設定集:ルスト

設定集

どうも、赤錆です。

今度はルストの設定になりますー。主人公なのに3番目……まぁレヴィンライナが濃いから仕方ないですね。

それでは古い時代からどうぞー。

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ルスト=ルージュ
種族:妖精 職業:魔法戦士⇒踊り子⇒アイドル 年齢:15~18 身長:42cm 体重:2kg

その妖精は、実に妖精らしくなかった。
武器を持ち、気怠げで、姿なき者と話し、そして獣のようで。

大勢の仲間を束ねし彼女は、さながら偶像(アイドル)と呼ぶに相応しく――。

elonaで冒険主人公です。

1.特徴
妖精らしからぬ妖精。黒髪に黒い瞳と目立つ所は無く、常にジト目で周りの様子を眺めている。
楽観的で寛容、どこか諦めたような考え方をしているが、だからといって希望を持たない訳でも無い。

猫耳と尻尾が生えているが、これは仲間からエーテル病を残すように説得されたもの。何だかんだ本人も気に入っている。この所為か、猫としての性質が少しある。

また後天的ではあるが精霊としての性質や竜族の血を持っている。後に神格も入手する。

その他エーテル病としては、翼と殺戮への飢えを基本的に常時発症している。殺戮は発症期間が長すぎて最早慣れたらしい。

ノースティリスでは比較的有名な名物であり、アイドルとして活動していたりとか。
元々は酒場で踊り子として路銀を稼いでいたのがデビューしたらしい。謎のプロデューサーが仕掛け人。羅刹系アイドルとして、血祭りライブが大人気らしいが……本当かなー。

得意な事は戦闘・魔法と万能。武器も基本的に何でも使えるが、得意なのは格闘と鉾槍。
魔法は鑑定・神託・ジュアの癒し・ファイアボルト・轟音の波動などが得意。

仲間を多く従えているが、実は鼓舞が使えない。これは秘密である。

邪悪な武器を使うのが得意だという噂があるが……?

異名は『白昼の暗殺者』⇒『不死者の黄金』⇒『妖精の冒険者』⇒『黒き子猫』⇒『妖精の神』

2.他キャラクターとの関係性
ルスト一行のリーダー的存在。そのため関わりは非常に多い。列挙していこう。

・黄金の騎士のセイーザ
ルストの初めての仲間で、愛すべき正妻である。何だかんだいつもぼんやりはぐらかす雰囲気のルストも、セイーザの前では割と素直である。信頼すべき盾、護るべき主人という関係で、付き合いも一番長い。え、同性? イルヴァでは普通ですよね。
現在もルストと共に冒険を継続中。

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「ふふ、愛していますよ。我が主?」

・黒天使のレイラ
2番目に仲間になった神の化身。典型的なツンデレ。ルストのことは慕ってはいるが、内心どこまで進んでいくのか不安にも思っている。自分とヘリクを引き合わせてくれたことには多大な感謝をしている様子。また、速度の強化を優先してくれる点で信頼も厚い。

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「新アイコンお披露目ね。ルスト、いつもありがと。私は幸せ者よ」

・アンドロイドのノエッタ
信仰リレーを経て仲間になった神の化身。猫耳式アンドロイドなのです。ルストに非常に懐いており、頭を撫でられるととても喜ぶ。嬉しいのです! ルストはノエッタを子供のように可愛がっているようだ。

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「マスターと冒険するのは楽しいのです! えへー、なのです」

・螺旋の王のヘリク
強制的に美少女化させられた螺旋の王。最初は下落やら媚薬やら呪い乳やら飲まされて恨んでいたが、冒険を進め親睦を深め、そして黒天使のレイラと恋仲になったことで、ルスト一行に引き入れられたことが良いことだったと感じるようになった。
ルストのことは無鉄砲と思いつつ、後方からジュアの癒しを飛ばしている。

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「今ではまぁ……感謝してる。ありがとな。だがあの媚薬の仕打ちは許してないからな」

・ホワイトドラゴンのリズ
ルストの2番目の妻である。一夫多妻は割とイルヴァではある話なのでそこまでルストもリズも気にしていない。こちらはリズが卵を押しつけた様子。リズ自体はルストのファンで恋愛感情自体はそこまで無い。
ただルストのことが大好きなのは間違いない。がおー!

