クトゥルフリプレイ~Rhapsody in Yellow~ 2日目

クトゥルフの呼び声 TRPG

※これ以前の内容を読んでいない方は、先にそちらを読むことをお勧めします。

10月26日 火曜日 16時45分

KP:では翌日の放課後。あ、何かやっておきたいことある人いる?
正:無いなぁ。今の所特に何も。
蘭:日課の彫刻を彫ります、とか誰かいないの?(一同笑)
総司:日課の懺悔を行います、ぐらい?
蘭:いやいやいやお前何やってんの!?
総司:だって親が聖職者だもの。
蘭:あー……いざという時に浄化の魔法が使えないとまずいもんね。
総司:そういうこと(笑)。まぁ使えないけどね。誰も無いなら良いんじゃない?
KP:良いかな。じゃあ火曜日の放課後。「今日は定例会だ! 皆何かオカルト的なモノ持ってきたか!?」と美谷部長が。
蘭:あ、私オカルト研じゃないけど面白そうだから大体見に来てまーす。
KP:あぁそれで良いよ。
鷹音:俺別に来なくて良いよね? 顧問ではあるけど毎回来る必要無いだろうし。
蘭:定例会なら一応来てよ(笑)。
鷹音:いや忙しい。学生全員が嫌いで仕方ない設定なんで(一同笑)。
KP:凄まじいな(笑)。
鷹音:本当はミュージシャンになりたかったんだけど、渋々「学校教員になるしか道無いわ」ってなって。そういう経緯もあって本当はこんな職業やりたくも無かったんだけど。
蘭:これやり辛ぇー!?
総司:定例会の内容は活動報告として記録しといて、後で先生の所へ持っていくよ。
KP:うん、それで行こう。
正:じゃあ私定例会後の食事を作ってるよ。
蘭:「カレーか? バーモンドカレーか!?」
正:「バーモンドカレーだよ(笑)。皆やってて私カレー作ってるから」
蘭:「定例会後のカレーも楽しみなんだよねー。じーっ……」
ルチアーノ:あ、俺昨日のを見て嫌な予感がしたから帰ります。
正:あー、帰ったかー。帰っちゃったかぁ(笑)。
蘭:逃げた!!
KP:ということは、この場にいるのは鳴上、服部、インド人か。それと美谷部長だね。
総司:了解。それじゃ始める?
KP:始めようか。「それじゃ、ネタがある人は発表してくれ。無かったら俺から行くけど」
蘭:「はいっ!」
KP:「はい、服部さん。部員じゃないけど」
蘭:「昨日依頼人がいると聞いたのに、消えました! 依頼人が消えたんです!」(一同爆笑)
KP:「そ、それは……騙されたんじゃないのかな?」
蘭:(物凄い顔で総司を見つめながら)机をバンッと叩きます! STR 16だから結構凄いよ(一同笑)。
鷹音:これただのキチガイじゃないか。
総司:「おや探偵さん、どうかしましたか?」
蘭:「だ~ま~し~た~な~!?」
正:完全にキチガイなんだけど(笑)。
蘭:キチガイですみません(笑)。
総司:「何を言ってるんですか、依頼人はちゃんといましたよ」
蘭:「じゃあやっぱり消えたんだ……!」
正:「あー、そりゃやばいっすね(笑)」
総司:「きっとあなたが見つからなかったから、他の探偵の所に行ってしまったんですよ」
蘭:「あーっ、それかぁ! ……じゃあ私は何もなかったです」
KP:はい(笑)。他の二人も無いよね?
正:「秘伝のスパイスを発見しました」(一同笑)
KP:「話を聞こうか」
正:え!? 聞いちゃうの!? マジで……えっと、「ネットショップ“インドラ”で、新しいスパイス、“天にも昇るような香辛料”を手に入れたッスよ。シルクロードから運ばれてきたらしいッス」
蘭:何だこのインドラ推し(笑)。
KP:「へぇ。じゃあ今日のカレーにはそれを使ってるのかな?」
正:「え、えっとこれは部室にあった白い粉で……ハッピーホワイトパウダー(片栗粉)でとろみをつけてるだけで」(一同笑)
KP:「そうか……なら今度是非ともその秘伝のスパイスを持ってきてくれ。興味があるからな」
正:「アッハイ」
KP:「ではもう無いかな? それじゃ俺が発表するぞ」と言って、ルチアーノにしたような話をしますね。
正:あ、私鍋を見つめてますんで。話は聞いてるけど。
KP:あぁ、うん良いよ。んで美谷は本を取り出して、「こんな本でな、この前“ナイル”で買った参考書に紛れて来たんだよ」と。
正:私、鍋見てるネ(一同笑)。
総司:俺は書記だししっかり聞いてしっかり見てるよ。
蘭:私もー。そういうわけでSANチェックですか?
KP:見た人はSANチェックですね。

