目ムーブ入られるとビビります。スキルはそうだなー、演奏・戦術がメインだけど、読書・暗記・詠唱も上げてくよ。収穫の魔法で願いの杖集めたいからねー」
「なるほど、願いが自由に使えるようになると育成も変わってきますね。あ、あと意思はやはり魔力の限界で?」
「まぁダメージ無効が十分揃ってないときついから、ハンマー育成と並行にはなるだろうけどね」
「ですね。まぁそう辛くはないと思います。頑張りましょう、我が主」
「おー」
「さて私です。人数も多いのでサクッといきますよ。私は言わずもがな、筋力と耐久の向上です。生命力・速度、あと命中に関わる器用も順次上げていきたいですね」
「流石というか脳筋の極みみたいなステータスしてるわね……そういえば信仰はオパ様でいいのかしら? 黄金の騎士だけどあなた結構アレでしょ?」
「確かにセイーザさんはオパートス様の印象は無いね……どちらかと言えばタツタ様信仰のような」
「そうですね、でも最近タツタ様も増えましたし、どうするのお母さん?」
(わたしでもいいのですよ~?)
「直接脳内に言うのやめなさいミレン様ー」
「ミレン様も割とステータス的には良いのですが、まぁ残念ながらタツタ様推しですので……そうですね、私だと《逆鱗のタツタ》様か、《龍神タツタ》様でしょうか。どちらも生命力重視ですから」
「良いですね! セイーザさんには似合ってると思います! タツタ様信者が増えるのは、我が主神も喜びになられるでしょう!」
「めるぅ……神様かんけーしゃが多くてせーるすできないですぅ……」
「今回全員神格の関係者だからねぇ。さ、このままじゃ終わりそうにないぞー。どんどんいこうー」
「次は私だぁ! にっしっし、どう? どうー?」
「バランス型というか、絶妙な感じだよねお母さん……器用が妙に高いのは?」
「マニまんじゅうー。速度上げてると感覚か器用が伸びやすくてね」
「それでライナさんはどうしましょうー。ライナさんってそもそもどんな戦術使うんですっけ?」
「ライナはそうですね、何でもするよね? 何上げても役立つ気はするけど……」
「えっと、ブレス系が多い気はするわね。耐久と、あとまぁ筋力魔力でも上げておけば良いんじゃない?」
「だね! だね! そー言う訳で鍛えるよ~!」
「筋力・耐久・魔力……ドラゴンインストールで良いんじゃない?」
「あぁ、確かに……」
「あ、キャラの個性を際立たせたいので、今回全員に同じ育成はしないと思います。めるめるがムキムキは嫌でしょう?」
「そ、それはわたしもいやですぅ……」
「いや、メインヒーラーに相応しいステータスだと思いますが?」
「私よりよっぽど優秀ー。意思が高いのは天龍様信仰だからだよね」
「うぐぐ、高位の神様はやっぱずるいわ……私なんか自分を信仰してても、ダメージ無効がどんどん減っていくのよ……」
「所詮ただの魔道書ですねぇ。アルちゃん良ければ私信仰しませんか? 私も実は結構高位の神ですよ?」
(そうだったの……!?)
(こんなこたつに入り浸ってる神様がボクよりも遙かに上だなんて……)
(真面目モードのミレン様はかなり貫禄あるんですけどね……)
「あはは、話を戻させていただきますね。私はですね、意思を伸ばそうと思います。あと詠唱ですね。一応遠距離打撃や遠隔攻撃もしますが、あくまでサポートが仕事ですから
「んむー。まぁ私もヒーラー出来るよう頑張るからほどほどでいいよー」
「さてそんな感じ」
「まってまだ半分しか終わってない」
「長いので前後編に分けましょう。流石に読者さんも見てくれませんって」
「エー。まぁそうだよね! 私も集中力もたないし!」
「流石に母さんは集中が持たなすぎると思うよ……」
「親子でも全然違いますね……」
「多分リズさんの血の濃さが影響してると思う……」
「そうねぇ。さて次の準備もするわよ。私は継続で書記をやるから」
「わたしもおてつだいしますー!」
「なごやかですねぇ。本当に神格ですか? みなさん」
「いやあなたにだけは言われたくないー。それじゃ、後半でまたー」
一同「ではー!」
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