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「ルストちゃん大好きだぜー! がおおおおおお!!!」

・妖精さんのセン
ダウナーで謙虚な騎士で忍者を殺す神の化身。どちらかと言えばルストよりも、リズやボタンとの絡みが多い。ルストと共に一行の料理係・栽培係として頑張っているようだ。
妖精さんは妖精さんのため、ルストとは根本的に違う種族。サイズもセンの方が倍以上大きい。

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「・・・それほどでもない」

・不思議の国のボタン
ボタンちゃんやで! ルストがモンスターボールで捕まえてきた空想旅行者。ルストのファンであり、アイドルの後輩になった。基本的にはとても仲睦まじいのだが、時々見え隠れする裏面をルストは恐れている……のかな……?

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「ウチもアイドルがんばるでー! な、ソティ!」

・ヨグ=ソトースのソティス
ソティちゃん! ラヴ・クラフティング! ヘリクの妹な神話生物。ルストの大ファンでアイドル後輩。ルストとお揃いの服を着て大喜びしたり、ルストに褒められて有頂天になったり。妹分としてとても可愛がられている。

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「うん、がんばる……おねえちゃんもおうえんしてね!」

・屍食教典儀のカル
ルストが乗る古書物の精霊。食人をする者にしか存在を確認できないが、ルストはバッチリ食人するので存在を認識している。マイペースなのでルストとはとても気が合っている。
乗馬するとルスト本人は遅くなるのだが、レイラに華を持たせるというのもあって基本的には乗馬に甘んじている。

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『カカッ、人生楽しんでおるようじゃなぁ。ルスト?』

・レヴィン=ルージュ
ルストと黄金の騎士のセイーザの娘。ルストが割と放任主義なので、束縛されず自由に育った結果神格を得てしまった。不死葬衆とルスト一行、両方に関わっており、ルストのことは葬送の女神へ自慢げに話している様子。
親子間の仲はとても良く、ルストの毛繕いはセイーザもしくはレヴィンの担当である。

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「お母さんのこと、私はとっても好きですよ。本当ですよっ!」

・ライナ=ルージュ
ルストとリズの娘。こちらも放任主義で育った結果、何でも信仰する神格になってしまった。
様々な神に会うために独り立ちしたため、あまりルストとは長く過ごしてはいない。
二人の仲? とても良いよ。というかライナと仲が悪いキャラはまず存在し得ないですね……。

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「にっししし♪ 私もおかーさん大好きだよー! がおおおお!!」

・白龍の孫のシャール
ライナとルドラの娘、ルストの孫にあたる。ルストは相変わらずの放任主義なのであまり関わってはいなかったが、それでも出会えた時には孫可愛さに甘やかしているようだ。

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「祖母として、尊敬はしてるよ。もっと色々教えて欲しいな」

・紅葉の巫女のカエデ
タツタより使わされた巫女。ルストは竜の血を持つが、カエデの琴線には触れなかったらしい。
普通に主従として仲良くやっている様子。

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「まだ関わってそれほど経っていませんが、お世話になりっぱなしです。ありがとうございます」

お次は神格との関係性。代表的なのだけやります。

・《守護妖精のライティア》
ルストが妖精の先輩として慕っている妖精神。近接戦闘が得意、魔法も使えて仲間が多いと共通項が多い。双方神格持ちのため親近感が湧いている。同じ種族として唯一相談事ができる親友である。

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「ルストちゃん! また信仰してよね! 約束だよ!!」

・タツタ
タツタとルストは親交がある。主に料理が得意な神格としてである。《逆鱗のタツタ》とは因縁があり、終末の嵐の中戦闘を繰り返し、最終的にルストが勝利したという話がある。実際かどうかは不明。

