どうも、赤錆です。
昨日は文化の日だったようですね。私は普通に大学で実験をしておりましたが。
今回は、以前見えたスペクトルから別の遷移を探す作業。予想スペクトルがあるので、その前後100MHz範囲に入ってそうだなーという感じに。
ただ帰属が全然分からない状態なので、手さぐりにはなりますが。
まぁとりあえずやろうと、測定してみる。まずは前後50MHz。スペクトルは・・・出ないな。
保存して、今度は後ろ50MHz追加。でない。
今度は前50MHz。
・・・ここで痛恨のミス。間違って保存名同じにして100MHzとった記録が無くなってしまう。あぁぁ・・・4時間かかったのに・・・。
すごいショックを受けるもつかの間、なんか端の方にスペクトルの一部が見えている・・・!?
大慌てでその部分に周波数合わせて測定。
・・・前よりも10倍強いスペクトル・・・だと!?
いやまて落ち着け。これがラジカルとは限らない。親なら当然強いはずだ。
ラジカルかどうかを見極めるには時間積算をすればよい。スペクトルの波形が違うんですよ。さて、どれどれ・・・。
ラジカルだこれー!?
はい。というわけで何かすごいスペクトルが取れてしまいました。なんだろこれ・・・。
予想周波的にはc-typeのQ-branchだけど、こんな強度あるかなぁと思ってしまいまして。
うーん。今日先生とディスカッションですかねぇ。
そんな感じ。しかし興奮収まらないぜ。ではー。
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