設定集:レヴィン

設定集

どうも、赤錆です。

とある方からレヴィちゃんの資料が欲しいと言われておりまして。

折角だし色々ある妄想を全部出しておこうかなーと思いました。はい。

なお基本後付けでどんどん増えている感じなので、整合性とかあんま気にしないでくださいな。

さて、時代の古い順にいきましょう。

レヴィアーム
『奴隷少女のレヴィン』
種族:奴隷少女 職業:戦士 年齢:12~15 身長:142cm 体重:29kg(機械腕含まず)

沈んでいた、深い闇の底に。沈んでいた、血なまぐさい倉庫の下に。
涙は枯れて、身体も枯れて、役に立たないゴミくずのようで。

そんな中差し伸べられた手は、どれほど温かかっただろうか――。

片腕の奴隷少女。想定としてはルストの娘になる前世のようなもの。
外伝という形でも出ているが、外伝は色々ごちゃごちゃになるので無かったことに。

1.特徴
狂科学者のリディアによって奴隷商人から買い取られ、機械の腕を与えられた少女。
elonaで冒険前章編参照、もはや更新は無さそう……。

機械の腕により筋力は高いが器用は壊滅的。また機械の腕が魔力を原動力としているようで、その影響でマナもほとんどない。

機械の腕による腕力を使って、物干し竿と呼ばれる2mはあろうかという刀を振り回す。

素直で色々な人から可愛がられるようだ。

2.他キャラクターとの関係性
リディアにより買われた奴隷だが、リディアがツンデレ気味なのでよく懐いている。

リディアと共に冒険する仲間として防衛者のマイカがいる。ただし前章編が停滞しているので得に関係が築けていない。

3.元ネタ等
元ネタ無し。カスタムゴッド《血溜まりのレヴィン》の前世的な立ち位置です。

4.その他
前章編のヒロイン枠です。レヴィンの前世のようなものです。

revin3
《血溜まりのレヴィン》
種族:半神 職業:神官 年齢:12~15 身長:142cm 体重:32kg
片腕の半神。妖精のルストと黄金の騎士のセイーザの娘であり、治癒神としての神格を持つ。

少女は血溜まりの底で祈る。自らの生は、他者のために在ると。
そんなことは無いと、羅刹神は言うだろう。そんなことはないと、黄金の化身は言うだろう。
しかし少女は自ら、この道を選んだのだ。
――弱者のために血を流し、弱者のために実りを願う。そんな、女神の道を。

1.特徴
血溜まりで祈る女神。治癒と生命を司る。
信仰ボーナスも基本的に治癒や意思、生命力など。また栽培や、自身が魔法を使えないため、魔法を使えない定命を助けるために魔道具にも僅かに補正。

見た目は普通の少女。銀髪に青い瞳、服装はかなり重量のある分厚いマントと、茶色いマフラー。
初期の頃はマントの下は普通の服だったが、血に塗れることを嫌って裸になった。
髪型は基本的にお下げにしてる。また背中に生えた枯れ木は、臨戦態勢になると紅い華が咲く。
左腕は義手であり、とある狂科学者製。ただし動力リソースに血液を利用し、またそれを止める機構が存在していないために出血が続いている。
首にバツ印の傷があり、そこからも絶えず出血している。ただし神性を持つ身体は血による汚れを受け付けない。

武器は折れた刀である★《凝固せし神の涙》。柄が無いので、刃の部分を握りしめる。

レヴィンの血液は生きており、血に濡れた衣類に触れると対象に傷を負わせる。また生きた血液を下僕として使役し、信者にも与えている。

2.他キャラクターとの関係性
ルスト=ルージュと黄金の騎士のセイーザの娘。瞳の色はセイーザから受け継いだ。ルストからは……あれ、特に受け継いでいませんね。
ルストが妖精(神格持ち)、セイーザが神の化身であるため、レヴィンは半神として生まれた。神格は高め。

血塗れで共通するからか、黒天使のレイラとは割と仲が良い。頼れる姉のような存在として慕っている。
妹にライナがいる。自由奔放過ぎて心配しているようだ。

また不死葬衆と呼ばれる、不死殺しを生業とする神格集団の一員でもある。
首領の《葬送のミレン》の世話を《黒曜のセツナ》と共に焼いている。また《詠唱のメルティア》の数少ない友達として信頼されている様子。

他、イルヴァ7柱との関係としては《収穫のクミロミ》や《癒しのジュア》と僅かに関わりがあるらしい。母親が黄金の騎士のため、《地のオパートス》とも交流があるようだ。

3.元ネタ等
元々は作者の性癖詰め合わせとして創造されました。現在はかなり私の創作の中心を担っている存在です。

4.その他
銀髪+義手+裸にマント+お下げ+裸足+武器が刀+血塗れ=赤錆の性癖


leviathan
《血海のレヴィアタン》
種族:狂神 職業:神官 年齢:15~18 身長:140cm 体重:25kg

血の海に独り、少女は嗤う。血の海に独り、少女は嘆く。
どうしてこうなってしまったのだろう。どうして止められなかったのだろう。

どうして? どうして? どうして?