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「くっふっふ♪ ルストや、また竜田揚げを捧げて欲しいのじゃて♪」

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「……フン」

・詠唱の女神と本の精霊
詠唱の女神は単に可愛いからという理由でルストの元に呼ばれた。呼ばれたのがメルティアではなくめるめるであったため、幼児退行しておりルストのことは単に友達が増えたー! としか思っていない。
これが正しい詠唱の女神だった場合、もっと警戒心を強く持っていただろう。
本の精霊・アル=アジフは、面白ければ良いというスタンスなので、このままケラケラと嗤いながらついていくのだろう。

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「ルストちゃんはいっぱいあそんでくれてすきー!」

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「はいはいそうね~……さぁて、どうでるのかしらねあの人は」

・葬送の女神
不死葬衆の首領。ルストのことを危険視しており、監視をしている。現在はルストの元へ分体を送り込んでその動向をうかがっている様子。仲は悪くないが、若干棘がある。

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「……すぴー」

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「ミレン様、おこたで寝ないで下さい。寝るなら布団で寝て下さい」

大体こんな感じになります。
他気になることあれば、質問していただければ追加したりするかもです。

3.元ネタ等
ルスト……Rust(錆の意)、ルージュ……Rouge(赤の意)。要するに赤錆です。
正確には、Rustはラストと発音するのが正しいのですが、Lastの意味合いで取られそうだったので、ルストに。妖精なのは、私が妖精プレイするのが好きだからです。

4.その他
過去からかなり容姿が変わりました。

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初期のルスト……最早誰これレベルですね。ポートレートは陣野雑記様より(現在ブログは無くなっています)。この頃はまだキャラが定まっておらず、むしろ突っ込み役でした。

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データ消えてから変更になったルスト、だいぶ今に近くはありますがそれでも誰こレベルです。ポートレートはscrap for elona様よりお借りしています。レイラやリズなんかもこちらからお借りしていますので、かなりお世話になっていますね。
段々とルストのキャラが、ダウナーに寄ってきた感じです。

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そして現在のこの形に。ポートレート、こちらは片手にくるみパンのポー子様より頂いた画像を使用させていただいております。
羅刹系アイドルですね、えぇ。

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《破滅のルスト》
種族:妖精 職業:アイドル 年齢:15~18 身長:42cm 体重:2kg

血霧の最中、独り。
その者が持つは、生けし力。血を吸い、蝕み、そして膨れ上がる邪悪。

――際限なき成長が今、始まった。

邪悪武器育成に特化した神格。生まれたばかりの神格であり、自らが降臨するほどの影響力も無い。

1.特徴
邪悪な武器を専門に扱う妖精神。非常に強力に武器の理解を助ける。また治癒力を大幅に強化してくれる。
自我を固定する独特の能力があり、それにより呪縛による空間歪曲を遮断する。

下僕として美少女化した螺旋の王……の、分体を授けてくる。何だかんだ世話焼きなので冒険を助けてくれるだろう。

本人は殆どやる気がなく、口調も間延び。呼びかけても降臨してくれない。信者を増やす気もさらさら無いようだ。

ルストの神格が成長し始めた姿である。目の色は黒では無く黄金に染まっている。

2.他キャラクターとの関係性
《血溜まりのレヴィン》を影から助けているらしい。ただし神格として活動しているという記録がほぼ無いため、定かではない。

3.元ネタ等
邪悪武器育成補助として作ったカスタムゴッドです。邪武器をメインにやる記事を書こうとして、その際に作りました。結局そのデータは進みませんでしたが……。

4.その他
邪武器メインにするデータは出血と呪いダメージがきつすぎてお蔵入りしましたね……。主人公はレヴィちゃんで、種族神でした。そのためそのサポート用に、AFが弾丸となっていました。

