設定集:ライナ

設定集

どうも、赤錆です。

設定集第2弾はライナの設定集になります。まぁ基本色々固めずに作っているので情報量としては大した物では無いですが……良ければどうぞ。

raina1
《狂信のライナ》
種族:神の化身⇒半神半竜 職業:狂信者⇒狂信者(カスタム) 年齢:12~15 身長:140cm 体重:38kg

その少女は神を見た。小さき羅刹神を、勇猛たる黄金の化身を、気高き白き竜神を。
その少女は憧れた。血溜まりから祈る少女神を、螺旋に叫ぶ旧神を、魔術を極めし魔導神を。
その少女は夢に見た。魔道具を作りし創造神を、時空を統べし龍神を、世界を嗤う邪神を。

そして、少女は信仰したのだ。――全てを。

まずは基本のライナちゃん。種族と職業は途中から変更になっています(設定が段々付け足された影響)。初期の頃は本当に何もできない子で、レベル1降臨で近接攻撃のみ、種族も神の化身なのでステータスも低めという体たらく。現在は種族による大幅強化に加え、65種のスキルを使用できる器用貧乏ながらも個性ある形になっています。

1.特徴
とてもポジティブでアホの子一直線の半神半竜少女。弱音を吐くことは殆ど無い。
狂信の神であり、他の神を信仰することが生きがいである。他の神の信仰を自ら推奨しているため、自身に信仰が集まらず、神格としては下の下。しかし完全な神格でも無いので消滅などはしない。

半神半竜の影響で、右腕が大きく変異している。右腕のみホワイトドラゴンとカオスドラゴンの変異融合した腕をしており、腕力は高い。ただし身体のバランスが悪く、器用は大きく減衰している。

様々な神を信仰してきた影響か、かなり万能にスキルを使用できる。使用できるスキルは現状以下の通り。
魔法:
アイスボルト・アイスボール・混沌の瞳・混沌の渦・ファイアボルト・轟音の波動
沈黙の霧・リジェネレーション・元素保護・鈍足・脆弱の霧・ホーリーヴェイル
酸の海・清浄なる光・テレポートアザー・聖なる盾・加速・英雄・知者の加護・契約
癒しの手

スキル:
冷気のブレス・混沌のブレス・轟音のブレス・地獄のブレス・神経のブレス
炎のブレス・電撃のブレス・暗黒のブレス・毒のブレス・幻惑のブレス・強力なブレス
毒の手・麻痺の手・恐怖の手・異次元の手・弱体化の手・飢餓の手・眠りの手
変容の眼差し・狂気の眼差し・朦朧の眼差し・マナの眼差し
狂気治癒の雨・呪いの言葉・ブースト・罵倒・食い漁り・鼓舞・接近・マナ回復
空間歪曲・他者変容・スウォーム・死の宣告・寄生・グレネード・首狩り・たべる
吸血の牙・トマト投擲・神罰・ルルウィの憑依・ジュアの祈り・魔力の吸収

……多いね。まぁ完結にまとめると、

・スキルは自爆、召喚系、属性付与系以外は網羅
・魔法は冷気・混沌・補助メイン。回復は癒しの手のみ。
・ファイアボルトと轟音の波動は、親であるルストの得意魔法なので。

これらをランダムに使うので一貫性がなく、むしろ弱いのです。ライナちゃん弱くて可愛い!

服装は巨大な腕でも着やすい+本人が何かを纏うのを嫌うため、薄いローブを刻んだもの。風が吹くと見えます。
装備は★《蒼炎の燭台》。ただし自らへの信仰不足のため、火が消えてしまっている。魔力が湧き出すため、そこから魔法を得ることは可能。

多様な神を信仰した影響で、神罰も受けすぎて身体が呪われている。呪印が広がっていくが……。

2.他キャラクターとの関係性
ルスト=ルージュとホワイトドラゴンのリズの子である。ルストが妖精(神格持ち)、リズが半神半竜であるため、結果として娘のライナも半神半竜となった。
腕だけ竜化してしまったのは、作者の趣味である。

