カスゴ作成指南書その1~ 本体ファイルを作ろう

elona カスタムゴッド作成指南

赤錆「どうも、赤錆です」
ルスト「ルストですー」
インストラ「ふふっ、初登場だね。《取説のインストラ》だよ。どうぞよろしく」
ルスト「うわぁ、まんまだ」
赤錆「まんまです。まぁ今回からカスゴ作成指南を書こうと思いまして」
インストラ「もっと前に計画あったって聞いたけど?」
赤錆「うぐ、気力が無かったんです・・・頑張ります」
ルスト「ほいほい。それでまずは本体?」
赤錆「うん。まぁ簡単に流れを出すだけだからね。あ、あとこの指南書、oo系列用です。MMAはその、私が不勉強なので・・・」
インストラ「そうだねー。まぁ良いんじゃないかな。MMA対応はその内ね」
ルスト「んむ。それじゃごー」

 

%Elona Custom God

 

author. “赤錆”
name. “Instra the Instruction,取説のインストラ”
shortname. “Instra,インストラ”
filter. “”
give. “204,55000,60002,30,115,611”
bonus. “030010,140014,1080011,1500013,1650013,600019,4460010”
specialpower. “453,100+{faith}/100+{attb}/5”
specialpoweralias. “読解力向上”
foodbonus. “0303,1403”
specialfoodbonus. “031600,140150”
miracle0. “Wizdom Instruction,大賢者の指示書,14,1012,34,3003,{faith}*30+{attb}*10,0,0,0,0,0”
miracle1. “Brain Killer,ブレインキラー,14,2,38,2006,{faith}*5+{attb}*20,{efp},{efp}+{faith},0,60,{efp}”
domain. “lulwy”

 

%txtdescription0,JP
インストラは説明の神です。彼女を読み解く事で神の製作が出来るようになるでしょう。
%txtdescription1,JP
捧げ物: 死体 / 本 / 祭壇 / 睡眠薬 / 掲示板 / ハウスボード
%txtdescription2,JP
ボーナス: マナ / 習得 / 弓 / 読書 / 暗記 / 魔法耐性 / 魔法:加速
%txtdescription3,JP
特殊能力: 読解力向上(スキル:知者の加護)
%txtBelieve,JP
おやおや、神を作るのかい? まぁ頑張りなよ
%txtBetrayal,JP
完成かい? じゃあご褒美の天罰をあげよう、ふふっ
%txtGive,JP
ふふっ、ありがとう
良いね、説明してあげよう
ふむふむ、これは良い物だね
%txtMission,JP
支配は良いけど、取説は読んだかい?
ふふっ、良いじゃないか
%txtResist,JP
取説を読んでないね。それじゃあ支配は出来ないさ
ふふっ、可愛い捧げ物だ。これは戴いておこうか
%txtPresent,JP
これをあげよう。しっかり読んでから使うんだよ
%txtLike,JP
ふむふむ、よく読んでいるようだね。私は嬉しいよ
%txtLove,JP
ふふっ、良いね。キミのこと、好きになってしまいそうだ。私の取説……読む?
%txtWhisper,JP
きちんとやり方は憶えたかい?
ふむ、良いね。分かってるじゃないか
おや、分からないかい? 質問すると良い
む、疲れが溜まっているのでは?
ふわぁ……と、眠い眠い
%txtWelcome,JP
お、帰ったね。それじゃあ、行こうか
ふふっ、おかえり。んじゃ早速行こう
%txtNight,JP
夢の中でも取説を……いやいや、脳を休めようね
睡眠は大事、寝不足だとミスするからね
ふふっ、おやすみ♪
%txtKilled,JP
おぉ、上出来だね
ふんふん、良いね
筋が良いね、素晴らしい
%txtAdvent,JP
お呼びとあらば、出るしかないなぁ。んじゃお邪魔するよ
%txtMiracle1,JP
さぁ、頭をフル回転させようかね
%txtMiracle2,JP
脳天に取説をぶち込めば、理解も早いんじゃないかな?
%txtServantDescription,JP
この下僕は魔法以外の属性攻撃に強い。乗馬適性も持っているよ。