Rust=Rouge
《終焉と永遠のルスト》
種族:羅刹天 職業:アイドル 年齢:20~24 身長:42cm 体重:2kg

その妖精は、果てに居た。
地の果て、闇の果て、巣窟の果て――すくつの果て。

そして、彼女は見たのだろう。そこに眠る神を。その神の権能を。

――羅刹の神が、今ここに顕現した。

1.特徴
性格などは普段のルストそのもの。ルストが真っ当に神格を得た姿。
やる気が感じられない言葉遣い、しかし信者を思いやる姿勢があり、《破滅のルスト》から成長したのが感じられるだろう。

服装は冒険者時代の服とさほど変わらない。ただしスカートは長くなっており、服の上から《血溜まりのレヴィン》のものと左右反転・色違いのマントを羽織っている。

瞳は紫に染まっており、非常に高い神格を物語っている。

下僕は血の華のレヴィン。ルストの娘である。《血溜まりのレヴィン》の分体とも言える存在。

得意武器は冒険者時代と変わらず鉾槍。★《Eternal Spirit with Nefia》という、すくつの最果てで入手したと思われる鉾槍を使い、終末を引き起こす。

2.他キャラクターとの関係性
ルストが正式に神格を得た姿。他のキャラクターとの関連性は、ルスト=ルージュとほぼ同じ。

ただし不死葬衆、特に首領の《葬送のミレン》からは永遠を司る神格としてかなり危険視されることになる。

3.元ネタ等
ルストの神格バージョン。武器はルストがelonaで冒険で育てたエーテル製の邪悪鉾槍。
エーテル病やフィートなど、比較的実プレイに近い形になっています。

4.その他
元々がすくつ10000層突破記念として作られました。その分全体的に強力になっています。

Rust the Mireniam
《招来と顕現のルスト》
種族:羅刹天 職業:アイドル 年齢:20~24 身長:42cm 体重:2kg

羅刹はにやにや笑っていた。
目の前には、愛しい妻。振り向けば、可愛い子供達。
それに、今まで出会ったおかしくも楽しげな仲間達。

――はは、幸せだなぁ。

羅刹は笑って、その皆を写真に収める。忘れないように、大切に。

ルストの神格が更に上がりました。大乱闘赤錆シスターズです。

1.特徴
ルストの性格が変わることは基本的に無いと思って良いですね。
相変わらず気怠げで、楽観的で、でも何だかんだ助けてくれて。
親しみやすい神格として、多くの定命の心を掴むことでしょう。

服装は打って変わって、《逆鱗のタツタ》様の着物にレヴィンのマント。
エーテル病は治っており、猫耳も尻尾も翼も無い。基本たるルストそのものの姿です。

武器も無く、特に強い力も持たず、得意なファイアボルトと轟音の波動を使うだけ。

しかし、その背後には、沢山の仲間達が、その幻影が、ルストを護っているでしょう。

下僕として小さいタツタ様を貰えます。ルストと喧嘩して、ルスト並に縮められたとか。
メタルbitを取られて涙目の様子。慰めてあげてください。

信仰するには特殊な宝具を捧げる必要があり、信仰の難易度はトップクラスですが……。

2.他キャラクターとの関係性
ルストの旅路の果ての、仲間との絆の形。きっと、色々な神格と、冒険者と、魔物とも良い関係を築けているのでしょう。

不死葬衆も、きっとルストを認めている。そういう世界線のエンディングの話です。

3.元ネタ等
ルストを基本に、作者のお気に入りである《逆鱗のタツタ》様と《血溜まりのレヴィン》の要素を追加しています。また、過去のカスゴの幻影を召喚します。

4.その他
カスゴ40柱製作記念に作成しました。いやー、かなり大変でしたね。
幻影の召喚は、ooで追加されている護衛召喚を利用したものになっています。ただしnogenerateを入れられない、spownType.を0にしなくてはいけない都合、かなりバランスブレイカーになっています。
環境自体が変わってしまうため、あまりお勧めはできないカスゴになっています。

主人公なので、最初に集約された感がありますね。
まぁ思いついたり思い出したりしたら追加していきたいと思います。

ではではー。

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