判定:正気度
鳴上総司:70 → 95 失敗
服部蘭:60 → 20 成功

正気度喪失ロール
鳴上総司:1d3 → 3
現在正気度
鳴上総司:70 → 67

蘭:「で、その本が何なんですか?」
KP:「この本を読んでみたらな、面白くて面白くて……気が付いたら夜が明けていたくらいだ。で、その後が不思議なんだが、この本を読んだ記憶がまるで無いんだよ。まるで夢を見てたかのように」
総司:「それは夢だったんじゃないですか? 部長」と念を押しておこう。
KP:「いや夢じゃないね、間違いなく読んだよ」
蘭:「あのー、その本って何語の本なんです?」
KP:「日本語だね。読むかい?」
蘭:「読みたい、読みたい!」
KP:「なら定例会が終わったら貸してあげよう」
総司:「折角なら今全員の前で読めばいいじゃないですか」
KP:「ふむ、それも良いが結構な量だからな。時間かかるぞ」
総司:「さわり位なら良いんじゃないですか?」
蘭:「朗読会……そうだっ! 放送室借りましょうよ放送室!」
総司:まぁ放送室はアレとして、開幕の内容位は良いんじゃないかと言ってみますね。
正:あ、私鼻歌歌ってるんで聞こえないです(一同笑)。
蘭:お前は(笑)。本当に部員なのか?
正:私カレー作る部員だもん! より良いスパイスを求めてこの部に入ったもん!
総司:あ、そうだ。「部長、その本のタイトルは何ですか?」
KP:「タイトルは、“黄衣の王”だね。黄色に衣と書いて」
蘭:あー……聞いたこと無いなぁ。聞いたことないなー(棒)。←リアル知識有の人
正:そうっすね、聞いたこと無いっすね(笑)。←リアル知識有の人
総司:俺は聞いたこと無いな、ガチで。
KP:それじゃ、美谷が冒頭の開幕を読みますね。すると、彼の朗読は特に優れている訳ではなかったのですが、非常に魅力的で素晴らしいものに聞こえます。
総司:ほぉう。
KP:しかしその内容は、聞いている間は頭に入ってくるのですが、朗読が終わるとその記憶が全く頭に残っていない。
蘭:「……先輩、今何て言ってました? 全然分かんないんですけど」
KP:「これが不思議な所なんだって。俺はちゃんとしっかり読んだし、お前たちもそれを聞いたのは憶えてるだろ?」
蘭:「いや憶えてないです、私は憶えてないです」
総司:「俺も記憶が無いな」
蘭:「私の頭脳を以てして何でこんなに分かんないんですか! 許しませんよ先輩!!」(一同笑)
KP:「いや、これはこういうものなんだよ。そう理解してくれ。ただ、少しなら憶えてることがあるかもしれない」そういう訳で、聞いた人はアイデアロールやってくれ。