解らないから。分からないから。だから私は、血の海で叫ぶ。
そう、あの狂った神を止めないと。例え、それが手遅れであったとしても――。

暴走した狂神を止めるために、狂ってしまった妹を止めるために、自ら自我を手放した血溜まりの女神の姿。その様はまさに巨大な海獣、リヴァイアサンそのものである。

1.特徴
一糸まとわぬ姿の少女だが、その姿が目に留まることはないだろう。
巨大な血の腕が、広がる血の海が、そして静かに光る紫色の双眸が、目の前の獲物を捕らえて放さないだろうから――。

自我は殆ど無いが、基本的に敵対心はあまりない。ただし狂神と対峙した時だけは別である。

圧倒的治癒力を誇り、自らの傷を癒しつつ、他者の再生を無限に増大させ、変異させる。通常の生命体はその細胞の異常な増殖に耐えられず、肉塊と果てる。抗うことは困難である。

2.他キャラクターとの関係性
レヴィンが《狂神ライナ》を葬るために成り果てた姿。ライナが蠱毒、レヴィンは孤独がテーマです。
基本的に他の者との関係は絶っており、孤独に血の海を彷徨っている。

危険性が高いため、不死葬衆には狙われているようである。ただし《葬送のミレン》としては、策が無く手を拱いているようだ。
今後も現象の一つとして、環境に猛威を振るう存在であるだろう。

3.元ネタ等
神話のリヴァイアサンが元ネタですが、あんまり原典からネタは取ってきていないです。レヴィンという名前が少し付け足したらレヴィアタンになりそうだったため、こじつけました。
カスタムゴッド《血溜まりのレヴィン》が暴走した姿です。

4.その他
ヴァリアントoomSEにて実装された、すくつ10000層で死を願うと降臨する中の神NPCで倒そうという目的のために作られたカスタムゴッドです。oomSEにて実装された神のスキルを初めて実装したカスゴにもなっています。またオーバーフロー回復も同様に初実装しています。

Levin_remake_resize
《愛のレヴィン》
種族:半神 職業:神官 年齢:12~15 身長:142cm 体重:34kg
レヴィンとライナが健全に神格としての経験を積んだifの姿。

少女は愛が欲しかった。それは十分に与えられていたはずだけども。
少女はもっと愛が欲しかった。親からだけでなく、家族からだけでなく。
少女は愛し合いたかった。そう、誰とでも、隔たり無く。

みんなみんな、愛し合いましょう――?

すくすく育って、若干ヤンデレ気味になったレヴィンちゃん。正しく育ったレヴィンのIfの姿。
愛し愛され、殴り愛。愛で空が落ちてきそうです。

1.特徴
基本は《血溜まりのレヴィン》と変わらない。
ただし武器は捨て、拳で戦う。その拳には自らの魔法を受け付けない=魔法を消去する力が備わっており、魔法のみならず装備に付与されたエンチャントすら打ち消してしまう。そのまま裸で愛し合う。

他者のみならず自らにもその力は及んでいるため、それを利用すると倒すことができるらしい。

頬の傷は、一度道を踏み違えそうになった戒めのようだ。今は希望を手に、信者へ力を貸している。

2.他キャラクターとの関係性
ライナの正しく成長した姿として、両親や妹、また不死葬衆の仲間と楽しく暮らしていることでしょう。
レヴィンちゃんを目一杯可愛がってあげてくださいね。

3.元ネタ等
元ネタ無し。別バージョンのレヴィンが作りたかっただけですね。

4.その他
oomSEで追加された元素のイツパロトル専用技能、エンチャント封印を使ったギミックを使います。
ダメージ完全無効だが、回復OFやマニの分解術無しでも倒せる降臨体として作成されています。
よければ挑戦してみて下さいね。

2dot1
《創神レヴィア》
種族:創神 職業:神官 年齢:12~15 身長:142cm 体重:28kg

妹は狂ってしまった。妹は壊れてしまった。妹は溢れてしまった。
それはもはや妹ではなく、神々を集積した概念、ナニカ。

あらゆるモノを、あらゆる神を、あらゆる関係性を、全て全て飲み込んだ存在。
受けいれることは、果たして罪であったのか。それは最早誰にも分からず。

ならば私は、孤独になろう。ならば私は、排斥しよう。

蠱毒に溢れた魔神を、孤独な創神が、一つ残らず滅ぼしてあげるから――。

???「滅びを創造し、そして全て消えなさい。……ごめんなさい、レヴィン」

1.特徴
魔神と化した妹を葬るべく、葬送の女神の力を借りた《創神》であり《葬神》。

葬送の女神より受け取った目隠しと刀を手に、魔神を殺すためだけに存在する。

服装はいつものレヴィンに加え、マントの下には狂科学者の着ていたコートを羽織っている。髪型は、妹によくしてくれていたという魔道具の女神を真似している。

遠距離打撃に徹し、持ち前の治癒力を活かした細胞活性で防御を無視した戦い方をする。ただし武器に葬送の女神の仕掛けが施されているようで、力を使う度に自らを蝕んでいくようだ。

2.他キャラクターとの関係性

暴走し魔神と化したライナを倒すため、葬送の女神の力を借りた姿。

不死葬衆の最終兵器とも言える存在であり、《葬送のミレン》の持つ力の大半が与えられている。

この創神が現れる時代には、きっと他の者達の大半は生きてはいないだろう。

3.元ネタ等

ライナやレヴィンに色々な要素を詰め込みたくてできたキャラクターです。
髪型は《魔道具のメリリース》、武器や装備は《葬送のミレン》と《狂科学者のリディア》ですね。本当はもっと要素詰め込みたかったですが、ゴチャゴチャしすぎるのもアレでしたので。

 

また、地上の中の神程度の強さで、ギミック式の降臨を作りたかったというのもあります。

4.その他
ギミックですが、《葬送のミレン》で使用しているギミックで自滅するように組んであります。コンセプトとしてはバッチリですね。地上で中の神を倒せる方なら十分挑めると思いますので、是非挑戦してみて下さいね。

以上、書き直しました! 参考にして頂ければー。

ではー!

コメント

タイトルとURLをコピーしました