%endTxt

赤錆「はい」
ルスト「はいじゃないが」
インストラ「ふふっ、これだけ出されても分からないよね」
赤錆「取り敢えずテンプレとしてね。それで、順番に上から見ていこう」
ルスト「ほいほい。じゃーまずはこれ」

%Elona Custom God

赤錆「これは、このファイルがカスゴのファイルだよーって示すものです。最初に必ず入れましょう」
インストラ「私とキミの約束だよ?」

author. “赤錆”

ルスト「これは分かる。作者名」
赤錆「うむ。まぁ内容は無くても問題無いところだけどね」
インストラ「誰が作ったか分った方が、誇らしいだろう? 是非書いて欲しいな」

name. “Instra the Instruction,取説のインストラ”

ルスト「これは名前だねー」
インストラ「カンマで区切って、前が英語名。後が日本語名だね」
赤錆英語名は.godファイルのファイル名にもなりますので。きちんと書きましょうね。あと、他のカスゴと被ると読み込みできなくなったりするので、被らないようにしましょう」
ルスト「まぁそうそう被らないでしょー。次々」

shortname. “Instra,インストラ”

ルスト「ショートネーム?」
赤錆「そう。降臨させるときに願う名前だったり、~に祝福されたのように、祝福飯に付く名前だったりね」
インストラ「そうそう。やっぱり英語名と日本語名で。通常は私みたいに『神の名前』が入るだろうね」
赤錆「あとこれも、他のカスゴと被らないように。バッティングすると降臨させれなくなったりしますので」
ルスト「んむ、注意だねー」

filter. “”

ルスト「これは?」
インストラ「正直私もよく知らないね」
赤錆「んー、多分nogenerateとか入れると祭壇が生成されなくなる……? 正直使ったこと無いので分からないですが、まぁ空欄で良いと思います」
ルスト「はーい」

give. “204,55000,60002,30,115,611”

赤錆「これは捧げ物だね」
ルスト「数字がいっぱいだ・・・」
インストラ「この数字はね、左から順に死体, 本, 祭壇, 睡眠薬, 掲示板, ハウスボードを示してるよ」
赤錆「まぁそう言われても分からんだろう。捧げ物に使えるリストをまとめたのでどうぞ。」
リンク:give.用識別子一覧
ルストグリーンドラゴン氏の手引き書を引用させていただいてますー」
インストラ「感謝感謝。まぁ、このアイテムやカテゴリの識別子を入れれば良いんだよ」
赤錆「あ、最大で10個までなのでそこはご注意をー」

bonus. “030010,140014,1080011,1500013,1650013,600019,4460010”

ルスト「今度はなんだー」
インストラ「ボーナス、信仰の恩恵だね。ここが一番やらかしやすいかもね」
赤錆「うんうん。まずこれなんだけど、書き方が決まってます。数字が並んでるけど、上の2~3桁はスキル識別子になります」
インストラ「スキル識別子ってなんぞやって? ふふっ、まぁこれを見てよ」
リンク:bonus.用識別子一覧
赤錆「まぁ上の2~3桁にいれましょう。あ、1桁の生命力やマナは1桁でも良いけど、間違えやすいから02とか03みたいに2桁で入れた方が良いよ」
ルスト「うんうん。それで、その後の4桁は?」
インストラ「これはボーナスの強度だね。0001~0019の範囲で入れよう」
赤錆「なお、0009~0012で少なめの補正、0013~0015で一般的な補正、0016~0018で滅多に見られないほど高い補正、0019はイルヴァ7柱でも1柱しか無い非常に高い補正となります」
ルスト「ちなみに0020以上はできないの?」
赤錆0020はエラー落ちするので絶対やっちゃだめです。0021以上は極端に低い補正になるのでこれも基本ダメです
インストラ「まぁ、指示された範囲を守ろうね。それで、簡単に解説しようか」
ルスト「ほいほい。まずは030010ってやつだけど」
赤錆「上2桁が03だからマナの識別子だね。そして強度は0010、少なめの補正だ」
インストラ「正解ー。次はこちら。1080011
ルスト「上3桁が108だから、弓スキルの識別子だねー。そして強度は0011」
赤錆「うむ。他だと、600019かな。60は魔法属性の識別子だけど、この場合は耐性になります。魔法耐性が上がるね。なお耐性の場合は0019でもかなり低い補正になるので、基本0019で良いと思いますよ
インストラ「最後、4460010かな。446は加速の魔法だけど、これは魔法レベルにボーナスが入るんだねぇ」
ルスト「魔法いけるなら、特技もいける? ほら、601の吸血の牙とか」
赤錆特技はレベルが無いのでザンネンながら意味が無いですー
ルスト「あらー。注意だねー。あ、数は何個までいいの?」
インストラこれもgive.と同じく10個だね。ちょいと長くなったかな。次にいこうか」

specialpower. “453,100+{faith}/100+{attb}/5”