判定:アイデア
鳴上総司:75 → 93 失敗
服部蘭:65 → 76 失敗

KP:じゃあ何も憶えてないね。
蘭:「いや憶えてないです。全く憶えてないです。それはきっと先輩の朗読が下手くそだったからです」
総司:「部長、それなら本を貸して下さい」
KP:「あぁ、良いぞ。続きも読むのか?」
総司:「読めないなら書き写してみます」
KP:おぉ……写本作る気か?
蘭:大丈夫かなこれー……。
正:チャレンジするねぇ。
総司:自分用のノートを出して書き写していきたいです。
KP:量があるからなぁ。それなら、「内容を写すのかい? だいぶ時間もかかるだろうし、この本は鳴上君に貸しておこうか」
総司:「ありがとうございます。丁重に扱いますんで」
蘭:「何か面倒くさい事が始まっちゃった。私はカレー食べたら帰りますねー。カレーまだー?」
正:「あ、カレーできたッスよ」
蘭:「大盛りで!」
正:「了解ッス。いつもどうもッス」
KP:「あー、カレーで盛り上がってる所悪いけど、もう一つ不思議な事があってな。本を読み終えた後、もう一度読もうと思ったら本からこれが落ちてな」と部長は“黒瑪瑙のボタン”を取り出します。
総司:黒瑪瑙のボタン、ね。
蘭:「服からちぎれたんじゃないですか?」
KP:「いやいや、こんな高級そうなもの俺は持ってないよ」
蘭:「えっ、部長って部費をせしめてお金持ちになれる役職なんじゃ……」
KP:「いやいやいや!? 顧問にドヤされるわ!」
総司:「本当に本の中から?」
KP:「あぁ、本当さ。この目で見たしな。ただこんなボタンが本に挟まってた形跡は無かったし、それがまた不思議なんだ。あと、俺のおぼろげな記憶の中にな、登場人物がボタンを失くすというシーンがあった気がするんだよ」
総司:ほぅ……。
蘭:「ふーん、不思議だねー。じゃあこれで終わり? カレーパーティーいっちゃう?」
正:カレーを皿に用意し始めておきますよー。
総司:じゃあ俺は定例会の内容報告をまとめたノートを持って、顧問の所に行くよ。あ、借りた本はそのまま持って。
KP:顧問にSANチェック入るぞ!?(一同笑)
総司:SANチェックをばら撒くプレイングが大事に決まってるじゃないか。
ルチアーノ:あの、それじゃ本を持って部室から出たところに出くわす形で登場しても良いですか?
KP:ん? 良いよどうぞ。
総司:まぁ、俺は普通に出て来るよ。
ルチアーノ:例の本を持ってるのを見つけます。
総司:「おや、休みだと思ってたけど今来たのかい? 丁度今からカレーパーティが始まるところだよ」
ルチアーノ:「いやまぁ、ちょっと、ね。……その本、どうするんです?」
総司:「ん、あぁ。部長がこの本を読んでくれたんだが、どういう訳か記憶に残らなくてね。読むのが駄目なら書き写してみようと思って。部長から借りたからこの後家に帰って写してみようと思うんだ」
ルチアーノ:それは止めておけと言いくるめたいんですが。
KP:言いくるめね。判定してみるかな。

判定:言いくるめ
ルチアーノ:75 → 66 成功

蘭:言いくるめ高っ!?
ルチアーノ:「止めた方が良いよそういうの。一人でやるのは」
総司:「じゃあ二人でやれば良いね。折角だし君の家でやるかい?」
正:おっと、あいつやべぇぞ。
ルチアーノ:「いやそれは……やるなら皆がいる学校でやるべきだよ」
総司:「なら今から活動報告を先生の所に出してくるから、その後やろうか。皆がカレー食ってる横で書くことにするよ」
ルチアーノ「まぁそれなら」と言って部室に入ろうかな。
総司:「俺の分もカレーを残しておくように伝えておいてくれ」と言って先生の所へ向かいます。
蘭:残念ながらカレーは残らないよ……ふっふっふ。
ルチアーノ:俺も協力して食べ切ろう。
蘭:いやお前の分も無いよ!「お前のカレーねーからっ!」(一同笑)
正:「悲しいねー。余りもので作ったカレーパンしかないよもう」
蘭:「むぅ、私はパンは嫌いー。私は和食派ですわ」
ルチアーノ:「まぁ俺はそれでも……」
総司:カレーパーティーはともかく、俺は職員室向かうぞ。
KP:了解。それなら……本を見てしまった花苗先生と顧問がSANチェックかな?
鷹音:何で何で。俺本とか見ないよ。「あ、そこ置いといて」で流すから。
総司:「分かりました、ここに定例会報告置いておきますね」と言って日誌を置くよ。
KP:じゃあ、その様子を見てた花苗先生がSANチェックですね。

