「どうも、赤錆です」
「妖精の神のルストだよー」
「黄金の騎士のセイーザです」
「狂信のライナっ! 参上だぜぃ♪」
「紅葉の巫女のカエデですよ」
「白龍の孫のシャール……自己紹介はしっかりしないといけないんだね」
「愛のレヴィンです。そうだねシャールちゃん、名前記載なくなっちゃったから……」
「面倒くさいわねぇ。でもま、仕方ないか。あ、アル=アジフ様とは私の事よ!」
「えいしょーのメルティアですっ。今日もがんばりますー!」
「うんうん、元気でよろしいー。あ、私は葬送のミレンと申します。気軽にミレンちゃんとでも呼んで下さい」
「ミレンちゃん可愛い。さて今回は装備目標だよ」
「どんな装備を集めていくか、かな?」
「はいはいしつもーん!! 強い装備集めるだけじゃだめなの!?」
「ダメに決まってるじゃないの。スタイリッシュに生きなきゃ」
「えぇ、何でも信仰してしまうライナと違って、皆こだわりがあるんですよ。例えば私は重層鎧しか認めなかったりですね」
「私もタツタ様より賜った刀を、末永く使っていきたいところです……でも、それほど強くはないですが」
「良いのではないですか? これだけ人数がいるのです。全員が最強を目指す方がむしろ馬鹿らしいですよ」
「ミレン様の言う通りですね。というか、みんな神格に関わる者ですし使いたい装備はあるんじゃないかな」
「うん、あるよ。それもいっぱいある。でも全部集めるのは大変な気が……」
「ある程度たいへんじゃないとすぐ達成しちゃうからねぇ。ま、おばーちゃんに任せときんしゃい」
「そうかルストはシャールのおばあちゃんなのか……」
「妖精の孫が半神半竜ってね。まぁその辺は良いよ、早速本題いこうー」
「うわ雑ぅ!?」
「あの、その、これは……雑ぅ」
「まぁ、お母さん基本前線にでなかったですからね……」
「遠隔すらないのはどーにかしなさいよ……まぁその辺どうにかするために目標立てるわけで」
「んむ。まぁ私のはそんな重要じゃ無いよ。取り敢えず私の装備縛りはこれね」
・武器は鉾槍固定
・腰、背中、頭装備はエーテル病固定
「主人公だからか縛りはゆるいですね」
「そ、そうですか? 部位が少ないので色々大変な気が……」
「生き武器が使えるから良いんじゃないかな。各部位にハンマーでダメージ無効を盛るなら少し不利だけどね」
「どうせ前線出ないですし、孤独ネフィアがどうにかなれば良いでしょうねー」
「ま、そゆこと。当分★《ランキス》使って、環境が揃ってきたら魔法威力の生き武器で頑張るかなーってところだね」
「次は私です。比較的優遇してもらっているので、そこそこですよ」
「オブシディアン多めなのはゼーム対策の名残ですよね。しかし強い剣を持ってますね」
「リディア様製作の機械剣ですね。強力ですがたまに自爆するので……あ、私の装備の縛りはこうなってます」
・胴装備はアダマンタイト重層鎧のみ
・両手持ち固定
「あらシンプル。というかオパートスの下僕なのに★《大地の大槌》使わないのね」
「たしかにー。めるてぃあ、気になります」
「長らく冒険してましたから、今更大槌も……。メインは長剣か鎌でしたよ。今回は長剣……機械剣になるでしょうね。何か他に良い刀辺りがあれば乗り換えるかもですけど」
「ま、セイーザさんはelonaで冒険の第二主人公みたいな立ち位置だからねぇ。自由度高め」
「何よりメイン盾ですから、下手に装備縛ってもらうと私達が困ります。撃たれ弱いのでー」
「えぇ、皆を守れるよう頑張りますよ」
「指輪どこやったのさ……」
「あ、本当だ……」
「燃えたのかなぁ……ほら、ライナ良質等級だから」
「炎は怖いわ……で、ライナはどういう制限有りなの?」
「わったしはねー、こんなかんじ!」
・武器は★《蒼炎の燭台》固定
・軽装備固定
・両手持ち固定
「ライナも自由度高い感じですかね」
「母さんは自由だからなぁ……」
「軽装備固定なのね。裸マント固定とかじゃなくて安心したわ」
「アルちゃん、人のこといえないからね?」
「自由すぎて問題を起こさないことを祈るのみです」
「信頼感凄いなぁ……」
「にっししし♪」
「ちなみに★《蒼炎の燭台》はこんな感じ。《絆のライナ》のアーティファクトだね」
「貫通100%が強いですが、性能は劣化ライトセーバーですかね? 杖種別だから差別化はできてますが」
「マナ回復発動がついているけど、これは魔法使い向けなのかい?」
「だねだね! 私は魔法も使うしぴったり! これでどんどん薙ぎ払っちゃうよ~♪」
「信仰集め苦労したんだから大切につかってよねー。神託の巻物70枚飛んだよ……」
「優秀な固定アーティファクトがいっぱいだね」
「そうね。まぁ近接も遠距離も使うんじゃ、★《五本角の兜》なんか相性良いでしょうし」
「ヒーラーとして期待してますが、そういえば武器は固定なんでしょうか? 魔法威力の生き武器が持てなさそうですが……」
「あ、はい。そうですね。こんな感じになっています」
・武器は★《龍の御剣》固定
・遠隔武器は弓種別のみ
・首は《天龍タツタ》のAF固定(未入手)
・軽装備固定
・両手持ち固定
「御剣だけだと、魔法威力はハンマーでコツコツかなぁ」
「う……私のわがままのせいでご迷惑おかけします……」
「わたしもヒーラーお手伝いするからだいじょうぶだよ! 安心してー」
「ついでに私もね。溢れるほど回復キャラいるんだから心配しなくて良いわ」
「良いチームワークですねー。あ、私の負回復は要ります?」
「それは、ご遠慮願いたいね……それと、天龍様のアーティファクトの入手も要るんだね」
「まぁそれは信仰するだけだから大丈夫。いずれ手に入れるよ」
「普通の刀並の性能はあるので、決して弱くは無いですよね。遠距離打撃も低確率ですが発動するので、連続攻撃ができそうです」
「神楽舞をする巫女の刀ですので、舞いながら戦うイメージです。巫女さんは可愛い」
「え、えへへ……お褒めに預かり光栄です」
「さて、取り敢えず前半はこんなもんか」
「後半の方が特徴的なのが多いから、まだまだこれから」
「ですね。特にシャールちゃんは大変でしょうから」
「私は、そうだね。創造主が張り切ったものだからね……」
「まっ、やりがいはあるよね!」
「わくわくですね! きっとたくさんのドラゴンに出会えるのでしょう……あぁ」
「こーら、ドラゴンに恍惚としない! 戻ってきなさーい」
「あははー。わたしもそーびあつめがんばらなきゃ!」
「うん。頑張ろうね」
「あ、私のもお願いしますね。本体からぶんどってこいとは言いませんから。できれば欲しいですがチートでしょうし」
「廃ゴッドの所持AFはなぁ……ミレン様のはまだマシとはいえ」
「んむー。まぁ検討はしようかねー。そもそもミレン様倒すとか厳しいけどね。それじゃ、後半へー」
コメント