ルスト「すぺしゃるぱわー?」
赤錆「そう。例えば、ルルウィ様信仰したらルルウィの憑依使えるようになるでしょ。アレ」
インストラ「これは、カンマで区切って前半が使えるスキルや効果、後半はスペルパワーだね」
赤錆「specialpowerで使える識別子は次の通りだから参考にー」
リンク:specialpower.用識別子一覧
ルスト「お? oo専用ってのがあるけど」
赤錆「うむ。主にbitと呼ばれる特殊効果が使えるようになるやつだけど、これはomake_overhaul系列専用です。他の、まぁMMAだけど、そっちに導入するとエラー落ちします。ご注意を」
インストラ「うんうん。話を戻して、私のは453だから知者の加護が使えるようになるわけだね」
ルスト「ふむ。そしてスペルパワーだけどー」
赤錆「ここには計算式を入れましょう。なお{faith}が現在信仰度、{attb}は対応主能力になるよ」
インストラ{faith}は最大で信仰レベル×100程度、{attb}はそのまま主能力値かな」
ルスト「うむむ、それを計算式にいれて……わかんないー」
赤錆「まぁ分かんなかったらこの式そのまま入れて下さい。大体良いので。あ、強度関係無い……例えば麻痺無効とか。そういうのは100って入れておいて下さいね」
インストラ「そうだね、後は……支配、魔術師の収穫、願い、うみみゃぁ!、マニの分解術。この5つのスキルはoomSE系列以外では使えないよ。強力すぎるからね」
赤錆「逆に言えばoomSE系列専用としてしまえば、使える訳だ。おぉこわいこわい」

specialpoweralias. “読解力向上”

ルスト「これは?」
赤錆「さっきのspecialpower.、知者の加護だったろ? でも名前そのままじゃ味気ないじゃない」
インストラ「その名前を書き換えるやつだね。性能には影響しないよ」
ルスト「じゃあ、”バルス”って入れてスキルはメテオなんかも」
赤錆「できるできる。夢が広がるね」
インストラ「まぁ使用するスキルじゃ無いと意味ないけどね。ダメージ無効とか、電波受信みたいな能力には名前はつきませんー」

foodbonus. “0303,1403”

赤錆「次は祝福飯効果だ。上の2~3桁がスキル識別子、下2桁が強度だね。リストどうぞ」
リンク:foodbonus.用識別子
ルスト「これもカンマで区切ってどんどん入れられるのかー。何個まで?」
インストラ8個までだから気をつけて。それで、例えば私の場合は0303だからマナに3%、1403は習得に3%かな」
ルスト「3%潜在が回復するんだね。でも少なくない?」
赤錆「少なくない。強度は01~99まで入れれるけど、既存のイルヴァ7柱は03の値になってます。普通です」
インストラ「強度上げすぎてもバランス取れないからねぇ。ご注意を」
ルスト「ふむふむ。あ、潜在無いスキルは使えない?」
赤錆「使えないね。耐性や、潜在の無いスキルは使えません
ルスト「うん、気をつけようー」

specialfoodbonus. “031600,140150”

赤錆「今度は、★特製肉まんじゅうを祝福した際の効果。これがまた間違えやすい」
インストラ「本当にねー……。取り敢えず。上の2~3桁が識別子、下の4桁が強度だね」
ルスト「識別子はさっきのfoodbonus.と同じとして、今度は4桁なのか。んで、何か1600と0150とあるんだけど、数値違いすぎない?」
赤錆「これなー。生命力・マナ・速度の場合は1600が基準なんだが、それ以外は150が基準なのよ」
インストラ「あ、イルヴァ7柱の基準ってことね。まぁこれが間違えやすいんだね」
ルスト「ふむふむ。これも8個なんだよね?」
赤錆「そうだけど、例えばオパ様は生命力1600と耐久150、エヘ様はマナ1600と魅力150みたいな感じだから、あんまりいっぱい付けるのもなぁと」
インストラ「クミロミ様なんかは、習得150の、筋力・耐久・器用・感覚・意思・魔力・魅力が100だけどね」
ルスト「あぁ、速度や生命力みたいな貴重なのが上がらない代わりにいっぱいかー。まぁさじ加減考えてねー」