判定:正気度
咲多花苗(NPC):80 → 88 失敗

正気度喪失ロール
咲多花苗(NPC):1d3 → 3
現在正気度
咲多花苗(NPC):80 → 77

KP:……うん。ちょっと引いた様子で見てます。
鷹音:何、騒いだりするの?
KP:いや、口元を押さえて「何か……すごく禍々しい本ね」と。
蘭:禍々しいって言葉がさらっと出るかなぁ(笑)。
総司:「面白そうな本でしょう? うちの部長が見つけてきたんですよ」
KP:「そ、そう。オカルト研ならそういうものが本分なんでしょうね、えぇ」
総司:……表紙だけでドン引きするってどんな本なんだろうな。職員室でこれ以上何もないなら、オカ研に戻ってカレーパン食いながら書き写したいんだけど。
KP:許可しましょう。んで、写本する奴は別として、カレー食べ終わったら解散ということで良いんかな?
正:私はまだSANを犠牲にしたくない。
ルチアーノ:カレー食べた後、「皆で見てる中で写そう」と言います。
蘭:「えー、面白く無いよ見てるだけなんて。一ページ千切って紙飛行機にして良い?」
正:「ちぎっちゃうのかよ(笑)」
蘭:「ほら! 昔の人は憶えたページから食べていくって言うじゃない!」
総司:「なら食べてみます?」
蘭:「ちょきちょきして良いなら」
総司:部長に聞いてみるか。
KP:「流石に切り取るのは止めてくれ」と言いますね。
蘭:ならやっぱ暇なんで帰るー。
ルチアーノ:じゃあ部長を言いくるめます。
総司:部長を言いくるめる?
ルチアーノ:「別に破っても良いんじゃないですか」って。
KP:「いや流石にお前、人の本破るとか常識無いだろ」これは説得ロールするまでもなく無理かな。
正:まぁ当然だよ。あっそうだ。「コンビニでコピーしてきたら良くないですカ?」……って、食器洗いしながら言うからね(一同笑)。
総司:まぁ俺はちょい思惑があるからなぁ。文字の配列とか色とか、その辺があって記憶に残らないようになってるのかなって。それで書き写そうかと。
KP:ちなみに全部写す場合は学校等全部サボって一週間かかるけど。
総司:そんな全部やる気はないよ。最初の一ページとかならすぐ終わるだろ? そんな訳で最初のページだけ書き写してみるわ。
蘭:「何ぐだぐだしてんのさー。私帰りますね~」って先に帰っておくよ。
KP:了解です。それじゃ、今残ってるのは部長除いて三人かな。では書き写してみてその内容を読んだとしましょう。やはり内容は頭に残りませんね。
総司:ふむ、ダメか。
KP:ただし、書き写した文字の中で“黄衣の王”“黄の印”“カルコサの地”という言葉だけは印象に残りますね。
正:あれでしょ、書き写す作業をした鳴上さんの印象にでしょ? 私には影響ないよね。
KP:まぁそうですね。で、SANチェックです。成功で0、失敗で1の正気度喪失。
総司:やっぱりか。

判定:正気度
鳴上総司:67 → 05 成功

総司:何の問題もなく写本ができたよ。さわりだけ。
正:危ないなぁ。
KP:で、どうする?
総司:問題がなかったら部長に本を借りてじっくり読んでみるよ。
KP:許可しましょう。
ルチアーノ:俺もまぁ流石に……何も起こらなかったのを確認したので。
正:「あっ、その本そんなに大事ならブックカバー掛けた方が良くないッスか?」
蘭:おっ、ナイス(笑)。
正「私カレー作ったりするんで汚れますよ、それ」
総司:「確かにそうですね」手持ちのブックカバーつけるわ。
KP:良いよー。
正:「じゃあ私材料尽きたんで帰ります、それじゃ!」
総司:俺も帰るかな。家に帰ってじっくり読むわ。
KP:じゃあ場面を……鳴上の家に移しましょう。