腹違いの姉にレヴィンがいる。仲はすこぶる良いが、将来的に敵対してしまうことになる。

また、自身の下僕として出来損ないと呼ばれる残り滓を使役。その内のミュウナは溺愛して育てている。

他の製作者との関連にはなるが、竜神の娘のルドラ(ホワイトドラゴン)と結婚しており、シャールという半神半竜の娘がいる。シャールのことは娘としても信仰対象としても溺愛している。

他の神格や冒険者とは、ほぼ全員と薄い繋がりがあるようだ。

また、信仰を深めるために自身も冒険に出ている。《魔道具のメリリース》様と共に、多彩な神々を信仰していっているようだ。その旅路の行く末はどうなるのか――。

3.元ネタ等
元ネタ無し。カスタムゴッドを紹介できるようなカスタムゴッドを製作したくて作りました。
現在300以上のカスタムゴッドの紹介を導入しております。

4.その他
現在300以上のカスタムゴッドの紹介を導入しております。随時追加したいところですが、最近作者が割と多忙なので……。

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《狂神ライナ》
種族:狂神 職業:狂信者⇒狂信者(カスタム) 年齢:16~18 身長:142cm 体重:34kg

狂信の果てに、狂ってしまった幼き竜。
信仰できる神は1つだけ。その常識を、幻想を打ち破らんと神をその身に喰らった。
そう、イルヴァの主神達さえも喰らわんとする暴虐を尽くし――。

ライナの暴走体です。ヴァリアントのomake_oomSEにて実装された、すくつ1万層で願うと召喚される中の神を、NPCで倒すという目標で作られた2体目のカスタムゴッドです(1体目は血海のレヴィアタン)。

1.特徴
とてもポジティブでアホの子だった……が、信仰の果てに神を喰らい、神格を無理矢理上げてしまった存在。理性があまり残っていないが、会話は一応可能。

狂信のライナ同様に非常に多彩なスキルに加え、イルヴァ7柱の独自技能を扱うことに成功している。

ただし膨大なスキルをランダムで使うため、実際はそこまで脅威にはならない。

所持している武器は★《神々の集積》。★《蒼炎の燭台》は折れ、無理矢理に神々の能力を詰め込んだ棒きれ。武器としての性能は低いが、振りかざすだけで神の権威が発動し定命を一掃する。

腕は更に変異し長く伸び、さながら竜というよりも悪魔を連想させる。氷の角と翼が生え、瞳は紫に染まり神格の向上を示している。腕の棘はより鋭く、攻撃してきた対象を傷つける。

2.他キャラクターとの関係性
基本的に旅立ってしまった後の姿なので、他キャラクターとの関連は薄い。
ただし《血海のレヴィアタン》はライナを殺すために動き出している。


3.元ネタ等

元ネタ無し。対となるレヴィンに強化版のレヴィアタンがありましたので、同様に作成したものです。

4.その他
現在存在しているカスゴが所持している所属・フィート・変異・bitを全て備えています。

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《絆のライナ》
種族:半神半竜 職業:狂信者(カスタム) 年齢:12~15 身長:142cm 体重:39kg

少女は理解したのだ。信仰とは、喰らい繋ぐものではないと。
心で繋がり、絆を紡ぎ、そして愛する者と共に進むのだと。
信仰のみに縛られていた少女は、愛する者と手を取り合い、前に進み出した――。

ライナが正しい道を進み出したifの姿です。狂信から目を覚ました少女は、自分を信じ、絆を信じて戦います。

1.特徴
とてもポジティブでアホの子が、正しい道を進んだ姿。可愛いね!