 

miracle0. “Wizdom Instruction,大賢者の指示書,14,1012,34,3003,{faith}*30+{attb}*10,0,0,0,0,0”

miracle1. “Brain Killer,ブレインキラー,14,2,38,2006,{faith}*5+{attb}*20,{efp},{efp}+{faith},0,60,{efp}”

赤錆「スルーで」
ルスト「えぇ・・・」
インストラ「これは神技なんだけど・・・正直に言うと実用性が無くて
赤錆「うむ。コストの割に合わないというか。まぁ書き方はグリーンドラゴン氏の手引きの抜粋をおいておきますんで。作りたい方だけ参考にして下さい」
リンク:miracle.用
ルスト「作らない場合は?」
インストラ「””の間を全部消しちゃって良いよ」

domain. “lulwy”

赤錆「これは従属だね。取り敢えず入れたけど、本当は要らないです」
インストラ「主にMMA用だからねぇ。何で入ってるんだろうね」
ルスト「えーと、イルヴァ7柱の英語のshortname.を入れたら従属する……うーん?」
赤錆「うん。今回は説明しません。取り敢えずこれは。ルルウィ様の従属って意味です」
インストラ「応用編になっちゃうからね。スルーしちゃおう」

 

%txtdescription0,JP
インストラは説明の神です。彼女を読み解く事で神の製作が出来るようになるでしょう。
%txtdescription1,JP
捧げ物: 死体 / 本 / 祭壇 / 睡眠薬 / 掲示板 / ハウスボード
%txtdescription2,JP
ボーナス: マナ / 習得 / 弓 / 読書 / 暗記 / 魔法耐性 / 魔法:加速
%txtdescription3,JP

特殊能力: 読解力向上(スキル:知者の加護)

赤錆「ここは分かりやすいだろう。あの神を信仰する前に出るウィンドウの中身だね」
ルスト「基本この体裁で作れば良いんじゃないかなー」
インストラ「だね。きっちり書こう。ふふっ」

5
赤錆「こんな感じ」
インストラ「良いね、既に出来てきた感があるよ」

赤錆「さて残りは電波なんだが」
ルスト「長い」
インストラ「まぁ、雰囲気で分かってくれそうだけど……ここはアレかな。雛形さんー」
リドミ「リドミだよ!」
赤錆「リドミさんの中身を参考にして下さい。いや本当マジで」
ルスト「じゃあリンク張るよー」
リドミ「見てね見てね!」
リンク:雛形のリドミの中身

赤錆「まぁ、これの通りに書けば良いです。台詞追加したい場合はどんどん改行しましょう」
ルスト「あ、神の電波は強制的にカギ括弧つくから、「」は要らないよー。付けると二重になっちゃう」
インストラ「そして最後はこれ」

%endTxt

赤錆「これが無いとカスタムテキストが終了しません。重大なエラーになるね」
ルスト「最後に忘れずにー」
インストラ「取り敢えずこれで、本体は完成かな?」
赤錆「うむ。でもまだ本体だけなんだ」
ルスト「うへぇ、先は長いー」
インストラ「挫けずに頑張ろうか。さぁ、次に行くよ」

続く。

コメント

  1. エリニキ より:

    カスタムゴッド作成指南の記事を参考にしてカスタムゴットを作成いたしました。
    雛型もとても分かり易くて助かりました。
    とても便利な記事を書いてくださりありがとうございました!

    • 赤錆 より:

      > エリニキ様
      コメントありがとうございます! 拙い作成指南書ですが、活用できたようで私も嬉しく思います~。
      もしカスタムゴッドの方公開していましたら、覗きにいってみますね! よきカスタムライフを~。

タイトルとURLをコピーしました