 

10月26日 火曜日 22時30分

総司:それで、KP。じっくり読んで何かある?
KP:そうだね、部室で得た情報以上の事は無いかな。やはり記憶に残らない。
総司:やはりか。
KP:直接読んだのでもう一度SANチェックお願いします。成功で1、失敗で1d3+1の正気度喪失ね。

判定:正気度
鳴上総司:67 → 82 失敗

正気度喪失ロール
鳴上総司:1d3+1 → 4
現在正気度
鳴上総司:67 → 63

KP:あなたはプロローグを読み終えると、つい面白く感じてしまい一気に最後まで読んでしまいます。
正:あーあ、死んだな。
KP:そして、あなたは夢を見ます。
総司:夢、か。

流麗な黄色い服を着た優雅で高貴な男が、黒服飾の黒瑪瑙のボタンを道に落とした。そしてそのまま、それに気付かず過ぎ去っていく。

総司:……なるほど。
KP:夢の中では自由に行動することができます。ボタンを拾っても良いし、蹴飛ばしても良い。何をしてもね。
総司:えっと、まだ落とした人の姿は見えるの?
KP:まだ見えるね。
総司:ボタンを拾って届けに行く。

 

総司:ボタンはくれるのか。ならありがたく貰っておこう。
KP:男の姿は突然消えますが、夢の中だからということでSANチェックはありません。ではここで幸運ロールどうぞ。

判定:幸運
鳴上総司:70 → 72 失敗

総司:足りない、失敗!
KP:では夢が続きますね。
総司:続くのか。
KP:夢の視点が変わりますね。俯瞰した視点に。自分が第三者でいるような。
総司:俯瞰、ね。
KP:黒瑪瑙のボタンを持ったあなたが見えます。そしてそこに、ゆったりとした服を着た“黄衣の王”が迎えにきます。あなたは見たことがないその男が“黄衣の王”だと認識できます。
総司:ふむ。
KP:“黄衣の王”はあなたの魂を刈り取り、天へと昇って行きます。
総司:自分が死ぬ所を自分でみているのか。恐ろしいな。
KP:ここで、あなたは目が覚めます。目が覚めたあなたの枕元には、黒瑪瑙のボタンが落ちています。
総司:……オッケイ。
KP:自らの死の光景を目撃し、しかもその象徴を目の当たりにしている。果たしてこれで正気を保っていられるだろうか。成功で1d4、失敗で1d8のSANチェックです。

判定:正気度
鳴上総司:63 → 78 失敗

正気度喪失ロール
鳴上総司:1d8 → 6 一時的狂気
現在正気度
鳴上総司:63 → 57

一同:発狂したー!?
総司:この一日で13も正気度が減ってるんだが(笑)。自らSAN値を削るプレイをし過ぎてしまったようだ。
KP:一時的狂気ですね。1d10を振ってくれ。内容を決めよう。
総司:えっと、6。
KP:6は……『殺人癖あるいは自殺癖』
蘭:やばくない?
総司:リストカットでもしよう。あんな恐ろしい死に方するぐらいなら自分で死んでやる!って。
正:あいつやばいッスね。
鷹音:一番まともだと思ってたやつが一番ヤバかった件。
総司:カッターナイフ取ってきて、机の上で手首をグサッと。
KP:なら1のダメージを受けて貰おうか。

耐久喪失
鳴上総司:12 → 11

総司:1で良いのか、良かった。
蘭:ひとしきり暴れて落ち着く感じ?
KP:我に返ると、血が。更に、今回のSAN減少値と同量のクトゥルフ神話技能を獲得します。
総司:なら6か。
蘭:うわぁ……。

技能獲得:クトゥルフ神話
鳴上総司:0 → 6

正:肉体削って神話技能とか何やってんのあの人。
蘭:早速廃人になりかけてるよ。
総司:結構SAN減ったけど、まだあいつの倍以上あるから。
正:誰の事ですかね? やべぇよ、必死で動かないと。 ←SAN 25の人

10月27日 水曜日 06時40分

……続く

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