今までのライナ同様に多彩なスキルを使用します。更にこのライナは自身を信仰することにより、強靱な精神を得ることができ、それにより大半の攻撃を軽減します(メタルbit)。

自身への信仰を獲得できたため、★《蒼炎の燭台》に灯が灯っている。これによりあらゆる物を切断する刃に昇華させている。ただしもう一つ所持しているアーティファクト★《信じる者から奪う絶望》は……ライナの中に陰鬱とした概念を焼き付かせている。

2.他キャラクターとの関係性
ライナのハッピーエンドなifの姿なので、家族や冒険者と楽しく暮らしていることでしょう。
きっとライナを倒そうとしていた不死葬衆からも、今後狙われることは無いと思います。

3.元ネタ等
元ネタ無し。ライナとレヴィンの別バージョンを作りたくなったので。

4.その他
工夫することで倒しやすくなる降臨体の実装のために作りました。
神に祝福された信仰の巻物を渡して、信仰を《絆のライナ》以外にすることで、メタルbitを解除することができます。
自分が信仰する場合、メタルbitが強すぎるんですけどね……。
1dot1
《魔神ライニス》
種族:魔神 職業:侵蝕者 年齢:16~18 身長:142cm 体重:35kg

魔神は意思を持っているのか? 神々を煮詰めたその蠱毒、果たしてそれは生きているのか?
概念が殺意を持って、現象が呪詛を吐いて。
愉しそうにに嗤うその魔神は、目の前の神を喰らい尽くさんとしていた――。

ライナの最終形態、神々を侵蝕し、喰らい、概念として立ち塞がる存在。
最早そこに竜の少女の意思はなく、それぞれの神の相反する思惑だけが巡っている。

ほら、詠唱の女神が。ほら、刹命の死神が。ほら、愛すべき我が子が――喚んでいる。

1.特徴
信仰された際の電波は割とまともなのだが、降臨した場合話は通じない。
相変わらずの多彩なスキルで攻撃してくる。特に恐ろしいのは所持する大鎌、★《魔狂の雫・崩壊》による即死攻撃。確率こそ低いが防ぐ手段がほぼ無い。
信仰スキル:魔神降臨により攻撃も受け付けないが、愛しい我が子の呼び掛けが木霊すると、隙が生まれるらしい。

この魔神を仕留めるのに、不死葬衆が暗躍している。
が、正直この魔神に対しては力を余計に与えてしまっただけのようだ――。

???「くはは、そうはならんだろう。なぁ、狂神? ただ暴れ狂う貴様とは違う、姑息な死神の呪詛を喰らうが良い」

下僕として、何でも喰らう出来損ないの神――大喰らいを授けてくれる。こちらは様々な下僕を喰らい、多彩なスキルを身につけた存在となっている。強力に見えるが、やはり無駄行動が多く戦力としては微妙。

2.他キャラクターとの関係性
ライナが神々を喰らい尽くした最終形態。きっとこの段階に至った時には、かなりの犠牲者が出ているはず。
不死葬衆の中でも《詠唱のメルティア》と《刹命のインストラ》がこの魔神を止めるのに暗躍している。大鎌を与えたのは彼女等だが、それと共に大きな氷塊も授けている。その氷の塊は、《狂神竜シャール》と呼ばれるライナの娘が持っていたアーティファクトである。

また、不死葬衆首魁の《葬送のミレン》は、対抗策としてレヴィンを《創神レヴィア》として仕立て上げてぶつけようとしている。

その戦いの行く末は――。

3.元ネタ等
ライナやレヴィンに色々な要素を詰め込みたくてできたキャラクターです。
髪型は《詠唱のメルティア》、武器は《詠唱のメルティア》と《刹命のインストラ》ですね。本当はもっと要素詰め込みたかったですが、ゴチャゴチャしすぎるのもアレでしたので。

また、地上の中の神程度の強さで、ギミック式の降臨を作りたかったというのもあります。

4.その他
ギミックですが、《禁書の法皇  アル=アジフ》に近いダメージ無効解除を搭載しています。その影響で、oomSEST以外のヴァリアントで降臨体の装備を鑑定して内容確認するとエラー落ちします。
内容確認さえしなければoomSEST以外のヴァリアントでも動作はするはずです。

他にもあれば随時書き足していきます。
かなり凝った感じになったので、近いうちにレヴィンも似たような形になおしますー。

ではではー。

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